大倉〜塔ノ岳（ピストン）

2012年09月24日(月) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,246m
• 下り: 1,241m

コースタイム

6:45大倉バス停-7:26大倉高原山の家-7:33見晴茶屋-8:00駒止茶屋-8：18堀山の家-9:00花立山荘--9:20金冷し-9:35塔ノ岳（休憩）

10:30塔ノ岳-12:55大倉バス停

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秦野戸川公園の大倉駐車場
8：30〜18：00の利用時間で時間外はゲートが閉鎖されており車の利用は不可。
バイクの場合はゲートの横から侵入し、時間外でも駐車場へバイクを入れることができました。

写真

9/24 6:27

戸川公園パークセンター

10/4 11:13

大倉バス停

9/24 6:29

戸川公園

9/24 6:37

戸川公園パークセンター隣のトイレ前に設置されている洗い場。
靴の汚れを落とすタワシが設置されています。

9/24 6:41

パークセンター前に設置された登山者カードを入れる箱です。

9/24 6:46

戸川公園大倉駐車場

9/24 7:25

9/24 7:26

大倉高原山の家。
水場があります。

9/24 7:27

丹沢唯一のキャンプ場です。

9/24 7:27

キャンプ場看板

9/24 7:31

9/24 7:33

見晴茶屋

9/24 7:33

見晴茶屋前の景色

9/24 8:00

駒止茶屋

9/24 8:18

堀山の家

10/4 11:16

9/24 8:49

9/24 8:58

花立山荘。
天気が良ければ景色が良さそうですが、この日は南側に雲がかかっていたため景色を楽しむことはできませんでした。

9/24 9:19

金冷し。
左に進むと鍋割山、右に進むと塔ノ岳。

9/24 9:26

塔ノ岳手前で小鹿？がいました。

9/24 9:36

塔ノ岳山頂。
初登山で喜びの一枚。

9/24 10:06

塔ノ岳山頂は広々しています。
山頂は天気が良かったため、登山客は皆のんびり休憩していました。

9/24 10:13

至福の一杯を楽しむためにバーナー持参しました。
インスタントコーヒーでも、とても美味しく感じました。

9/24 10:20

雲は多いですが、富士山が顔を見せてくれました。
疲れが飛びますね〜

9/24 10:27

尊仏山荘。
ここで記念にピンバッチを購入。

9/24 10:27

9/24 10:55

丹沢山でしょうか？

10/4 11:20

10/4 11:20

ひたすら登りです。

10/4 11:20

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

Xperia acro HD SO-03D SONY

感想

YASUTAKA_Y

今回が初めての登山でした。
ザックとレインウェアは用意しましたがその他の登山装備はほとんどない状態。
キャンプは良く行くのでバーナーなどの火器類はもっています。

前日夜に登山へ行くことを決め、インターネットで情報収集を開始しました。
インターネットの情報により、丹沢の大倉〜塔ノ岳（ピストン）に行くことに決定。
登山日の17：30から職場の飲み会があり、早めの下山をしなければならないため、時間的に余裕のありそうなコースを決めました。

初めての登山ということで、自分がどのくらいの距離、ペースで登れるか知りたかったので、「バカ尾根」と言われるこのコースを選んだのも一つの理由でした。

当日5：30頃、愛車のアドレスV125で秦野戸川公園大倉駐車場を目指しました。
途中のコンビニでおにぎり2個、菓子パン1個、チョコ菓子1個を購入。

6：30頃駐車場に到着し、準備後に出発。

バイクで登山口まで来たため大倉〜塔ノ岳をピストンすることになりました。
登りの感想としては、兎に角登り一辺倒で階段がとても多い。登り始めはハイキング気分で歩けましたが、途中からは足がなかなか前へ運ぶことができませんでした。普段の運動不足を肌で感じました。

このコースはとても整備されていて危険箇所がないと感じました。
登山初心者でも安心して登山できるコースで、比較的短距離で塔ノ岳まで到達できるコースだと思いました。

登山中はガスっていましたが、塔ノ岳に到着したときに、西側には富士山が顔をだしていたので、それまでの疲れも一気に飛んでいった感じがしました。
南側の相模湾などの眺望は雲が厚く見渡すことができなかった残念でした。

塔ノ岳では約1時間の休憩をとりました。
持ってきたバーナーでお湯を沸かし、暖かいコーヒーを淹れて飲みましたが、登頂した達成感も加わり最高の1杯に感じました。
登山の記念に尊仏山荘でピンバッチを購入。500円でした。


下山は登りとは逆に、ほぼ下り一辺倒なので軽快に下山できました。

次の日から約3日間は下肢の筋肉痛がありましたが、また登山に行きたいという気持ちになりました。

登っているときはとても辛い思いをしましたが、「また山に登りたい」という気持ちにさせる登山の魅力って凄いと感じました。