平石山〜高星山を周回(アセビのヤブに手こずる)

2020年04月03日(金) [日帰り]

• GPS: 09:01
• 距離: 11.8km
• 登り: 932m
• 下り: 943m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:04
• 休憩: 0:57
• 合計: 9:01

距離 11.8km 登り 943m 下り 943m

7:10 スタート地点
8:15 P609
9:24 9:30 P894
10:15 10:21 平石山
11:00 11:21 P1051付近で食事
11:45 △1056.4
12:44 12:45 高星山
13:26 沢の源頭部
13:41 13:42 庭園風の沢
14:31 P614
15:22 15:35 鉄塔
15:40 15:49 市境尾根登山口
16:11 ゴール地点

※「平石山頂上付近」と「P1067の少し南」と「高星山の少し南」にあるアセビのヤブでタイムロスがあり、このタイムロスのときのGPSのログはカットしています。

天候

晴れ後くもり(7〜16℃)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道39号線を北上し、生野学園の少し北で左折して栗谷川沿いの林道に入ってすぐの所にある栗谷橋の近くに駐車する。

コース状況／危険箇所等

ほとんど標識やマーキングテープは無いので、コンパス、地図、GPSが必携。

�ー茲衂佞�〜平石山
　地籍調査の杭が続いている。標高980mあたりからアセビのヤブが現れるのでルートを見失わないように注意して歩く。

�∧神仍魁噌眄瓜�
・平石山頂上付近にあるアセビのヤブを通り抜けるルートが分かりにくいので、注意して歩く。
・P1067の少し南のアセビのヤブは左から巻く。

�９眄瓜魁訴神仍嚇仍蓋�(巡視路の始点)
・高星山の少し南のアセビのヤブは今回は強行突破して通り抜けました。ヤブを左から巻くルートもあるはずですが、今回P1067の少し南のアセビの藪漕ぎ中にコンパスを落としてしまったため、コンパスが使えず方向感覚が狂ってしまい、ヤブを左から巻くのに失敗してしまった。
・巡視路との合流点が分かりにくいので注意する。

写真

GPSの軌跡の図です。図をクリックして、[元サイズ]をクリックすると拡大します。

4/3 7:10

栗谷橋の近くの林道脇に駐車しました。準備後、栗谷橋を渡って林道を進みます。

4/3 7:15

栗谷橋を渡ってすぐの林道横から取り付きます。

4/3 7:58

急坂を登り切った所の尾根の様子。左側が自然林、右側が植林帯になっている。

4/3 8:34

このあたりの尾根は両側とも自然林となっていた。

4/3 8:42

尾根には図根三角点の黄色い杭があった。

4/3 8:42

図根三角点のアップ

4/3 8:44

図根三角点の近くでタムシバの花が咲いていた。

4/3 9:04

平石山への尾根の様子

4/3 9:52

標高980mあたりはアセビのヤブがあって通りにくかった。

4/3 10:11

アセビのヤブを抜けると北西方向に千町ヶ峰と氷ノ山が見えた。

4/3 10:11

氷ノ山のアップ

4/3 10:14

平石山の頂上の手前から北方向に段ヶ峰とフトウガ峰が見えた。

4/3 10:15

平石山に到着。この頂上プレートの左側に三角点があった。

4/3 10:17

1061.2mの三等三角点(点名・朽原)。前の写真の頂上プレートは左奧に見えている。

4/3 10:17

三角点のアップ

4/3 10:30

平石山頂上から高星山に向かうルートがアセビのヤブのため分かりにくかった。アセビのヤブを通り抜けた後、振り返ってアセビのヤブを撮る。

4/3 10:47

平石山から少し進んだ尾根から振り返って平石山を撮る。このあたりはアセビの無い歩きやすい尾根となっていた。

4/3 10:52

このあたりの尾根の右側は展望が良かった。

4/3 10:52

アセビの花。ここから少し進み、P1051付近で食事を取った。食事後、△1056.4mを目指す。

4/3 11:45

1056.4mの四等三角点(点名・スイタニ)に到着。

4/3 11:45

三角点のアップ

4/3 11:44

三角点から東方向の展望。

4/3 11:44

夜鷹山と暁晴山と砥峰高原のアップ

4/3 11:55

P1067付近の様子

4/3 11:56

P1067に大柿さんのプレートがあった。

4/3 12:13

P1067から少し下りた尾根にあったアセビのヤブを強行突破しようとしたが、失敗し、このアセビのヤブを左から巻いた。

4/3 12:14

アセビのヤブを左から巻く。

4/3 12:26

アセビの無い歩きやすい尾根もあった。

4/3 12:42

高星山の頂上付近はアセビのヤブになっているので、ルートが比較的分かりやすい頂上の南側に回り込んで、高星山の頂上に到達した。

4/3 12:43

高星山の頂上プレートの手前に1016.3mの三等三角点(点名・新田)があった。

4/3 12:42

三角点のアップ。高星山に登頂後、高星山から少し南に下ったところにあるアセビのヤブを左から巻こうとして失敗し、結局アセビのヤブを強行突破してアセビのヤブを通り抜けた。

4/3 13:18

植林帯の手前に足尾滝方面の標識があった。

4/3 13:31

植林帯の左側が沢となっている。

4/3 13:40

植林帯の左側の沢を渡ったところが日本庭園。

4/3 14:02

図根三角点のあるところに到着。ここは展望が良い。

4/3 14:01

図根三角点のあるところから北の展望。左の岩塔がゴリラ岩。右の岩塔が天狗岩。

4/3 14:01

ゴリラ岩のアップ

4/3 14:01

天狗岩のアップ

4/3 14:31

P614の様子

4/3 14:33

P614の近くにあった展望岩

4/3 14:35

展望岩付近にヒカゲツツジの花があった。

4/3 14:35

タムシバの花もあった。

4/3 14:39

タムシバの花

4/3 14:46

展望岩の近くに図根三角点がもう1つあった。

4/3 14:46

図根三角点から北方向に達磨ヶ峰が見えた。

4/3 14:49

キノコ

4/3 15:09

尾根を下りた所に巡視路の火の用心の標識があった。ここから平石山登山口(巡視路の始点)まで巡視路を歩いて下山する。

4/3 15:09

巡視路は歩きやすい道になっている。

4/3 15:24

大河内線 鉄塔No10に到着。

4/3 15:40

巡視路を歩いて県道39号線に下りてきました。右に白く見えている標識が巡視路の始点にある標識。

4/3 15:58

生野学園の入口に咲いていた花

4/3 16:06

林道脇に咲いていたミツマタの花

4/3 16:10

駐車地がやっと見えました。

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ソフトシェル フリース 長袖シャツ 薄手のアンダーウェア 秋冬用ズボン 靴下 帽子 靴 ザック 昼食 非常食 飲料(熱いお茶500mL+水550mL) レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ymgoro

1．2011.3.23と2012.3.29に平石山登山口(巡視路始点)〜高星山〜平石山〜川上集落のルートを歩きましたが、今回は「かみかわ登山日和」さんの2016.1.16の山行記録を参考にして平石山〜高星山の周回ルートを歩きました。

2．今回歩いたルートは2011.3.23と2012.3.29に歩いた高星山〜平石山の登りのルートとは逆の平石山〜高星山の下山ルートだったためか、アセビのヤブに手こずりました。特に、P1067の少し南のアセビの藪漕ぎ中にコンパスを落としたため、高星山の少し南のアセビのヤブでは方向感覚が狂ってしまい、アセビのヤブを左から巻くのに失敗し、結局アセビのヤブを強行突破してアセビのヤブを通過しました。今後、コンパスを落とさないようにしなければとつくづく思った次第です。