九州の山 祖母山 with 孫娘
- GPS
- 08:08
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,206m
- 下り
- 1,212m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
神原コースは特に危険箇所はないが、土が粘土質のため滑りやすい箇所が多い |
写真
感想
孫娘+娘のトレーニング登山第4弾は日本百名山の祖母山。前回の由布岳より累積標高差、歩行距離が大きく、ステップアップに耐えられるか?
コロナコロナで自粛ムード蔓延の中、ノー天気三世代は登山結構、じゃなく決行。駐車場には5台あり、いつもより少ないがそれなりにいて安心(^^; 山頂でお会いした北谷登山口から登った人によると、北谷側も5台くらいあったそうで、反自粛派もそこそこいたようです。
8時前に一合目駐車場出発。初めは緩い登りで、きれいな渓流や滝を眺めながら歩くとすぐに五合目小屋到着。それから急登が始まり、大きな段差やロープ頼りの急勾配に難儀しながら歩きました。ようやく国観峠に着いたとき、山頂はガスの中にあってガッカリ。長めの休憩をしていたら次第にガスが晴れてきた。
お地蔵さんにお別れして最後の登りに入ると、スズタケや木々に霧氷がしっかり付いていて霧氷を初めて見た孫娘は大はしゃぎ。滑りやすい急登を登り終えると祖母山山頂。周囲の樹木には霧氷がびっしり付いていて、青空とのコントラストが美しい。祖母・傾の稜線、大崩山群、くじゅう連山、阿蘇山などが良く見えました。
下りは九合目小屋経由。コタツのある小屋は居心地が良さそうだから、次は泊まりで来たいものです。風が吹くと霧氷がジャバジャバと滝のように落ちるので孫は「ネギが降ってくる〜」と大喜び。ぬかって滑りやすい道に注意しながら孫を先頭に下りました。五合目小屋を過ぎて滝撮影に立ち寄りながらスタートから8時間で駐車場に戻りました。
標高、累積標高差、歩行距離、行動時間のいずれも孫娘の最高記録。この調子で続ければ先が楽しみです。このご時世、温泉や食事には立ち寄らずにまっすぐ帰宅しました。緊急事態宣言が出されそうな勢いですが、いつまで山行は出来るか心配な日々が続きそうです。
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