《過去レコ》尾瀬 至仏山（初の単独山行は高2）

1977年10月09日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 47.5km
• 登り: 1,798m
• 下り: 2,052m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

登山道のみ！

写真

感想

アブハチ

学校登山を除くとすると、人生初の登山は高校2年の夏に行った戸隠山。この時はクラスの同級生と2人で行った。
　今、一番多い山行スタイルは単独なのだが、その初の単独山行はこの尾瀬至仏山。
　高1の時、友人4人で木曾に旅行に行っているのだが、母親はその時と同じメンバーで山に行くと思っていたようだが、前日に単独と聞いて大層驚いたが、でも行くな！とも言わなかった。
　更に、頼んでもいないのだが、ニッカーズボンと登山向けのシャツを買っておいてくれた。（頼まなくても買ってくれるのが我が母親なんです！）
　今と言うか、後後思うのですが、この時履いてあるのが防寒シューズです。
要するに登山靴を持っていなかったわけ。
　さて、信越線で高崎、乗り換えて沼田で降りバスで鳩待峠へ。
そしてこのバスで知り合った大学生と一緒に行動することになります。
大変お世話になりました。東京教育大と言ってましたので、年齢的にもう退職しているかな？
　現在、植生保護の観点から至仏山から直接山の鼻に降りることができないようですが、その当時はそんな規制が無かったので、普通に降りています。でも、この40年も前の時でも登山道は荒れていました。
　自分の計画はありましたが、大学生の彼の計画で山行は進めましたね。
3日目、尾瀬の中でもちょっとマイナーなコースでした。　　
　しかし、秋に行ったのですが、やっぱり尾瀬は「遙かな　尾瀬　　」の曲の通り初夏に行くのがベストです。

コメント

bumpkin

昔を思い出しました
尾瀬ヶ原、尾瀬沼を駆け巡った記録を見て昔を思い出しました。
会社に入って2年目テニスを教えてくれた同期と登ったのが尾瀬沼、尾瀬ヶ原。
夜行バスで大清水に。まだ暗い時刻から歩き始める。
長蔵小屋を過ぎ燧ケ岳へ。天気がよく山頂で岩の上で仮眠をした。その後尾瀬ヶ原。三条ノ滝までは流石に行けず至仏山を登り鳩待峠へ。当時鳩待峠までバスが通ておらず、尾瀬戸倉温泉までくたくたになりながら下りその日のうちに川崎に戻ったのを懐かしく思い出しました。
残念ながら日にち、時間がはっきりしないためヤマレコには投稿できません。
くだくだ昔の思い出を書き失礼しました。
abu8kgさんの昔の山行を楽しく拝読しております

アブハチ

Re: 昔を思い出しました
コメントありがとうございます。
最近？至仏山から山ノ鼻へは下山できないことは知ってますが、この記録当時はできたのでそれをルート記録しようとすると、無理なようです。（丁寧というか、困ったもんだ）
鳩待峠もバスが開通する前（何年か山スキーで行ってますが）が人が少なくてチャンスですね。
昔を語ってもらい、現在との比較ができればそれはそれで価値があるってことじゃないかな。