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Yamareco

記録ID: 2287272
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

樽峠登山口から高ドッキョウと貫ヶ岳をWピストン【山梨百名山×2】

2020年04月04日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:13
距離
14.8km
登り
1,256m
下り
1,274m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:01
休憩
0:47
合計
7:48
距離 14.8km 登り 1,284m 下り 1,274m
6:47
31
7:18
7:19
60
8:19
8:21
44
9:05
9:20
27
10:29
45
11:14
21
11:35
11:38
37
12:15
12:36
32
13:08
13:09
23
13:32
3
13:35
13:38
31
14:09
14:10
25
数か月ぶりにヤマレコMAPがまともなログを記録しました。
スマホ:Z530
天候 晴れ、朝は8℃
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・山梨県側の樽峠登山口に駐車
・キャンプ場「ターキーズハウス」をカーナビにセット。
・東名新清水ICから登山口までコンビニ無し。
・道の駅とみざわが最終トイレ。上記キャンプ場に向かう途中の川沿いの公園にもトイレがあったが使用できるか不明。
・道の駅とみざわ方面から来て上記キャンプ場を過ぎたら左折して橋を渡り、林道に入る。
・途中右(橋)とまっすぐに分岐しどちらも道なりに見えたので迷ったがまっすぐを選択。正しかった。
・林道は約3km、道幅狭くすれ違い困難だがすれ違いは無かった。
・ただし6時台だったからか鹿が2頭飛び出してきて横切った。
・車止めのゲートに突き当たったら後方の狭い林道に入ると、すぐに林道終点かつ登山口の駐車スペース。4,5台駐車可能。
・NTTの電波届かず。稜線では届いた。
コース状況/
危険箇所等
・この辺りの山域は「山と高原地図」にコースが未記載なので、山行計画が立てられません。
・樽峠と高ドッキョウの中間辺りに痩せ尾根が3,4か所点在するがそれぞれ数メートル程度。
・補助ロープがある岩場が一か所あり若干緊張したが難易度は低かった
道の駅とみざわでトイレを借り
2020年04月04日 06:00撮影 by  T02, Acer
1
4/4 6:00
道の駅とみざわでトイレを借り
林道の終点に到着、背後の分岐の先が登山口だった
2020年04月04日 06:28撮影 by  T02, Acer
4/4 6:28
林道の終点に到着、背後の分岐の先が登山口だった
登山口の駐車スペースから、先ほどのゲート方向
2020年04月04日 06:47撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 6:47
登山口の駐車スペースから、先ほどのゲート方向
ではスタート
2020年04月04日 06:47撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 6:47
ではスタート
杉系の植林地帯を淡々と40分上り、樽峠に到着。
2020年04月04日 07:24撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 7:24
杉系の植林地帯を淡々と40分上り、樽峠に到着。
ここから高ドッキョウをピストン後、貫ヶ岳をピストンします
2020年04月04日 07:24撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
4/4 7:24
ここから高ドッキョウをピストン後、貫ヶ岳をピストンします
他の方のレコで2h30mも掛かるか?と突っ込まれていた道標。
確かに、そんなに掛かるなら一日でWピストンは無理
2020年04月04日 07:25撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 7:25
他の方のレコで2h30mも掛かるか?と突っ込まれていた道標。
確かに、そんなに掛かるなら一日でWピストンは無理
とても歩きやすい
2020年04月04日 07:50撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
4/4 7:50
とても歩きやすい
この位の痩せた尾根ぇさんは好き
2020年04月04日 07:55撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
4/4 7:55
この位の痩せた尾根ぇさんは好き
イワカガミの蕾かな?
2020年04月04日 07:56撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 7:56
イワカガミの蕾かな?
痩せ尾根の先は倒木潜り
2020年04月04日 07:57撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 7:57
痩せ尾根の先は倒木潜り
キツくなってきた
2020年04月04日 08:04撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 8:04
キツくなってきた
くねった痩せ尾根
2020年04月04日 08:11撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 8:11
くねった痩せ尾根
高さ2m位の岩と岩の間を通る
2020年04月04日 08:12撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 8:12
高さ2m位の岩と岩の間を通る
手前の木の向こうに補助ロープ。
本日の核心部
2020年04月04日 08:13撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 8:13
手前の木の向こうに補助ロープ。
本日の核心部
徐々にきつくなる
2020年04月04日 08:15撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 8:15
徐々にきつくなる
分岐、左側の展望台に行ってみる
2020年04月04日 08:25撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 8:25
分岐、左側の展望台に行ってみる
すぐそこ
2020年04月04日 08:25撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 8:25
すぐそこ
うん、春だからこんなもんだね
2020年04月04日 08:25撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 8:25
うん、春だからこんなもんだね
おそらく富士川の河口、その向こうは海
2020年04月04日 08:25撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
4/4 8:25
おそらく富士川の河口、その向こうは海
進行方向、あれが高ドッキョウだろうか
2020年04月04日 08:31撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 8:31
進行方向、あれが高ドッキョウだろうか
キツイ…こりゃ、復路では慎重に降りないと。
2020年04月04日 08:45撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
4/4 8:45
キツイ…こりゃ、復路では慎重に降りないと。
きつい…
2020年04月04日 08:55撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 8:55
きつい…
登り切ったが、山頂じゃない?
2020年04月04日 09:02撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 9:02
登り切ったが、山頂じゃない?
少し先だった
2020年04月04日 09:04撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 9:04
少し先だった
樽峠から1h40mで登頂
2020年04月04日 09:05撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
4/4 9:05
樽峠から1h40mで登頂
早朝は下界からクッキリ見えていた富士山も、今は春霞の中
2020年04月04日 09:05撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 9:05
早朝は下界からクッキリ見えていた富士山も、今は春霞の中
コーヒーとドーナツで休憩。
2020年04月04日 09:15撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
4/4 9:15
コーヒーとドーナツで休憩。
戻ります
2020年04月04日 09:30撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 9:30
戻ります
綺麗な羽の鳥がいた
2020年04月04日 10:04撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
4/4 10:04
綺麗な羽の鳥がいた
スミレ
2020年04月04日 10:17撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
4/4 10:17
スミレ
1h15mで樽峠に戻った。
静岡側から登ってきたカップル(親娘?)の方と話した後、貫ヶ岳へ向けて再出発。
2020年04月04日 10:35撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 10:35
1h15mで樽峠に戻った。
静岡側から登ってきたカップル(親娘?)の方と話した後、貫ヶ岳へ向けて再出発。
モノレールの脇を通る
2020年04月04日 10:38撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 10:38
モノレールの脇を通る
歩きやすいな〜と思っていたら
2020年04月04日 10:40撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 10:40
歩きやすいな〜と思っていたら
で、出た〜
2020年04月04日 10:43撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 10:43
で、出た〜
他の方のレコで見たので覚悟はしていたが、長い…
果てが見えない…
2020年04月04日 10:46撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
4/4 10:46
他の方のレコで見たので覚悟はしていたが、長い…
果てが見えない…
ここは丹沢か?と苦笑しながら登る
2020年04月04日 10:52撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
4/4 10:52
ここは丹沢か?と苦笑しながら登る
┐(´д`)┌ヤレヤレ終わったと思って先を見ると…うわ
2020年04月04日 10:55撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 10:55
┐(´д`)┌ヤレヤレ終わったと思って先を見ると…うわ
まだまだありました
2020年04月04日 10:56撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 10:56
まだまだありました
登りきると右側に林道が始まっていた
2020年04月04日 11:14撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 11:14
登りきると右側に林道が始まっていた
交差点で左折
後から知ったが「平治の段」は中沢峠方向にある
2020年04月04日 11:18撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 11:18
交差点で左折
後から知ったが「平治の段」は中沢峠方向にある
すぐに展望台
2020年04月04日 11:20撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 11:20
すぐに展望台
霞んでいる
2020年04月04日 11:20撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 11:20
霞んでいる
愛鷹山でさえこの霞み具合
2020年04月04日 11:21撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 11:21
愛鷹山でさえこの霞み具合
下る
2020年04月04日 11:24撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 11:24
下る
とても歩きやすい
2020年04月04日 11:33撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 11:33
とても歩きやすい
晴海展望台に到着。
ベンチのご夫婦と会話
2020年04月04日 11:41撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
4/4 11:41
晴海展望台に到着。
ベンチのご夫婦と会話
この後登る白鳥山
2020年04月04日 11:41撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 11:41
この後登る白鳥山
奥さんからチョコを頂きました。ありがとうございます。
2020年04月04日 11:44撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
4/4 11:44
奥さんからチョコを頂きました。ありがとうございます。
「中沢登山口」には3/30の時点でヒルが活動していたそうだ。ヒェッ
2020年04月04日 11:58撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 11:58
「中沢登山口」には3/30の時点でヒルが活動していたそうだ。ヒェッ
あれが貫ヶ岳だろうか
2020年04月04日 12:00撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 12:00
あれが貫ヶ岳だろうか
急登の始まり
2020年04月04日 12:07撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 12:07
急登の始まり
一旦平地、その後すぐに急登再開
2020年04月04日 12:13撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 12:13
一旦平地、その後すぐに急登再開
山頂見えた
2020年04月04日 12:15撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 12:15
山頂見えた
登頂
2020年04月04日 12:15撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
4/4 12:15
登頂
ベンチも遠景もなく居心地が良いとは言えないが、昼時なので昼食。
2020年04月04日 12:22撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
4/4 12:22
ベンチも遠景もなく居心地が良いとは言えないが、昼時なので昼食。
地図を見ると、ここから林道まで降りられれば周回できるのだが踏み跡やマーカーは無かったので、素直に戻ることにする。
20分の休憩後、復路開始。
2020年04月04日 12:36撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 12:36
地図を見ると、ここから林道まで降りられれば周回できるのだが踏み跡やマーカーは無かったので、素直に戻ることにする。
20分の休憩後、復路開始。
晴海展望台通過
2020年04月04日 13:11撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 13:11
晴海展望台通過
桜が集合している場所を
2020年04月04日 13:17撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 13:17
桜が集合している場所を
ズームしてみた
2020年04月04日 13:16撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 13:16
ズームしてみた
こんな無名の山の中の桜、誰も見ないまま散るのだろうな
2020年04月04日 13:17撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
4/4 13:17
こんな無名の山の中の桜、誰も見ないまま散るのだろうな
小ピークが3、4個あるので登りが地味にきつい
2020年04月04日 13:29撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 13:29
小ピークが3、4個あるので登りが地味にきつい
交差点に戻ってきた。
平治の段を見ておこう。
2020年04月04日 13:39撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 13:39
交差点に戻ってきた。
平治の段を見ておこう。
中沢峠方向へ進む
2020年04月04日 13:40撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 13:40
中沢峠方向へ進む
あ、やっぱりここが。
2020年04月04日 13:40撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 13:40
あ、やっぱりここが。
立派な山座同定盤。
平治の段=南貫ヶ岳らしい
2020年04月04日 13:40撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 13:40
立派な山座同定盤。
平治の段=南貫ヶ岳らしい
あれが白鳥山か
2020年04月04日 13:43撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 13:43
あれが白鳥山か
2020年04月04日 13:44撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 13:44
だそうです
2020年04月04日 13:41撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 13:41
だそうです
まぁ、眺め自体は十国展望台や晴海展望台と同じ。
2020年04月04日 13:42撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 13:42
まぁ、眺め自体は十国展望台や晴海展望台と同じ。
階段、枝を根元まで切っていないので突き出ている部分があるので足を乗せると不安定…
ただ下るだけではつまらないので数えながら降りたら『456段』もあった。多少の間違いあるかも。
2020年04月04日 14:03撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
4/4 14:03
階段、枝を根元まで切っていないので突き出ている部分があるので足を乗せると不安定…
ただ下るだけではつまらないので数えながら降りたら『456段』もあった。多少の間違いあるかも。
「平治の階段」(勝手に命名)を下り切ったら次は樽峠だが、もう用は無いので右側の林道を使う
2020年04月04日 14:06撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 14:06
「平治の階段」(勝手に命名)を下り切ったら次は樽峠だが、もう用は無いので右側の林道を使う
林道
2020年04月04日 14:07撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 14:07
林道
モノレールの始点
2020年04月04日 14:10撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 14:10
モノレールの始点
乗りたい
2020年04月04日 14:10撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
4/4 14:10
乗りたい
朝横切った場所を右折して
2020年04月04日 14:14撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 14:14
朝横切った場所を右折して
下る。
2020年04月04日 14:15撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/4 14:15
下る。
25分で下山完了。
白鳥山へ向かう
2020年04月04日 14:41撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
4/4 14:41
25分で下山完了。
白鳥山へ向かう
撮影機器:

装備

個人装備
■登山道具: ザック(モンベルIRON25) トレッキングシューズ(モンベル) 中敷き 熊避け鈴 コンパス ストック ■衣類:頭巾 ビーニーキャップ ネックウォーマー(以上ワークマン) ストームクルーザー(モンベル) 長袖メッシュシャツ フリースベスト 登山ズボン(Columbia) 親指キャップ 防寒テムレス フィンガーレスグローブ ■食料:カップラーメン ドーナツ 噛むブレスケア ■飲料系:お湯800ml@サーモス 水250ml コーラ ポーションコーヒー クリープ小分け 緑茶/ほうじ茶ティーパック ■衛生関係:鎮痛剤 ビオフェルミン止瀉薬 ポケットティッシュ 滅菌ガーゼ ■その他:ヒル下がりのジョニー(使わず) スマートフォン 予備スマートフォン スマートフォンの予備バッテリー 花粉除け眼鏡 サングラス サングラスのポーチ デジタルカメラ デジカメの予備バッテリー デジカメのポーチ 自撮りレンズ(CanDo) 財布 老眼鏡 ミニカッター 爪切り プラスプーン
備考 目薬忘れた

感想

そろそろ静岡県に近い梨百を消化するか…まずは高ドッキョウと貫ヶ岳を…そう思ってレコを調べると、なんと別の登山口からだが、3/30時点でヒルが発生している!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2282424.html

更に記録を調べると、自分が使う登山口からで去年の5/19時点でヒルが大発生との報告が。(YAMAPなのでURL載せません)

これは急がねば!(=not 不要不急!)明日登ろう!
念のため「ヒル下がりのジョニー」を持って行こう。

てなわけで、3時起床、3:45出発、ETC深夜早朝割引に滑り込みセーフ。
高速代がウン千円掛かるので、2割引は大きいです。
なおバイクはある部品が老朽化しており、いつ故障して動かなくなっても不思議ではないので、車で。
PAでナビを「ターキーズハウス」にセットしてスタート。
途中SAで休憩、新清水ICで降り、笠雲を被った富士山を眺めながらR52を進み、道の駅とみざわでトイレを借り、6:30登山口に到着。
気温8度で、恐れていたヒルはいなかった。

■登山口↑樽峠↑高ドッキョウ
樽峠までは杉の植林地帯。
最初に沢を渡渉、高巻いて登ったら再度同じ沢を渡渉。
ということは沢沿いに登っても行けるはずだが、おそらく岩や倒木で難しいのだろう。
後は植林地帯の九十九折れを淡々と上る。

樽峠から高ドッキョウまでは稜線なので、3,4個の斜度が緩い小ピークをこなす。
稜線だが両側は木で眺めはほとんどない。
長袖のメッシュシャツ+フリースベストだったが暑いので、時々給水しながら進む。

中間地点に痩せ尾根が点在するが短くビビる程ではない。
途中単独ハイカーとすれ違い。

展望所を過ぎると徐々に斜度が上がり、山頂直下は存外にキツかった。

山頂はそこそこの広さ。
コーヒーとドーナツで休憩、フリースベストは脱ぎ、汗が流れるので頭巾を巻き、復路開始。

■高ドッキョウ↓樽峠
急な下りで一回転んでしまった。
単独、カップル、4人の集団、合わせて10人位の方々とすれ違い。
靴が緩めだったので登山開始時に厚い中敷きを入れたが下山を開始すると痛くなったので元の中敷きと入れ替えた。
樽峠で静岡側の樽から登ってきたカップルの方と会話。
高ドッキョウから1h25mで下山。

■樽峠↑平治の段>十国展望台>晴海展望台↑貫ヶ岳
平治の段までの階段、名付けて平治の階段は予想より遥かに長かった。
十国展望台と晴海展望台はベンチがあったがそれぞれ先客あり。

晴海展望台で出会ったご夫婦の旦那さんから聞いた話では、静岡県側の東海道線「興津(おきつ)駅」からコミュニティバスを乗り継げば、登山口(おそらく樽)まで来れるそうだ。
しかも帰りの時間を告げれば迎えにも来てくれるとか。
地域住民でなくても、たとえ一人でも。へー。

晴海展望台からググッと下りいくつかの小ピークを経て、最後に急登(といっても高ドッキョウに比べれば楽で短い)を登りきると誰もいない貫ヶ岳。
樽峠から1h40mで登頂。

ここまで展望台で出会った方々と年配者8人位のパーティとすれ違い。

展望もベンチも無いが12時を過ぎている。
展望台で食事をしたいが、往路と同様に先客がいたらできないので、山頂で食事。

■貫ヶ岳>平治の段(南貫ヶ岳)>平治の階段>登山口
当たり前だがピストンなので「往路で下った道」は、すべて「復路では登り」になる。
小ピークが3,4あったので、これがキツかった。

樽峠〜高ドッキョウ間で出会った方々と再度すれ違うかなと思っていたが、誰とも会わなかった。
単独ハイカー、年配者のパーティ、晴海展望台で出会った旦那さんとだけすれ違い。
旦那さんと「(貫ヶ岳は)何にも見えなかったでしょ」「ま、登って満足しました」
と会話。

往路ではチェックしなかった平治の段=南貫ヶ岳を見てから下山開始。
暇なので下りながら階段の数を数えたら400段以上あった。

もう樽峠は通る必要が無いので、往路で見えていた林道を使ってショートカット後、登山口で下山。

高ドッキョウ>樽峠ですれ違った4人組の方々が帰り支度をしていた。
車内で休憩後、白鳥山へ行く方法を探してナビにセット、向かった。

累積標高1000m越えのWピストン、ヘロヘロにはなりませんでしたがなかなか歩き応えがありました。

↓に続きます。
白鳥山森林公園駐車場から白鳥山【山梨百名山】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2287275.html

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