乗鞍岳 位ヶ原で敗退
- GPS
- 04:32
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 899m
- 下り
- 886m
コースタイム
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 4:32
天候 | 晴れ 位ヶ原からは爆風&地吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
当日は乗鞍高原自然保護センター(観光案内所と同所)から上は積雪凍結路面だった。 他の登山者(6名ほど見かけた)とも、遠く距離を置き密接する事は無し、なんだか味気ない気はする。 当日の朝ご飯や、昼食用のパンは13日に自宅近くのスーパーで購入し、自宅から乗鞍高原までの間で車を降りる事は一度も無し。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
昨日からの降雪ですべてリセットされた状態だった。 ツアーコースはこの時期の雪にしては、滑走しやすい軽めの雪だったが、営業終了したゲレンデは重い雪で板が廻らなかったし、ストップスノーが最悪な状態だった。 |
その他周辺情報 | 入浴施設「湯けむり館」は休館中だった。 直帰しました。 |
写真
感想
予報では午前6時には乗鞍方面も晴れると言う事だったので、乗鞍高原への到着時間を逆算して自宅を出発。
朝ご飯用のパンやおにぎり、昼用のパンなどは前日のうちに自宅近くのスーパーで、他の食材と同時に購入して置いた。
休暇村駐車場に着いた頃にはすっかり青空が広がり、前日の荒天が嘘の様に晴れあがって居た。
顔に当たる風も痛い様な冷たさは無く成り、日差しと共に春を感じさせる。
レコで見ていた、地面がむき出しになったゲレンデも、昨日の降雪ですっかり白さを取り戻し、板を履いてのハイクアップも問題なく出来る。
駐車場で6cm位の降雪は標高を上げる程深く成り、カモシカゲレンデ最上部では15cmから20cmも有ったと思う。
新雪でリセットされたツアーコースは、先行者の綺麗な真っ直ぐなトレースが気持ちいい。
トレースの恩恵にあやかりながらも、息切れして休んでばかりの自分が情けない。
ツアーコース終点の急斜面下で、耐風装備を整えて位ヶ原に乗り上げ、地吹雪の中を暫く進むが、「あの雪煙の向こうに愛は有るんか?」なんて行かない理由を考え始めるとすぐに心が折れて、風に押し倒されたのを契機に「帰ろう!」と決心するのは誰よりも早かった。
風に叩かれながら滑走モードに切り替えて、少し重めの季節外れパウダースノーを楽しみながら、「あーー」っという間にツアーコース終了。
マウント乗鞍のゲレンデは絶賛ストップ雪満載で、見えはしないが「妖怪」がいっぱい隠れて居た模様、2度もコケました。
車に乗り、自宅へ帰りつくまで一度も車外に出ることなく帰宅、今日などは時間に余裕が有ったので、温泉にでもゆっくり浸かってから帰りたいものだ。
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