《過去レコ》十勝岳からオプタテシケ山、雨で敗退
- GPS
- --:--
- 距離
- 33.9km
- 登り
- 2,693m
- 下り
- 3,325m
天候 | 3日目、土砂降り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道 盆を過ぎていたので、登山者が少ない。 少ないことは良い事だが、ヒグマが怖いエリアなので、心細い! 熊鈴の他に、ホイッスルも鳴らしながら歩いていた。 |
その他周辺情報 | どこに下山しても、温泉がある。 |
写真
感想
大学4年のとき。
この夏も大学の夏休み突入日から北海道の牧場でアルバイト。盆過ぎてアルバイトを終えて、その帰り道すがら縦走登山を計画した。
カミホロカメトックから入山し、十勝岳オプタテシケから更に大雪まで縦走する予定でしたが、オプタテシケで土砂降りの雨。
この時使用していたテントがツェルト。
ツェルトを張ったはいいが、ツェルト内はほとんど池状態!
たまたま、前後して歩いていた某大学のワンゲル部のパーティのテントに、緊急避難要請。ワンゲル部リーダーが心良く引き受けてくれた。テント内で寝ることをOKしてくれただけではなく、客人扱いをしてくれた。
大学ワンゲル部の規律の凄さを垣間見ただけではなく、彼等のテキパキとした動きに感動すら覚えた。
1日目
この日の1番の出来事は、バスで登山口に向かうとき、自衛隊の一グループ(10人位)が、自動小銃を持って歩いている場面に出会したこと。
ちょっとした高山病なのか頭痛になるが、鎮痛剤を飲んで事なきを得る。
この日は避難小屋なのでとても快適でした。
2日目
冒頭で述べた通り。
しかし、後で知ることになるのだが、
自分はあの雨の中敗退したが、同じ状況で同じくツェルトで頑張っていた人がいたこと。
でも、もしツェルトに留まっていたら、一睡も出来なかっただろうことは予想がつく。
3日目
ワンゲル部リーダーに引き返した方がいい!と勧められて、今後も悪天が続く予報だったので、言われた通りにした。
オプタテシケの登りがキツかった。
で、この日は
避難小屋なので快適でした。
アパート(柏市に住んでいた)に戻ってから、テントを真っ先に購入した。
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