比良の霧氷 出張の合間にまさかの絶景

2020年04月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 31.3km
• 登り: 2,512m
• 下り: 2,326m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:52
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:10

7:11 スタート地点
7:31 7:31 栗原バス停
7:54 7:55 権現山登山口
8:00 8:01 霊仙山登山口
8:21 8:21 霊仙山
8:38 8:38 ズコノバン
8:57 8:58 権現山
9:10 9:11 ホッケ山
9:20 9:21 小女郎峠
9:34 9:35 蓬莱山
9:46 9:46 レストランバードキャッスル
9:50 9:51 打見山
9:59 10:00 木戸峠
10:16 10:16 比良岳道標
10:21 10:21 葛川越
10:31 10:33 烏谷山
10:42 10:42 荒川峠
10:49 10:50 南比良峠
11:02 11:03 東レ新道分岐
11:07 11:07 金糞峠
11:25 11:25 上林新道四辻
11:46 11:47 コヤマノ岳
11:50 11:51 コヤマノ分岐
11:58 11:59 武奈ヶ岳
12:12 12:12 細川越
12:24 12:24 釣瓶岳
12:38 12:38 イクワタ峠
12:56 12:56 地蔵山
13:07 13:08 ヨコタニ峠
13:20 13:20 ボボフダ峠
13:26 13:26 滝谷ノ頭
13:50 13:51 蛇谷ヶ峰
13:54 13:54 866ｍ分岐
13:57 13:57 カツラの谷分岐
14:02 14:03 670ｍ点ベンチ
14:06 14:06 釜の谷分岐
14:12 14:12 釜の谷
14:17 14:17 釜の谷登山口
14:21 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

4/11 7:26

いつも通り和邇駅から・・・、ってなんか山頂白いんですが・・・。

4/11 8:11

まあ、だめなら権現岳で引き返すことにして一気に登山口まで。

4/11 8:15

電波塔から

4/11 8:37

一気に霊仙まで登ります。先週のダメージが残っていて足が重い・・・。

4/11 8:37

結構溶けているみたい。ってことは泥濘地獄か(;´Д`)

4/11 8:56

さて、名物権現地獄坂

4/11 9:12

きついですが、登ればこの景色！

4/11 9:12

着！

4/11 9:13

少し雪が残っています。そして案の定泥濘発生。

4/11 9:14

蓬莱は若干白い・

4/11 9:15

まあ、登山道は普通に歩けます。

4/11 9:24

たまらんw

4/11 9:24

最高！

4/11 9:26

ホッケ、若干雪の量が増えてきましたが、どんどん溶けています。

4/11 9:28

不思議な現象が、日光にさらされた部分の雪が解け、蒸気となって靄みたいに。日差しと相まって幻想的な雰囲気でした。

4/11 9:35

北斜面には結構残っています。

4/11 9:36

相変わらず最高のスカイトレイル

4/11 9:37

こじょろ、ここで初めて人に会いました。

4/11 9:38

絵になります。

4/11 9:39

進むと、樹木が白い・・・。これはもしや？

4/11 9:39

樹氷！！

4/11 9:39

見事に日の当たってない西側だけ残ってました！

4/11 9:43

まさかの景色に感動して写真連打

4/11 9:43

よもや、4月の比良で樹氷が見れるとは・・・。

4/11 9:43

美しい。通り過ぎるのに非常に後ろ髪をひかれました。

4/11 9:43

来てよかった！

4/11 9:43

4/11 9:48

登山道にはほぼ雪は残っていません。

4/11 9:51

着、まだ営業準備中であちこちで工事されていました。

4/11 9:51

お邪魔にならない範囲で写真をパシャパシャ

4/11 9:52

やはり、ここの景色が一番

4/11 9:52

ソファはまだ未設置

4/11 9:52

ゴンドラは運航中のようです。

4/11 9:56

休憩して

4/11 9:56

スイレンはまだ。今年はどうなるのかな？

4/11 10:05

ここのアスレチックは楽しそう。

4/11 10:07

駅につくと始発便と思われる方々が。

4/11 10:09

例のテラスから、いい眺めだ。

4/11 10:09

シーズンインすると人が多すぎて、小汚い登山おじさんはとても近寄れませんw

4/11 10:09

4/11 10:11

先に進むとします。

4/11 10:15

野営禁止ね

4/11 10:32

一気に抜けて比良岳分岐、山頂はお預け。登山道に雪はなく安定して歩けました。

4/11 10:48

進んで鳥谷山、ここら辺から人に会うようになりました。

4/11 10:48

きもちええ！！

4/11 10:58

峠多し、というか地名が細かく付いているので案内板が忙しいことになるのが比良クオリティ

4/11 11:04

堂満岳、縦走だとなかなか立ち寄る余裕がないんですよねー。今回もパス。

4/11 11:19

ここでイワウチワの群生、かわいいお花でした。

4/11 11:23

かなくそ！

4/11 11:23

そして手前でコケタwwwピタゴラスイッチ的に3連鎖ほどしたちょっとあり得ないこけかたしました(;^_^A

4/11 12:02

一気にコヤマノ岳。気落ちして写真無し。あ、泥は川で洗い流しました。体火照っていたので丁度良かった。

4/11 12:06

さて、大ボスのブナさん。

4/11 12:13

流石に人は多かった。（とはいえ例年に比べると半分以下ですが）

4/11 12:15

4/11 12:14

こう見るとすごく頑張って走ってきた感じがする。（実際はアップダウン少なく割合歩きやすい道です。）

4/11 12:15

ラスボス蛇谷。アップダウン激しそうに見えますが、基本下り基調で割と歩きやすいです。（序盤以外は）

4/11 12:15

釈迦さん。とんとご無沙汰。入浴施設ないからリトル比良方向は気が向かないんですよねぇ。

4/11 12:16

あっち側も最近行けてない。

4/11 12:16

西斜面にはちょっと樹氷残ってますね。

4/11 12:18

では、いきましょうか

4/11 12:20

ここらにも少しだけ樹氷残ってました。かなり冷えこんだみたいですね。

4/11 12:25

ブナの下り、泥濘がひどくて全然スピード出ませんでした(;^_^A

4/11 12:41

釣瓶、ここから先蛇谷までは1組だけしか会わない静かな山でした。

4/11 12:48

やっぱりいい道だなぁ。

4/11 12:49

相変わらず最高のスカイトレイル。まあ、非常に足元は悪いのですが。

4/11 13:05

ここからは峠コレクション。ササ

4/11 13:13

地蔵

4/11 13:24

ヨコタニ

4/11 13:32

アラ谷

4/11 13:36

ボボブタ、やっぱ数多いわw

4/11 13:42

まじかに迫ってきました。新緑にはまだ早かった

4/11 13:55

最後の上り、足には余裕があります。

4/11 14:05

一気に登って！

4/11 14:06

相変わらずいい景色

4/11 14:06

4/11 14:06

こう見ると遠くまで来た感じがします。

4/11 14:07

ゴールをロックオン、一気に下りましょう、ここから頭の中は温泉のことだけですw

4/11 14:13

完全に通行止め、復旧も無理なんでしょうね。

4/11 14:25

壊れた橋が出てきたらもうちょっと

4/11 14:28

小川を渡って

4/11 14:34

林道に合流！

4/11 14:38

温泉でさっぱり

4/11 15:48

後はランでバス停まで、安曇川の桜並木が美しかった。

4/11 15:48

4/11 15:53

バスで安曇川駅まで、そのあとホテルまで戻りました。

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 タオル カメラ

感想

tattyan0924

週頭から仕事の都合で滋賀宿泊中。兵庫は緊急事態宣言中ともあり、次回はいつ行けるかわからないしどうせならと休みにあわせ、比良縦走に行ってきました。

電車の中から山を見ていると、なんと山頂付近が白い。
直近のレコでは雪は全くなかったようなので、前日からの寒気で降ったようです。

まあ、積雪が深ければ権現で引き返すことにして、スタート。
こういう時、雪山経験があると、雪を見ても余裕をもって判断できるのでやっといてよかったと思った瞬間。

登ってみると、積雪はほぼなく安堵。
スカイトレイルを楽しんでいると、何やら樹木が白い。
まさかと思って近づいていくとまさかの樹氷！！

この出会いは全く予期しておらず、感動して只管写真撮ってました。（ここだけで40枚以上）。
急に出張にと言われたときは不満を覚えましたが、”自分はなんて運がいいんだ！”と思ってしまった現金な私がいます。

樹氷があったことからわかるように、気温は低めでしたが、トレランにはちょうどいい塩梅で、最後までバテることなく歩を進められました。

ガスに巻かれることもなく、曇りがちだったものの景色にも恵まれ、非常に満足のいく山行となりました。

ただ、先週の六甲縦走で足が半分肉離れになっていたらしく、まだダメージがあり、正直余裕はあまりなかった。山は登っていないとすぐ鈍りますね・・・。

またピタゴラスイッチ的な不運とはいえ、思いっきりこけてしまったのも反省点。
（起点となった枝さえひっかけなければいい話なので・・・。）
パフォーマンとは別に、基本的な部分の見直しが必要に思えます。

緊急事態宣言もあり、山も満足に行けない状況ですが、チャンスが来たらしっかりつかめるよう、準備は怠らないようにしたいと思います。（仕事も、遊びも）