常念岳【下界では感じられない秋の色がありました】
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,618m
- 下り
- 1,566m
コースタイム
6:10-山の神
6:19-古池
6:55-大滝
8:00-笠原沢
9:00-胸突八丁
9:25-最終水場
10:03-ベンチ
10:30-常念乗越
12:38-三股分岐
13:00-常念岳頂上
14:28-常念乗越
15:05-胸突八丁
17:40-登山口
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:登山口に届け出提出ポスト、用紙あり。 危険個所:胸突八丁から高度を上げ、水平歩道になると左手側は切り立った崖になるので下山中等疲労が溜まった時などご注意を。 |
写真
感想
●登山口まで●
金曜日、仕事を定時に終え颯爽と準備をし東海市を出発。
お金節約の為、恵那までは下道で、下道から塩尻北まで中央道。
車の調子が悪く、坂道になると60kmくらいしかでず、異臭もしてきたので、途中駒ケ岳SAで待機。
再びスタートし、深夜0時半に安曇野の目標にしていたコンビニに着く。
2時半まで仮眠を取り、買い物をし、登山口へ。
困った事に一の沢林道の坂道を全く登れない。
時速10kmも出ていませんでした。
しかし、何とか車に踏ん張ってもらって駐車場へ。
少し早く着いたので仮眠を取る事に。
結果、本眠となったのでした。
●胸突八丁まで●
起きたのが5時前準備をし、登山口へ。
登山口に入ると、傾斜は余りない登山道が続きます。
古池を通過してすぐ、猿が大量発生。
ドンドン木に登って行きます!
枝を渡り落ちる。猿も木から落ちるって満更じゃなと思った。
途中、一の沢を渡り、登山道が沢の逆側になります。
再度対岸へ渡り、大きな河原に出る。
そして、直ぐに胸突八丁にきます。
●常念乗越まで●
胸突八丁はそれ程辛くはありません。
ゆっくり登れば特に問題なし。
登ると、水平歩道になる。
ここでテンションが上がってしまい疲れが吹き飛んだ。
そして、最終水場に着く。
水が沢山あり、帰りに汲む事にした。
最終水場からが乗越までの一番キツイ登りとなる。
只管樹林帯を登っていると、ふと紅葉に囲まれていることに気付いた。
綺麗で疲れも吹き飛ぶ。
只管上り続け視界が開けると同時に常念乗越に到着。
●山頂まで●
乗越に来ていきなり風が吹き抜けた。
わ!っとなって目の前をみると、見事に北アルプスの山々が見ることが出来る。
思わず感動してしまった。
そんな景色を見ながら15分休憩。
さぁまだ頂上までは距離がある。
再び稜線へのピストンを再開。
稜線までの登りは岩岩岩、浮石もあり、滑らないよう、落とさないよう慎重に登る。登り切るとようやく山頂が姿を現す。
稜線を歩き、三股からの分岐に合流し、最後軽い岩場を乗り越えようやく頂上に到着。
●下山●
いつもはノンビリする山頂もこの日は登頂13時。
本日中の下山なんで取る写真撮ったらさっさと下ることに。
サクサク下り、常念乗越。
そして、最終水場まで直ぐに下る。
一番気を引き締めたい、水平歩道。
先々週に滑落事故があったので通ってみると、
水平に見えながら、くだりは凄く勢いがつく。
慎重に下り、胸突八丁、笠原沢まで来ると徐々に薄暗く。
古池に着く前に、登山道は真っ暗ではないがものすごく暗くなっていた。
足がガクガクになりながらもですが、何とか下山完了。
●まとめ●
今回、人生3度目の北アルプス。
常念岳。初心者に人気の山とは家、乗越から先は結構大変な気がします。
ただ、北アルプスを隅から隅へと見渡せる最高の山でした。
もう今年は北アルプスはこんなもんかな?
隙あらば独標にも行ってみたい。
徐々に更なる高みを目指していきたいです。
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