（過去レコ）早池峰山

2008年09月20日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.9km
• 登り: 736m
• 下り: 728m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:10

8:15 小田越
9:05 御金蔵
9:35 10:05 早池峰山
10:40 10:45 早池峰剣ヶ峰
11:20 剣ヶ峰分岐
11:35 御金蔵
12:25 小田越

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/20 9:49

早池峰山頂上の神社

9/20 9:49

9/20 10:03

雲海上に岩手山

9/20 10:03

(ズーム)

9/20 10:03

神社の裏で…

9/20 10:06

奥の三角形は剣ヶ峰

9/20 10:12

山頂から下り始める

9/20 10:18

剣ヶ峰への途中から山頂を振り返る。

9/20 10:19

奥に剣ヶ峰

9/20 10:26

！

9/20 10:27

9/20 10:47

剣ヶ峰から早池峰山

9/20 11:20

小田越への下降点に戻る。

9/20 11:21

撮影機器：

Canon EOS Kiss Digital Canon

感想

たかやま

河原の坊から早池峰山に登り、小田越へ下って薬師岳へも登って下山する予定だったが、河原の坊からは登山道の土砂崩れで9月3日からは入山禁止となっていた。
上空はよく晴れて真っ青な空だが、小田越付近では濃いガスが立ち込めていた。
小田越山荘の少し先に4台ほどの駐車スペースがあり、ちょうど1台分が空いていた。
そこ以外は車道の両側に駐車禁止のロープが張ってあった。

峠の登山道入口まで2分ほど戻る。台帳式の登山届に記入してスタート。
五合目付近で雲海上に出、上空は目が覚めるような真っ青な空。
上方に巨大な岩壁のように立ちはだかる稜線上のピークに、山頂の避難小屋らしき建造物が見えるようになる。
岩塊ばかりの山の斜面と、空の青さの色の対比が何とも異色。

頂上は巨大な岩だらけ。避難小屋と神社、二つの真っ赤な建物があった。
周囲は広大な雲海で、その彼方に岩手山はよく見えていたが、八甲田山や鳥海山は見えなかった。
南の薬師岳はしばらくの間、山頂部分は雲の上だったが、やがて雲海に沈んで見えなくなった。このまま行って何にも見えないのではつまらないので諦めた。

東の方向に端正な三角形の早池峰剣ヶ峰がよく見え、行ってみることにする。
登山地図は赤破線で、整備不十分と書かれ、コースタイムも書かれてなかった。
しかし、歩きにくい所や分かりにくい所はなかった。