樽峠登山口から高ドッキョウと貫ヶ岳をWピストン【山梨百名山×2】
- GPS
- 07:13
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,256m
- 下り
- 1,274m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 7:48
スマホ:Z530
天候 | 晴れ、朝は8℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・キャンプ場「ターキーズハウス」をカーナビにセット。 ・東名新清水ICから登山口までコンビニ無し。 ・道の駅とみざわが最終トイレ。上記キャンプ場に向かう途中の川沿いの公園にもトイレがあったが使用できるか不明。 ・道の駅とみざわ方面から来て上記キャンプ場を過ぎたら左折して橋を渡り、林道に入る。 ・途中右(橋)とまっすぐに分岐しどちらも道なりに見えたので迷ったがまっすぐを選択。正しかった。 ・林道は約3km、道幅狭くすれ違い困難だがすれ違いは無かった。 ・ただし6時台だったからか鹿が2頭飛び出してきて横切った。 ・車止めのゲートに突き当たったら後方の狭い林道に入ると、すぐに林道終点かつ登山口の駐車スペース。4,5台駐車可能。 ・NTTの電波届かず。稜線では届いた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・この辺りの山域は「山と高原地図」にコースが未記載なので、山行計画が立てられません。 ・樽峠と高ドッキョウの中間辺りに痩せ尾根が3,4か所点在するがそれぞれ数メートル程度。 ・補助ロープがある岩場が一か所あり若干緊張したが難易度は低かった |
写真
装備
個人装備 |
■登山道具: ザック(モンベルIRON25)
トレッキングシューズ(モンベル)
中敷き
熊避け鈴
コンパス
ストック
■衣類:頭巾
ビーニーキャップ
ネックウォーマー(以上ワークマン)
ストームクルーザー(モンベル)
長袖メッシュシャツ
フリースベスト
登山ズボン(Columbia)
親指キャップ
防寒テムレス
フィンガーレスグローブ
■食料:カップラーメン
ドーナツ
噛むブレスケア
■飲料系:お湯800ml@サーモス
水250ml
コーラ
ポーションコーヒー
クリープ小分け
緑茶/ほうじ茶ティーパック
■衛生関係:鎮痛剤
ビオフェルミン止瀉薬
ポケットティッシュ
滅菌ガーゼ
■その他:ヒル下がりのジョニー(使わず)
スマートフォン
予備スマートフォン
スマートフォンの予備バッテリー
花粉除け眼鏡
サングラス
サングラスのポーチ
デジタルカメラ
デジカメの予備バッテリー
デジカメのポーチ
自撮りレンズ(CanDo)
財布
老眼鏡
ミニカッター
爪切り
鍵
プラスプーン
|
---|---|
備考 | 目薬忘れた |
感想
そろそろ静岡県に近い梨百を消化するか…まずは高ドッキョウと貫ヶ岳を…そう思ってレコを調べると、なんと別の登山口からだが、3/30時点でヒルが発生している!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2282424.html
更に記録を調べると、自分が使う登山口からで去年の5/19時点でヒルが大発生との報告が。(YAMAPなのでURL載せません)
これは急がねば!(=not 不要不急!)明日登ろう!
念のため「ヒル下がりのジョニー」を持って行こう。
てなわけで、3時起床、3:45出発、ETC深夜早朝割引に滑り込みセーフ。
高速代がウン千円掛かるので、2割引は大きいです。
なおバイクはある部品が老朽化しており、いつ故障して動かなくなっても不思議ではないので、車で。
PAでナビを「ターキーズハウス」にセットしてスタート。
途中SAで休憩、新清水ICで降り、笠雲を被った富士山を眺めながらR52を進み、道の駅とみざわでトイレを借り、6:30登山口に到着。
気温8度で、恐れていたヒルはいなかった。
■登山口↑樽峠↑高ドッキョウ
樽峠までは杉の植林地帯。
最初に沢を渡渉、高巻いて登ったら再度同じ沢を渡渉。
ということは沢沿いに登っても行けるはずだが、おそらく岩や倒木で難しいのだろう。
後は植林地帯の九十九折れを淡々と上る。
樽峠から高ドッキョウまでは稜線なので、3,4個の斜度が緩い小ピークをこなす。
稜線だが両側は木で眺めはほとんどない。
長袖のメッシュシャツ+フリースベストだったが暑いので、時々給水しながら進む。
中間地点に痩せ尾根が点在するが短くビビる程ではない。
途中単独ハイカーとすれ違い。
展望所を過ぎると徐々に斜度が上がり、山頂直下は存外にキツかった。
山頂はそこそこの広さ。
コーヒーとドーナツで休憩、フリースベストは脱ぎ、汗が流れるので頭巾を巻き、復路開始。
■高ドッキョウ↓樽峠
急な下りで一回転んでしまった。
単独、カップル、4人の集団、合わせて10人位の方々とすれ違い。
靴が緩めだったので登山開始時に厚い中敷きを入れたが下山を開始すると痛くなったので元の中敷きと入れ替えた。
樽峠で静岡側の樽から登ってきたカップルの方と会話。
高ドッキョウから1h25mで下山。
■樽峠↑平治の段>十国展望台>晴海展望台↑貫ヶ岳
平治の段までの階段、名付けて平治の階段は予想より遥かに長かった。
十国展望台と晴海展望台はベンチがあったがそれぞれ先客あり。
晴海展望台で出会ったご夫婦の旦那さんから聞いた話では、静岡県側の東海道線「興津(おきつ)駅」からコミュニティバスを乗り継げば、登山口(おそらく樽)まで来れるそうだ。
しかも帰りの時間を告げれば迎えにも来てくれるとか。
地域住民でなくても、たとえ一人でも。へー。
晴海展望台からググッと下りいくつかの小ピークを経て、最後に急登(といっても高ドッキョウに比べれば楽で短い)を登りきると誰もいない貫ヶ岳。
樽峠から1h40mで登頂。
ここまで展望台で出会った方々と年配者8人位のパーティとすれ違い。
展望もベンチも無いが12時を過ぎている。
展望台で食事をしたいが、往路と同様に先客がいたらできないので、山頂で食事。
■貫ヶ岳>平治の段(南貫ヶ岳)>平治の階段>登山口
当たり前だがピストンなので「往路で下った道」は、すべて「復路では登り」になる。
小ピークが3,4あったので、これがキツかった。
樽峠〜高ドッキョウ間で出会った方々と再度すれ違うかなと思っていたが、誰とも会わなかった。
単独ハイカー、年配者のパーティ、晴海展望台で出会った旦那さんとだけすれ違い。
旦那さんと「(貫ヶ岳は)何にも見えなかったでしょ」「ま、登って満足しました」
と会話。
往路ではチェックしなかった平治の段=南貫ヶ岳を見てから下山開始。
暇なので下りながら階段の数を数えたら400段以上あった。
もう樽峠は通る必要が無いので、往路で見えていた林道を使ってショートカット後、登山口で下山。
高ドッキョウ>樽峠ですれ違った4人組の方々が帰り支度をしていた。
車内で休憩後、白鳥山へ行く方法を探してナビにセット、向かった。
累積標高1000m越えのWピストン、ヘロヘロにはなりませんでしたがなかなか歩き応えがありました。
↓に続きます。
白鳥山森林公園駐車場から白鳥山【山梨百名山】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2287275.html
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する