記録ID: 228939
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無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰
栗駒山 須川コース日帰りピストン登山 第2次東北遠征 第7座目
2011年09月22日(木) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 555m
- 下り
- 552m
コースタイム
天候 | 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
最初は普通の山間部の道ですが、真湯温泉を過ぎた辺りから長々と続くぐねぐねの山道になります。整備されたアスファルト道ですので通行には問題は無いです。当日朝は台風通過直後のためかなりの岩と枝が出ていましたが、帰りは見事に綺麗にされていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
須川温泉〜名残ヶ原 最初はコンクリートの階段を登ります。その後は湿原の中の木道歩きです。 栗駒山はたくさんのルートがありますが、案内看板はしっかりしているため、迷うことはないでしょう。 名残ヶ原〜天狗平(須川分岐) 最初は細めの土(火山灰)の道を登り、その後は硫黄分の多い地獄谷の沢を火山灰や火山岩の多い少し急な斜面を登っていきます。 天狗平(須川分岐)〜栗駒山 最後の登りも火山灰や火山岩の登り坂をゆったり登ります。 名残ヶ原〜ゆげ山〜須川温泉 ゆげ山・剱岳の方向へは木道が敷かれています。最後に温泉に着く手前から、溶岩の斜面を階段に切り出した部分を下りますが、温泉の湯のまっただ中ですので、おもしろいです。 |
写真
撮影機器:
感想
前日は一関ICを出て、厳美渓にて深夜高速で過ぎ去る台風をやり過ごしました。
朝になると風も治まり、一気に天候が回復するかと思われましたが、濃いガスと小雨が収まることはなく、残念でした。
須川まで車を走らせていると、台風の影響で特に山道が始まった道路上は岩や枝がいっぱいでしたが、帰りにはきれいにされていたのは見事でした。
台風は通り過ぎたのに小雨の降る中、須川を7時10分頃に出発し、名残ヶ原を経て昭和湖を目指して登ります。途中には硫黄臭の強い谷の横を通り抜け、8時前に昭和湖に到着しました。昭和湖を出ると栗駒山の須川ルートの中では一番急な登りになりますが、8時半に分岐点を過ぎ、45分頃に頂上に到着しました。
山頂からはやはり何も見ることが出来ず、またしてもさっさと下山となってしまいました。来た道と同じルートを戻り、少し剣岳方面へそれてその山並みを見てから、10時10分頃下山しました。
山としてはやはり活火山の山で、いろいろと見所が多く、特に紅葉時期などは素晴らしいのではないかと思います。比較的活動は活発な方なようです。
第2次東北百名山遠征日程表
第1日 9月16日 飯豊山
第2日 9月17日 飯豊山
第3日 9月18日 朝日岳
第4日 9月19日 鳥海山・秋田駒ヶ岳
第5日 9月20日 白神山
第6日 9月21日 八幡平
第7日 9月22日 栗駒山
第8日 9月23日 浅間山(大阪へ帰還)
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