甲斐駒ケ岳から仙丈ヶ岳へ 最高の天気
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- GPS
- 56:00
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 3,496m
- 下り
- 2,231m
コースタイム
04:38 尾白渓谷駐車場
06:31 笹の平分岐
08:06 刃渡り手前
08:31 刀利天狗
09:13 五合目、屏風小屋跡
12:13 七丈小屋
12:43 八合目ご来光場
8月2日
04:30 七丈小屋 泊
07:10 甲斐駒ヶ岳山頂
09:44 駒津峰
12:20 北沢峠着
17:20 馬ノ背ヒュッテ 泊
8月3日
06:31 馬ノ背ヒュッテ
08:20 仙丈ケ岳
09:24 小仙丈ケ岳
12:00 北沢峠
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
八王子24:10発 甲斐駒・黒戸尾根登山口3:30頃 http://www.maitabi.jp/parts/detail.php?t_type=&course_no=5007 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・全体的に整備されていて迷ったり危険なところはありません。 ・危険なところには梯子、鎖がありますが、怖いところもあります。 七丈小屋 ・食事は年によって出たり出なかったりするそうで市役所に確認が必要です。 馬ノ背ヒュッテに翌日泊まりましたが食事は比べ物にならないぐらい良い食事です。 ・水は大量に出ています。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
同僚と8月3日から仙丈ヶ岳に計画があり
私は前日2日に甲斐駒ケ岳に登ろうと計画し
いろいろ調べるが、朝に着く交通機関が無い。
やっと甲斐駒・黒戸尾根登山口3:30到着のバスを見つけ予約。
先輩には危険なのでやめた方良いと言われたが、行ってみることにした。
ヤマレコで調べ、あの山に剣が刺さっている場所に魅せられ登頂と楽しみにしていました。
夜行バスはほとんで寝られず、約3時間で尾白渓谷駐車場に着いた。
暗いうちは危ないので、明るになるのを待って、神社にお参りして登山開始。
最初は樹林帯の中を進む。
途中で大学山岳部の皆さまと仙丈ヶ岳まで、時々合う事になった。
竹の平分岐点から先の樹林帯はずっと登りで結構疲れる。
ここを抜けるとお待ちかね「刃渡り」渡る前、渡った後に何度も見て記憶に止める。
その後、鎖、ハシゴが連続し楽しんで登って行く。
突然、七丈小屋が現れる。
受付をして再度登山するが、8合目で登る気力がなくなり小屋に戻る。
小屋に6人の団体さんが来て、1人なら一緒に飲もうと誘われ楽し思いをさせて頂いた。
横浜来た団体さんはとても良い人たちで翌日仙丈ケ岳でもお会いする事ができた。
小屋の番人の方はとても良い人で、自分のお金でソーラーを付けたり、
電気を増やしたりしているそうす。一番お金がかかるのはトイレだそです。
お金を払わないで使う人が半分いるそうです。
私もそう半分の人間でした。これ以降は必ずお金を払う事にしました。
翌日は4時30分に小屋を出発し、山頂へ
9合目付近のあの「剣が山に刺さっている」場所に到着
どうしても動けず1時間ボー見ていた。なぜか涙も?
やっと重い腰を上げて山頂へ
途中で栃木の方と山の話を聞かせていただき下山して行きました。
私は山頂から黒戸尾根に帰るのを見送りました。
山頂で朝食を取り、2時間以上周りをボーと見とれてました。
同僚との待ち合わに間に合うように出発。
後ろ髪を引かれるように下山開始。
駒津峰方面は黒戸尾根と違ってとても歩きやすい。
ゆっくり歩いて北沢峠に到着
藪塚の残雪を上がる。
とても暑いので残雪の上はとても気持ちいい。
馬ノ背ヒュッテに到着。チョー満員。
夜の食事はカレーのみ。昨日と違って寂し。
翌日は朝5時40分に出発
大仙丈ケ岳に到着。今日も晴れで昨日行った甲斐駒ケ岳が正面に。
小仙丈ケ岳近くで休憩し、みんなでミルクティーを飲んで下山開始。
ガレ場がひどく歩き難い。膝を痛くするもがいてゆっくり歩く。
やっと駐車場に付き、バス券をすぐ書い甲府に向かう。
甲府で名物の鳥もつを食べ、解散した。
天気は絶好のとても楽しい3日間でした。
登山中お会いした皆さまにこの場を借りて感謝いたします。
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