神ノ川水系 矢駄沢
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 966m
- 下り
- 943m
コースタイム
東神奈川22:15=JR相模線原当麻駅=R413=0:30神ノ川林道ゲート前(泊)
11/10(金)
6:00起床
7:15発
7:20矢駄沢橋(入渓)
7:47F1−10m大滝
7:50F2−10m滝
7:53F3−2段10m滝
8:00F4−15mナメ滝
8:10二俣1(右俣がガレの堰堤になっている所。少し偵察して左俣へ)
8:23F5−5m滝
8:37二俣2(大こうげ沢出合)
8:42林道
9:00F6−二条15m滝
10:40大こうげ(登山道 遡行終了)11:15
11:21熊笹ノ峰手前分岐点(矢駄尾根下山口)
12:10林道横断点
12:44神ノ川林道(矢駄尾根終了点)
12:51神ノ川林道ゲート=入浴(青根/ふれあいの湯)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■矢駄沢 ・遡行グレード:1級(個人的体感グレード) ■登山計画書ポスト ・神ノ川ヒユッテに施錠なしのポストあり。 入山前に義務上提出し、管理人さん不在であったため 下山後回収した。 |
ファイル |
非公開
2297.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
昨日の事故で軽いむち打ち状態のため
少しでも痛みを感じたら打ち切るつもりで予定通り遡行。
先週のミクボ沢に続き神ノ川水系第2弾といったところ。
神ノ川林道ゲート前に加害者保険会社が手配したレンタカーを置き
ゲートから5分の矢駄沢へ入る。
4つほど続く堰堤は左岸(右側)から巻き
小さな釜を持った滝は適当にへつって越す。
しばらく歩けばF1−10m(遡行本によると12m)。
すぐ上にもF2が見えるがほぼ垂直の滝で直登は無理そう。
今日は濡れたくないので右岸(左側)階段状の岩場を2つまとめて巻いた。
続く2段10m滝は右岸バンドをへつりながら登り
少し行けばなかなか美しい15mナメ滝。
その後、記録図には出ていない二俣っぽくなった場所にでる。
右俣は大きな堰堤とガレだが一応偵察してみると
さらに奥まで幾つかの木製堰堤が続いており
この二俣は左俣へ歩を進めた。
倒木のかかった滝は左右どちらも巻ける。
そして大こうげ沢との二俣。
大こうげ沢は堰堤が幾重にも掛かっている。
ここも左俣へ行けば、堰堤の上に新しい林道橋が横切る。
新道、旧道2本の林道を越えると樹林の中に小滝が見える。
いずれも容易に越せば、2条(右側の水流は細いが)15m滝。
本来ならば水流通しに登れるのであろうが
やはり濡れたくないので、右壁を慎重にフリーで登った。
この滝が結局この沢の中で一番難しく感じた。
初心者がいればロープを出す所であろう。
ルンゼ状と開けたゴーロ帯が続き
沢は早くも水涸れとなった。
あとはルンゼ状のガレを我慢して忠実に登ると
檜洞丸と犬越路のちょうど中間点、大こうげと呼ばれる1500m辺りの
登山道にひょっこりと飛び出して遡行終了。
下りは一般道である矢駄尾根をゆっくり下ってきた。
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