記録ID: 2297984
全員に公開
雪山ハイキング
北陸
マルツンボリ山
2020年04月11日(土) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 534m
- 下り
- 516m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道なりに行けば水門施設があり、ヘアピン気味に左へ入る狭い林道(地図に記載がありませんがマルツンボリ山近くまで行く林道らしいです)がありますがここは直進です。 またしばらく行けば直進と左ヘアピンの分岐がありますがこちらを左に行きます。 あとは道なりに行けば人形山登山口に到着します。 こちらの広場に駐車してもかまわないのですが今回はなるべく奥へ行きたかったので車を進めたところ200〜300m先で雪がでてきてそこに車を停めました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
当日の状況です。 登山届ボックスの類はありません。 林道をそのまま行きます。船頭川の谷を挟んで対面に人形山登山口や中根山荘が見えてくるあたりで適当なとりつきを探して登ります。今回は取りつきを選んだ時に事実誤認があり山行全体に影響を及ぼしたのですがそこは感想欄で詳述しここでは客観的にたどったルートを記載します。 今回は標高1070m付近でマーキングがたくさんぶら下がっていて雪付きの良いところがあったので登り始めました。枝尾根に合流してやや左に進路を取りさらに登ったら稜線に到達します。すぐ右(南側)に小さいピークがあったのでそちらに寄ってから稜線を北上してマルツンボリ山を目指します。 マルツンボリ山は南側がブナ、北側が杉の植生です。 帰りは自分のトレースを辿って逆戻りします。全般的に雪付きは十分でしたが所々藪がうるさいところがありました。今回は小ピークからマルツンボリ山直下までにピンクテープのマーキングが豊富にありました。 |
写真
稜線だと誤信したところに到達後、左に進路を取りマルツンボリ山を目指していると誤信し、開けたところにでると右側にピークがあったので「行き過ぎた」と誤信しその小ピークをマルツンボリ山と誤信して目指しています(笑)。
装備
備考 | ・アイゼン、ピッケル、ストック、ワカンを持参しましたが使用したのはストックとワカンのみでした(ワカンはマルツンボリ山直下まで使用、その後ツボ足)。 ワカンの使用判断は取りつきのわずかな吹き溜まり部分を今後全体の雪質だと誤信したためでした。結果的にはツボ足(快適性重視ならアイゼン)でよかったのだろうと思います。 ・いつもは飲料水の一部としてスポーツドリンクに粉飴を溶かしたものを持参するのですがスポーツドリンクの在庫がなくて水に溶かしたらまずかったです。 |
---|
感想
ヤマレコに人形山の記録が出たのでマルツンボリ山と絡めて目指そうと思いました。
当初は林道の奥まで車で行けるだけ行ってマルツンボリ山をサクッと終わらせて人形山登山口へ戻り人形山とカラモン峰を目指そうと思っていましたが、歩きのスタート地点が人形山登山口近くになりました。なので今度はマルツンボリ山から春木山(1583.5ピーク)を経て宮屋敷まで稜線を辿って周回しようと思いましたが結果的にはマルツンボリ山一本になりました。
林道からの取りつき時点で場所の見当が間違っており自分としてはマルツンボリ山直下まで来ていると思っていましたが実際はかなり手前でした。林道から樹間越しに空が見えていたのも「そこを登り切れば稜線」と事実誤認の元ととなりました(実際は稜線ではなく枝尾根に出ただけ)。
事実誤認をしたままマルツンボリ山のピークを踏むことなく帰ってくるという大チョンボは避けられましたがこういうことがあったためと天気の不安(曇り予報で周回コースがガスると今度は致命的なルートミスをするのではないかという不安)もあり周回コースは自重してピストンにしました。
ちなみに出発から下山まで誰にも遭遇しない山行でした。
今回の取りつきとルートは覚えたので来年なり再来年なりにマルツンボリ山を省いた周回コースに挑戦したいと思います。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:962人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する