京ヶ倉へ 万平から眠峠

2020年04月16日(木) [日帰り]

• GPS: 03:33
• 距離: 9.3km
• 登り: 668m
• 下り: 660m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:32

9:53 京ヶ倉登山口
10:20 10:23 おおこば見晴らし台
10:50 10:59 京ヶ倉
11:16 11:24 大城
11:40 11:40 はぎの尾峠
11:55 11:55 眠峠登山口下山地点
12:05 12:05 眠り峠
12:05 12:05 眠峠登山口下山地点
12:25 12:25 眠峠登山口
13:00 13:00 生坂トンネル
13:25 京ヶ倉登山口

＜往路＞
　8：10　安曇野穂高発　明科経由　（池田からは通行止め）
　　　　　眠峠への林道あまりにも遠く引き返す（もう少しだった）
　　　　　眠峠登山口の手前、防獣ゲート付近へ自転車置く
　9：40　万平・京ヶ倉登山口駐車場着
＜復路＞
13：40　駐車場発　生坂トンネル付近に置いた自転車回収
14：20　自宅着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

生坂村　生坂小学校方面へ　万平

コース状況／危険箇所等

生坂トンネル上部を万平へ抜ける道は倒木などあるのと分かりにくい
登山道は問題ない

その他周辺情報

生坂村　やまなみ荘

写真

4/16 9:27

自転車を置きに
眠峠へ向かう途中から

4/16 9:52

万平登山口

4/16 10:19

見晴台から犀川

4/16 10:22

北アルプス・大峰高原
山桜が満開

4/16 10:33

京ヶ倉山頂方面

4/16 10:35

尾根に出る

4/16 10:41

馬の背から犀川の蛇行

4/16 10:41

馬の背から京ヶ倉山頂

4/16 10:42

聖山

4/16 10:52

京ヶ倉990m山頂

4/16 11:13

大城

4/16 11:14

左うっすら　四阿屋山
手前右　岩殿山

4/16 11:30

北アルプスには雲がかかる
山桜が美しい生坂村

4/16 11:38

地図上で大城とある三角点

4/16 11:41

はぎの尾峠
昭和40年までは通学路と言うから驚く
大城登山口と眠峠への分岐

4/16 11:52

グレースの森
右奥トイレともあったが（？）

4/16 12:04

林道終点の登山口
この林道、車で来るのを諦めたほど長い

4/16 12:05

眠峠
林道終点を少し進む

4/16 12:17

眠峠登山口への下りから
のどかな生坂の村

4/16 12:25

眠峠登山口
この林道を進むと眠峠・林道終点の登山口

4/16 12:29

山桜が輝く

4/16 12:41

眠峠林道防獣ゲートから生坂トンネルまで自転車使用

4/16 12:57

生坂トンネル上部から万平へ

4/16 12:59

なかなかの急登

4/16 13:25

不安な林道を歩き万平登山口へ戻る

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

furuhiro

2020年（令和2年）4月16日（木）

京ヶ倉へ　万平から眠峠

かつて車2台を使い、万平から眠峠へ縦走している。
今回は自転車を使いと思い計画した。

行きからつまずく。
池田経由生坂への峠道が通行止め状態。
急遽明科経由国道19号で生坂へ行くことになる。

次に自転車を置きに大城登山口付近から防獣ゲート先の林道を眠峠へと進んだ。
ところがこの林道、調べていかなかったのもあるし、記憶がなくなっていたのもあり、行けども行けども着かない。
鉄塔の建つ辺りからは下り始め、方向が全く違っている気がして引き返してしまった。
実は後で下り始めてもう少し進めば眠峠、そして林道終点の登山口だったのだ。
そこで防獣ゲート付近にある眠峠登山口へ下ることに決め、ゲート付近の駐車場に自転車を置き万平へと向かった。

この間違いが大正解で、稜線分岐から歩いて眠峠へは往復10分程度で行くことができ、林道終点・眠峠へ自転車を置くことになっていたら、長い林道を上り下りして戻らなくてはならなくなり大変なことになっていた。
（「眠峠登山口」と呼ばれる登山口が防獣ゲート近くにある）

国道からかなり上った万平の京ヶ倉登山口へ。
一気に急登となり犀川の流れも眼下に美しい蛇行を見せている。
ことに見晴台からの眺めは素晴らしい。
京ヶ倉の山頂もぐっと聳え見られる。

稜線に出て快適な登山道をしばらく進むと馬の背が現われる。
トラバースルートもあるがさほど危険のない馬の背へ。
最高の展望が待っている。

北アルプスはもちろん、池田・生坂の里山には満開の山桜が光り輝く。
日頃は目を向けることもないこんもりとした里山が変身する。
この時期だけ山桜が山肌に光灯るように咲く姿は見事だ。

ロープを使い最後の岩場を登り切ると山頂となる。
山頂からの眺望も北アルプスはもちろん筑北の聖山、岩殿山、四阿屋山など見られた。

山頂から一気に下り大城という城跡へと進む。
城跡らしい曲輪も見られる。

さらに下り進むと大城登山口と眠峠への分岐はぎの尾峠へ。
昭和40年までは通学路だったと言うから驚く。
この先眠峠へと淡々と下っていく途中に東屋が現われる。
グレースの森と呼ばれるところで良く整備された森だ。

そして眠峠方面と眠峠登山口へ下る分岐へと出る。
眠峠へはここから数分で行ける。
ピストンになるのだが眠峠までが今日の目的だったので進んだ。

とうとう林道の終点、今日の目的地だった眠峠へと到着した。
縦走できた満足感はある。
分岐に戻り眠峠登山口へ下る。
この登山口はヤマレコの地図上にまだないので記載したいのだが。

眠峠登山口から林道を300mほど下ると防獣ゲート・自転車を置いた駐車場に着く。
ここから国道19号をダンプカーにヒヤヒヤしながら生坂トンネルの入り口付近まで自転車で行く。
そこからは自転車を置き、しばらく舗装道を歩き民家の物置、小さな社のあるところから防獣ゲートを開けて荒れた急斜面を登り切る。
さらに倒木の多いかつて林道だっただろう道を登り下りして万平の登山口へと繋がった。

ふるちゃん