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Yamareco

記録ID: 1119336
全員に公開
ハイキング
近畿

高星山の天狗岩を見に行こう(生野学園〜天狗岩〜高星山〜市界尾根〜巡視路周回14km)

2017年04月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:20
距離
14.4km
登り
832m
下り
825m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:44
休憩
0:37
合計
6:21
8:37
47
スタート地点
9:24
9:24
11
9:35
9:43
69
10:52
11:08
24
11:32
11:34
10
11:44
11:45
20
12:05
12:05
9
12:14
12:18
25
12:43
12:47
7
12:54
12:55
68
14:03
14:04
5
14:09
14:09
49
14:58
ゴール地点
天候 快晴 18〜21℃
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路復路ともJR播但線長谷駅
コース状況/
危険箇所等
■生野学園登山口そのものは明確だが、すぐに分岐が迷走し目的の尾根に取り付くまで迷う。南側の分岐を取ると比較的明瞭な沢筋に向かってしまうので一旦北側の小さな沢を越え尾根に乗る。
■天狗岩手前の大岩に至るまでも北側に尾根を何度か乗り換えながら登る。北側から回り込まないと大岩の南に出ると進退極まる。尾根と尾根の間には岩塊流があり不安定な岩クズを登ることになる。
■踏み跡は有るのはあるのだが、それが登山用の踏み跡か杣道か獣道なのか雨の流れなのか判別できないため地図と睨めっこしながら登る。
■所々、赤い矢印標識があるのだが、古いもので何が書いてあるのか判別できないものや、落っこちているものがありどっちを示しているのか解らない。たまに古いテープ類(赤・黄色・白・ビニールひも)が出てくるが目安程度。ピンクは林業関係と思われるがこれが一番新しい。
■大岩は真ん中を突破しようとしたが、被り気味の登坂になりそうだったので大きく北側からから巻いた。巻く途中段ヶ峰方面の展望があるが足元は断崖となる。
■天狗岩はアセビの二次林を尾根筋に忠実に進むとぶち当たるが、南からは回り込めず北側に大きく回り込む。ルート取りにもよるだろうが3度ほど登坂に近いことが必要となるためロープがなければ下降できる自身のあるところしか登るべきではない。
■天狗岩を大きく巻き尾根に上がると岩の全貌が見えるところに出る。
■その後は急激に斜度は緩くなるが、アセビの藪が繁茂しているため適当に左右に迂回しながら進む。アセビが切れるところはコナラなどの落葉樹が広がる雰囲気のいい場所が続く。
■高星山の三角点はアセビのジャングルの中にある。一旦ジャングルを北側に迂回し尾根を30mほど戻ると比較的簡単に到達できる。
■市界尾根の下りは尾根に忠実に下る。国調の境界杭があるので迷うことはないが、途中所々岩尾根や激下りが出てくるが、岩は全て下り方向で右に巻き、激下りはジグザクの踏み跡を探しながら下る。
■標高950mから850mあたりまでは比較的水量がある沢沿いとなる。少し土臭いが冷たい水が飲める。
■標高400mあたりで一旦尾根を離れ北側に進路を変えコルに下る。その後はプラ階段が出てきて関電の巡視路となる。伐採地帯をトラバースし鉄塔を過ぎ県道に下山する。
その他周辺情報 ■JR長谷駅はトイレ水以外何もない無人駅。
■途中ジュース類の自販機が1台ある。
JR播但線長谷駅。
無人駅で何も無い。
2017年04月30日 08:37撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 8:37
JR播但線長谷駅。
無人駅で何も無い。
のどかな田舎道を登山口まで歩く。
2017年04月30日 09:04撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 9:04
のどかな田舎道を登山口まで歩く。
おやおや、ダブル纏リスがおった。
2017年04月30日 09:26撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 9:26
おやおや、ダブル纏リスがおった。
生野学園の入り口までやってきた。
2017年04月30日 09:30撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 9:30
生野学園の入り口までやってきた。
少し登ると登山口がある。
向かいの電柱に星高山の標識がある。
2017年04月30日 09:35撮影 by  SO-02J, Sony
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少し登ると登山口がある。
向かいの電柱に星高山の標識がある。
登山口から登り始めて3分で分岐が迷走し迷う。
左分岐は沢に向かっているので途中で引き返す。真っ直ぐの分岐は結局先の沢行きの道に合流してしまう。はて?
2017年04月30日 09:42撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 9:42
登山口から登り始めて3分で分岐が迷走し迷う。
左分岐は沢に向かっているので途中で引き返す。真っ直ぐの分岐は結局先の沢行きの道に合流してしまう。はて?
一旦戻ると矢印の標識が落ちていた。
記載が剥げているし、矢印が本来どちらを指しているのか解らないが、北側の小さな沢を越えて尾根を目指す。
2017年04月30日 09:42撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 9:42
一旦戻ると矢印の標識が落ちていた。
記載が剥げているし、矢印が本来どちらを指しているのか解らないが、北側の小さな沢を越えて尾根を目指す。
なんとなく獣道様の踏み跡を辿って尾根に上がる。
2017年04月30日 09:45撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 9:45
なんとなく獣道様の踏み跡を辿って尾根に上がる。
このまま尾根を上がると地図上にある岩塊に当たるので、北側の尾根に乗り換える。
2017年04月30日 10:01撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 10:01
このまま尾根を上がると地図上にある岩塊に当たるので、北側の尾根に乗り換える。
すると黄色テープのある尾根に当たる。
2017年04月30日 10:04撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 10:04
すると黄色テープのある尾根に当たる。
星高山方面を示すと思われる朽ちた標識が落っこちてるので道はあってる様だ。
2017年04月30日 10:05撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 10:05
星高山方面を示すと思われる朽ちた標識が落っこちてるので道はあってる様だ。
それにしても急な斜面続く。
2017年04月30日 10:14撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 10:14
それにしても急な斜面続く。
岩塊流に沿って登る。
2017年04月30日 10:16撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 10:16
岩塊流に沿って登る。
斜度がきつくなり登りにくくなってきた。
2017年04月30日 10:26撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 10:26
斜度がきつくなり登りにくくなってきた。
しばらく岩塊流を登る。
安定していない岩もあり難儀するが倒木の多い樹林帯よりマシだ。
2017年04月30日 10:31撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 10:31
しばらく岩塊流を登る。
安定していない岩もあり難儀するが倒木の多い樹林帯よりマシだ。
岩塊流をトラバースし更に北側の尾根に乗り換える。
2017年04月30日 10:37撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 10:37
岩塊流をトラバースし更に北側の尾根に乗り換える。
大きな岩塊が姿を表す。
標高700m付近の等高線が込み入ってるところだ。
2017年04月30日 10:44撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 10:44
大きな岩塊が姿を表す。
標高700m付近の等高線が込み入ってるところだ。
途中まで直登してみたが、登りきれず岩に沿って北側を巻く。
2017年04月30日 10:46撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 10:46
途中まで直登してみたが、登りきれず岩に沿って北側を巻く。
比較的大きな岩塊なので慎重に巻く。
2017年04月30日 10:49撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 10:49
比較的大きな岩塊なので慎重に巻く。
巻く途中北側に展望が効く。段ヶ峰方面が見渡せる。
2017年04月30日 10:53撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 10:53
巻く途中北側に展望が効く。段ヶ峰方面が見渡せる。
大岩を巻くと、またまた岩塊流が現れる。
2017年04月30日 10:58撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 10:58
大岩を巻くと、またまた岩塊流が現れる。
岩塊流の左側を進むと大きな岩塊に当たる。
2017年04月30日 11:08撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 11:08
岩塊流の左側を進むと大きな岩塊に当たる。
岩塊に沿って登ると岩尾根になる。
2017年04月30日 11:12撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 11:12
岩塊に沿って登ると岩尾根になる。
足元が切れ落ちてるので慎重に進む。
2017年04月30日 11:19撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 11:19
足元が切れ落ちてるので慎重に進む。
すると星高山方面を示すと思われる標識に会う。
2017年04月30日 11:21撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 11:21
すると星高山方面を示すと思われる標識に会う。
しばらく進むと南側に展望が開く天狗岩の西側に当たる。
2017年04月30日 11:27撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 11:27
しばらく進むと南側に展望が開く天狗岩の西側に当たる。
北側を巻くと天狗岩がその姿を現す。
2017年04月30日 11:31撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 11:31
北側を巻くと天狗岩がその姿を現す。
少し登って引きで天狗岩の全貌を見る。
なかなか迫力がある岩塔だ。
凍結・破砕を繰り返し周りの岩塊が崩落し残った塔が見事だ。

2017年04月30日 11:33撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 11:33
少し登って引きで天狗岩の全貌を見る。
なかなか迫力がある岩塔だ。
凍結・破砕を繰り返し周りの岩塊が崩落し残った塔が見事だ。

足元は深く落ち込んでいて基部は見えない。
いずれにせよ南側からの登坂は困難そうだ。
2017年04月30日 11:33撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 11:33
足元は深く落ち込んでいて基部は見えない。
いずれにせよ南側からの登坂は困難そうだ。
南側の展望は良く、笠形や高御位が遠望できる。
2017年04月30日 11:33撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 11:33
南側の展望は良く、笠形や高御位が遠望できる。
天狗岩を後にし尾根を進む。
全般的に二次林が邪魔をする。
2017年04月30日 11:34撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 11:34
天狗岩を後にし尾根を進む。
全般的に二次林が邪魔をする。
程なくP923mに到着。
2017年04月30日 11:44撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 11:44
程なくP923mに到着。
ここからは斜度は緩くなりコナラや松のゆったりした尾根を歩ける。
2017年04月30日 11:46撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 11:46
ここからは斜度は緩くなりコナラや松のゆったりした尾根を歩ける。
時々アセビに阻まれるが右巻きで迂回していく。
2017年04月30日 11:53撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 11:53
時々アセビに阻まれるが右巻きで迂回していく。
たまらく気持ちいい冬枯れの広場もある。
2017年04月30日 12:10撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 12:10
たまらく気持ちいい冬枯れの広場もある。
しばらく進むとアセビジャングルとなる。
2017年04月30日 12:16撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 12:16
しばらく進むとアセビジャングルとなる。
一旦ピークを右に巻いた後アセビのジャングルに戻るとすぐに星高山のピークに出会える。
2017年04月30日 12:17撮影 by  SO-02J, Sony
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一旦ピークを右に巻いた後アセビのジャングルに戻るとすぐに星高山のピークに出会える。
星高山の三角点。
2017年04月30日 12:19撮影 by  SO-02J, Sony
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星高山の三角点。
南側は展望があり、峰山のダムが見下ろせる。
2017年04月30日 12:19撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 12:19
南側は展望があり、峰山のダムが見下ろせる。
来た道を戻り市堺尾根に乗ろうとするも強烈なアセビに阻まれる。
2017年04月30日 12:23撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 12:23
来た道を戻り市堺尾根に乗ろうとするも強烈なアセビに阻まれる。
藪に突っ込んだり迂回したりしながら進むと広々した尾根となり下る。
2017年04月30日 12:30撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 12:30
藪に突っ込んだり迂回したりしながら進むと広々した尾根となり下る。
針葉樹の植林帯と落葉樹の境目を下る。
2017年04月30日 12:33撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 12:33
針葉樹の植林帯と落葉樹の境目を下る。
少し下ると標高950mあたりから沢音が聞こえてくる。
源頭に近い清流なので給水する。やや土の香りがするが冷たくで美味い。
2017年04月30日 12:46撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 12:46
少し下ると標高950mあたりから沢音が聞こえてくる。
源頭に近い清流なので給水する。やや土の香りがするが冷たくで美味い。
沢沿いを下る。
2017年04月30日 12:48撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 12:48
沢沿いを下る。
標高850mあたりまで下ると日本庭園のような綺麗なきれいな沢となる。
2017年04月30日 12:53撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 12:53
標高850mあたりまで下ると日本庭園のような綺麗なきれいな沢となる。
こんなに標高の高いところに沢があると嬉しい。
相当保水力がある山なんだな。
2017年04月30日 12:55撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 12:55
こんなに標高の高いところに沢があると嬉しい。
相当保水力がある山なんだな。
しばらくは尾根に忠実に直線的に下る。
2017年04月30日 13:08撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 13:08
しばらくは尾根に忠実に直線的に下る。
だんだん激下りとなる部分が多くなる。
2017年04月30日 13:18撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 13:18
だんだん激下りとなる部分が多くなる。
さらに所々岩尾根が現れる。
2017年04月30日 13:31撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 13:31
さらに所々岩尾根が現れる。
岩塊は全て下り方向で右を巻いた。
2017年04月30日 13:33撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 13:33
岩塊は全て下り方向で右を巻いた。
測量用と思われる切り開きが数カ所ある。
青空が清々しい。
2017年04月30日 13:35撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 13:35
測量用と思われる切り開きが数カ所ある。
青空が清々しい。
切り開きから芽吹きの山々が遠望できる。
2017年04月30日 13:38撮影 by  SO-02J, Sony
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切り開きから芽吹きの山々が遠望できる。
向かいの尾根に天狗岩が見える。
基部まで入れると軽く100mほどの岩塔のようだ。
2017年04月30日 13:40撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 13:40
向かいの尾根に天狗岩が見える。
基部まで入れると軽く100mほどの岩塔のようだ。
たまに、「これ下れるの?」のような急峻な下りがあるが、よく目をこらすと小さくジグザグに刻まれた踏み跡がわかるので木に摑まりながら下る。
2017年04月30日 13:47撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 13:47
たまに、「これ下れるの?」のような急峻な下りがあるが、よく目をこらすと小さくジグザグに刻まれた踏み跡がわかるので木に摑まりながら下る。
枝が払われた整然とした植林帯を下るが、払われた枝が邪魔で歩きづらい。
2017年04月30日 13:52撮影 by  SO-02J, Sony
2
4/30 13:52
枝が払われた整然とした植林帯を下るが、払われた枝が邪魔で歩きづらい。
途中、尾根を離れ北側に進路を変えコルに一旦降り立つ。
2017年04月30日 13:55撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 13:55
途中、尾根を離れ北側に進路を変えコルに一旦降り立つ。
コルの後は関電巡視路となり、大きく右に巻いた後真ん中の伐採林跡をトラバースし鉄塔に向かう。
2017年04月30日 13:56撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 13:56
コルの後は関電巡視路となり、大きく右に巻いた後真ん中の伐採林跡をトラバースし鉄塔に向かう。
鉄塔を過ぎ、比較的歩きやすいプラ階段を下る。
2017年04月30日 14:06撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 14:06
鉄塔を過ぎ、比較的歩きやすいプラ階段を下る。
ほどなく県道に降り立つ。
2017年04月30日 14:09撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 14:09
ほどなく県道に降り立つ。
振り返ると天狗岩の尾根が見える。
2017年04月30日 14:09撮影 by  SO-02J, Sony
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振り返ると天狗岩の尾根が見える。
市川の清流と播但線の線路沿を歩く。
2017年04月30日 14:32撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 14:32
市川の清流と播但線の線路沿を歩く。
少し酸っぱいスカンポで喉を潤す。
懐かしい味だ。
2017年04月30日 14:40撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 14:40
少し酸っぱいスカンポで喉を潤す。
懐かしい味だ。
長谷駅まで戻って来た。
2017年04月30日 14:55撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 14:55
長谷駅まで戻って来た。
駅のホームから天狗岩方向を見ると山向こうに天狗岩のトンガリが見える。
2017年04月30日 14:58撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 14:58
駅のホームから天狗岩方向を見ると山向こうに天狗岩のトンガリが見える。
タイミング良く列車が来たので帰途に付く。
2017年04月30日 15:05撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 15:05
タイミング良く列車が来たので帰途に付く。
姫路城を愛でながら一杯やって終わりとする。
いい天気で一日楽しめた。
2017年04月30日 16:11撮影 by  SO-02J, Sony
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4/30 16:11
姫路城を愛でながら一杯やって終わりとする。
いい天気で一日楽しめた。

装備

個人装備
ザック30L(1) ザックカバー(1) 飲料水(2) ストーブ(1) クッカー(1) ガス(1) ソフトシェル(1) ヘッドランプ(1) 雨具(1) レスキューシート(1) ホイッスル(1) ナイフ(1) 救急用品(1) スマートフォン(1) スマートフォン予備バッテリー(1) 手袋(1) スリング(3) カラビナ(3) サングラス(1) 裁縫用具(1) ビタミン剤 非常食(1) ストックシェルター

感想

■GW前半、一日天気が良さそうなので前々から気になっていた高星山と天狗岩を目指した。ネット上に記録があるにはあるのだがイマイチ肝心なところがわからない記録が多く、結局、本当の登山ルートがどこなのか解らずじまいで行ってみた。
■そのせいもあり、登山口から3分でウロウロすることになった。その後も尾根を何度も乗り換えることになるなど、一筋縄ではいかない登路だった。
■途中大岩までは急峻な樹林帯や岩塊流などかなりタフなルートとなる。
■天狗岩はなかなかの迫力で基部からだと100mはありそうな岩塔だった。
■天狗岩を過ぎてからは斜度は緩み楽になる。広々した冬枯れの台地状のところがある一方で所々アセビジャングルがあり進行を阻まれる。このままだとその内登路全体がアセビに覆われることになりそうだ。
■市境尾根は結構標高の高いところに比較的水量の多い沢があったのは嬉しい限りだ。
■積雪期は困難だろうし、かといって暖かくなると見通しが悪くなったり山ビルが出没するなどで今が丁度いいタイミングだったと思われる。

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コメント

ルーファイに良さそうなコースですね(^^♪
nanfutsuさん こんにちは

なかなか面白くルーファイの訓練になりそうなコースですね
でも土地勘など無いよそ者がいきなり行ったら迷いそう
2017/4/30 19:12
Re: ルーファイに良さそうなコースですね(^^♪
niiniさん、おはようございます。

なかなかの難路でした。
15年以上前に一旦整備されてたようなのですが、以降放置されてると思われあれ放題で、道と呼べるところは無いと言った方が正しいです。
地図に現れない尾根や谷、岩塊がたくさんあるのでシビアな登路となりました。
でも、秘境を歩いてるようでワクワク感がたまらなかったです
2017/5/1 9:46
ダブルリス
スクワレルさん こんばんは

そちらでは看板が余っているのでしょうか。
裏表たてようか、並べとこうか、みたいな(^^;)

天狗岩は山水画みたいで芸術的〜
2017/4/30 22:37
Re: ダブルリス
hobbitさん、おはようございます。

天狗岩いい雰囲気でしょ?
ほんと山水画ですね。

ダブルリス、予算が余ったのしょうか
並べちゃえって感じですかね。
2017/5/1 9:51
お見事!!デス
スクワレルさん、お疲れ様です。

よく播但道を車で走るのですが、両側にそそられる山々がたくさん見えます。
このエリア、まだまだ開拓したいと思っていました。
情報をありがとうございます

天狗岩、一度は登山道として整備したものの、一般向きではなく荒れて放置?かしら?
先人の残してくれた痕跡を負いながら、自分で開拓もしていくような面白味のあるコースとお見受けいたしました
2017/5/1 6:50
Re: お見事!!デス
takatukimakiさん、おはようございます。

この界隈、1,000m級の山がたくさんありますね。
私も踏み入れたことのないところがまだまだあるので、またどこか探索に行って来ますね。

お察しの通り登山道は中途半端に当時の遺構が残ってて、朽ち果てて落っこちてる矢印標識はどっちに行けばいいのかさっぱり
登山開始3分で道迷いだもんね
2017/5/1 10:00
nanfutsuさん こんにちは。
かなり難関なお山で楽しそうですね。
こうゆうお山は行ける時期が限られるので面白そうですね。

藪っぽいお山はワクワクします。お疲れ様でした。
ダブルリス君も捕獲おめでとうございま〜す
2017/5/1 12:23
Re: nanfutsuさん こんにちは。
andounouenさん、こんにちは。

はい、結構難儀しながら登りました。
日帰りでザックが軽かったのでなんとかなりましたが、テン泊装備だと途中でダウンしてたかもです。
これから暑くなると山ビル天国になるので沢沿いやジメジメした植林帯はヤバいです
今回はリス君ゲットで上機嫌です〜
2017/5/1 12:56
アセビジャングルとは
nanfutsuさん、こんばんは

冬でも暖かいんですね。

石川県でもアセビの自生が見られる山がありますが、優勢にはなりません。
やはり冬季の積雪のせいでしょうか。

静岡の浜石岳に登ったときにアセビの茂みを見ましたが、クマ笹みたいにジャングルになるんですね
2017/5/5 21:08
Re: アセビジャングルとは
tom32さん、こんばんは。

当地方では鹿の食害でアセビ以外の植物がやられ、結果アセビが繁茂してしまってるんです。
なのでアセビが繁茂しているところは鹿や熊の密度も濃い山域と判断できます
アセビは密度が濃く粘りのある枝を張るので時速100mくらいしか藪漕ぎできない時があり、うんざりしま〜す
2017/5/5 21:27
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