塔の丸 徳島登山ツアー2020春編 6山目最終日
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 04:51
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 439m
- 下り
- 426m
コースタイム
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 4:51
今回は8日間で6峰(四国百山4峰)に立つことができた。
これで四国百山の未踏峰は22山を残すのみとなった。
3月29日日曜日の昼過ぎ出発をした。
松山インタ−から高速に乗り、徳島県東三好市に16時に到着した。
3月30日 矢筈山1848m四国百山
頂上でカップ麺を食べていたらみぞれが降り出したので慌てて下山。
新品の登山靴の中は雨水で歩くたびにくるぶしまで水が逆流した。
3月31日 丸笹山1711m四国百山
雨は上がっていたが景色はガスで見えず。帰路は貞光川の源流点を経
由して下山した。
4月01日 終日激しい雨天のため休養日とした。
国道438号に入り美馬郡つるぎ町一宇のつるぎの宿 岩戸温泉で終日すごした。
このつるぎの宿岩戸温泉を今回ツアーの拠点として、各山の登山口に
ここから移動することとした。
この日は剣山登山の予定なのだが、取り止めにしても過去に何度も剣山
に登っているので未練はなかった。
4月02日 津志嶽1494m
標高差1000m、総距離が10キロと、生っている体には厳しい登山だった。
石鉄大権現が絶壁の岩稜に祭られていた。雪景色の黒笠山が見えた。
4月03日 黒笠山1703m
阿波のマッターホルンと地元で親しまれているようで、頂上は鎖で垂
直の登りが数mだがあった。岩の足場が凍っていて踏ん張れなかった。
4月04日 八面山(ヤツラサン)1312m四国百山
今回のツアーで一番のお天気に恵まれて、頂上からの景色も素晴らし
く、旭が丸、剣山、丸笹山、矢筈山、津志嶽、黒笠山などが見えた。
4月05日 塔の丸1713m四国百山
ふもとで降っていた雨は、登山口に着くと雪になっていた。すぐに止
み、1センチ程の積雪だった。途中に見える笹に覆われた景色、樹氷で
真っ白になった景色などが良かった。さらに頂上では大パノラマがあ
った。
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口はラフォーレつるぎ山手前200mに看板がある。合計22km59分 |
その他周辺情報 | つるぎの宿 岩戸温泉 ラフォーレつるぎ(当日?は休日) |
写真
感想
4月05日 塔の丸1713m四国百山
徳島登山ツアー2020春編 6山目最終日
晴れ
美馬郡つるぎ町一宇のつるぎの宿 岩戸温泉から国道438号を南へ、
登山口はラフォーレつるぎ山手前200mに看板がある。合計22km59分
岩戸温泉から降っていた雨がいつの間にかみぞれになり、登山口で支度を
していたら、そのみぞれも止んでくれた。
雨がっぱなどを一応着込んで登山の開始だった。
登山道は雪が1センチ積もっていて、周囲の木々の枝先には白い雪や氷が
付着して素晴らしい樹氷で一瞬、さくら並木かと思わせた。
この山は標高差が400mなので登坂が少ない。ずっと横移動をして、小高い
丘を登っては下りの、繰り返しだった。
登山口の表示看板で頂上まで4キロとあったから、ほとんどがアップダ
ウンの繰り返しだ。
今日でこのツアーが最後なので登りながら家族や友人たちにラインで景色
の写真やコメントをたくさん送った。
登山道沿いでは樹氷が素晴らしかった。
寒い白い桜並木のようでなかなかロマンチックであった。
登山道を歩いていると剣山が直ぐ近くに見える。
やがて樹氷の向こうに塔の丸1713mが見えだした。
塔の丸1713mはげ山の頂上は大パノラマの展開だった。
北 矢筈山、黒笠山、津志嶽、
東 丸笹山、剣山、
南 三嶺、天狗岳
などがまじかによく見えた。
13時ごろ塔の丸から無事に下山を果たした。
これで、徳島登山ツアー2020春編で予定の登山は終わった。
ナビを自宅に設定してみると、181キロ、3時間38分、高速料金¥3300−と
表示された。
国道438号を北上して、この数日の間に拠点としてお世話になった美馬郡
つるぎ町一宇のつるぎの宿 岩戸温泉を通り過ぎ、国道192号の道の駅
貞光ゆうゆう館で食事をし、お土産を買って、美馬ICから徳島自動車道
に乗る。
愛媛の自宅に着くと18時になっていた。
お風呂に入ると、どっと疲れが出た。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する