【アナドレン低山】表妙義



- GPS
- --:--
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 772m
- 下り
- 751m
コースタイム
天候 | ザ☆快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:上毛三山パノラマ街道~藤岡IC~所沢IC 松井田妙義ICから道の駅みょうぎまでの間にはコンビニがありません。 反対側に進み、松井田の街に出るとセブンイレブンがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
情報通り、標高こそ高くないものの岩場鎖場の連続。 核心は奥の院脇の長い鎖場と、大のぞきの先の鎖場。 ホールドもあり、乾いていれば何の問題もなく登り降り出来ますが、濡れていると厄介。 タルワキ沢で気を抜いていて、男子2名ズルッと滑る。 お風呂は定番のもみじの湯、露天から仰ぎ見る妙義が最高。 女性の露天からは見えなかったとか、週替わりとかで交換するのかしら? 上毛三山パノラマ街道から中山道の板鼻宿にある板鼻館にて晩ごはん。 名物タルタルソースカツ丼、自分で崩すタルタルとタレカツの見事なマリアージュ! |
写真
感想
出張で富士市に4日間滞在。登れもしないのに日本一の霊峰を仰ぎ見る毎日に、登山欲がムクムク。仕事の空き時間に連絡を取り合い、出張空けの金曜日に日帰り登山を計画。
遅めの夏休みを下の廊下で過ごしてきた2人、じゃあ近場の低山でまったりと思い選んだのが妙義山。とは言え地図も持っていないので、山と高原地図のアプリ地図をダウンロードして研究。最近はもっぱらこのアプリに頼りっぱなしです。
http://itunes.apple.com/jp/app/shanto-gao-yuan-de-tu/id504487370?mt=8
ゆっくりと出発、8時頃道の駅みょうぎに到着。またしても雲ひとつない快晴、晴れ男街道ばく進中。隣に車を停めた男性2人久々の妙義だと。ピストンするので後ほどと、先に出発して行った。
大の字で男性2人に追いつき、一緒に眼下の駐車場を見下ろす。辻に着くと、上から誰かが下りてきた。どうやら父娘の2人組、「この娘の山デビューなんだけど、鎖場が怖いって言って引き返してきちゃったよ」と。デビューが妙義って、お父さんハードル高いでってば。
奥の院を覗き、いよいよ核心部の鎖場、少し濡れていたが問題なく完登。しかし後続のアカイシさん、取り付きに苦戦。そこに先程の男性2人組が細引きを貸してくれ、ザックを先に引っ張り上げて無事完登。ふと後ろを見ると、先程の父娘パーティーも鎖場を登って来た。
「この娘が、皆さんが楽しそうだから、やっぱり登ってみるって」そんな嬉しい言葉があるか? いやない(反語です)。以降岩尾根を声を掛け合いながら、着かず離れず進む。
タルワキのコルでお昼ごはん、後方を歩いていた男女2人組が相馬岳に上がって行った。食後、ぼくらも空身でピストン。残念ながら八ヶ岳は雲の中でしたが、荒船山がクッキリ。
タルワキ沢を一気に下り、ふれあいの道へ。父娘、男性2名(結局周回、健脚!)、男女、皆さんとポツリポツリ言葉を交わしながら駐車場へ。10月だというのに暑すぎて、水は途中で飲みきってしまい、喉カラカラでゴール。駐車場の自販機で炭酸を流し込んだ時は身体が震えた。
もみじの湯の露天でのんびり。地元の方としばし談笑「オレァ何年もここに住んでるけど、一度もあのてっぺんには上がった事ねえや」うん、そんなものですよね。
上毛三山パノラマ街道を安中方面へ、中山道の板鼻宿にある老舗食堂「板鼻館」へ。渋い店内、笑顔の素晴らしい店主に辛子タルタルカツ丼をオーダー。ゆで卵、ソース、辛子を自分の好きなユルさにほぐしてマイタルタルを作成、これを独特のタレをくぐらせたカツ丼に乗せて食す。不味い訳がないね。
そのまま高崎に入り、藤岡ICを目指す。途中、右手崖の上にに古びた工場を発見。これはたぶん「ハチミツとクローバー」に出てきた亜鉛工場なんだろうなあ、なんて思いながら帰路。
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