天城 矢筈山・孔ノ山(鹿路庭峠駐車スペースから往復)
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- GPS
- 03:33
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 462m
- 下り
- 458m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 3:33
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
今日は埼玉県の秘峰 和名倉山に登る予定だったのだが、昨夜アルコールを口にしてしまい、深夜の出発が出来なくなってしまった。どうせ行けないならと深酒をして、起きたのは8時過ぎ。
天気はいいのに勿体ないことをしてしまった。
結局、前回に引き続き、またまた近場の山に登ることに。
矢筈山は、通称げんこつ山と呼ばれ、げんこつ(グー)をした時の人指し指、中指、薬指の3つのピークがある溶岩ドームの山である。
最近はルート上に赤テープ類がしっかりと設けられ、溶岩ドームの山の雰囲気を十分に味わえるコースとなっている。
今日は、その3つのピークと、矢筈山の手前にある孔ノ山を加え、3時間程の山歩きとした。但し、登山路としてあるのは、矢筈山(第2峰)のみ。他は登山路の無いルートとなるので、一般向けではない。
(第1峰〜第3峰は私が勝手に命名した。第2峰がいわゆる矢筈山となる。)
コース上の多くは、溶岩の大きな岩とそれを覆う緑のコケが、幻想的な雰囲気を醸し出している。時々ガサガサと動物が駆ける音がするが、その殆どは鹿。伊豆にはクマがいないので、音に怯えることは無いのが幸いだ。
孔ノ山は矢筈山と同じく溶岩ドームの山。
山の上部は広く、大きな岩が重なりあっている。山名の由来通り、その岩と岩の間に孔となっている場所が多く点在する。
底が見えない孔も多く、万が一落下するとひじょうに危険だ。
大きな孔は避けて通ればいいのだが、直径数十僂旅Δ蓮△修海妨呂貉泙簍遒鼠佞積もり、落とし穴のようになっている場所もあるので、慎重に足場を選んで歩く必要がある。
孔ノ山の山頂(地図上で660mとなっている地点)まで行く予定であったが、山の上部の谷になっている場所まで来た時には、天候が悪化し、雲が立ち込めて来る。
この場所でガスに覆われると、迷うか孔に転落する可能性も高くなるので、山頂まで行くのは断念する。
こうして3時間半程の山歩きは終わった。
歩く距離は短いが、岩と苔の幻想的な雰囲気と、登山路の無い道をルートを探しながら歩いた事で、十分に楽しめた山行となった。
今日も安全に、山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。
追記:矢筈山(第2峰)だけなら、往復2時間程の山行となる。天城山(万二郎・万三郎)とは違った雰囲気のある山なので、天城山に登った後に余力があれば、登ってみる価値はある山だと思う。
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