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Yamareco

記録ID: 2308505
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ハイキング
富士・御坂

(過去レコ)富士山

2002年08月16日(金) ~ 2002年08月17日(土)
 - 拍手
Ogi山 その他29人
GPS
32:00
距離
10.9km
登り
1,483m
下り
1,383m
過去天気図(気象庁) 2002年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
富士山ツアーは人気が高く、沢山の旅行社が色んなプランを売り出しています。気の効いたプランのところは直ぐに満杯になります。
8月16日(金)天候は晴れ、08:50名神高速にて京都出発、お盆でかなりの停滞があり、18:30五合目到着となりました。指定の「雲上閣」で着替えと夕食。小雨だがカッパを着る。
現地ガイドさんの紹介と注意事項があり19:25歩き開始、馬糞の匂いが気になった。20:30・6合目休憩21:25・7合目「花小屋」休憩、雨も止んだのでここでカッパを脱ぐ。ガイドさんはかなりゆっくり歩く、団体のペースと高山病対策を考えての事らしい。21:45トモエ館
富士山ツアーは人気が高く、沢山の旅行社が色んなプランを売り出しています。気の効いたプランのところは直ぐに満杯になります。
8月16日(金)天候は晴れ、08:50名神高速にて京都出発、お盆でかなりの停滞があり、18:30五合目到着となりました。指定の「雲上閣」で着替えと夕食。小雨だがカッパを着る。
現地ガイドさんの紹介と注意事項があり19:25歩き開始、馬糞の匂いが気になった。20:30・6合目休憩21:25・7合目「花小屋」休憩、雨も止んだのでここでカッパを脱ぐ。ガイドさんはかなりゆっくり歩く、団体のペースと高山病対策を考えての事らしい。21:45トモエ館
21:55鎌岩館→22:10富士一館→22:24鳥居荘、空が晴れてきて星が綺麗、流れ星に一喜一憂、風はさわやかです。22:34東洋館→23:27・8合目太子館着、本日の宿泊場所であったが盆の停滞で時間を取られ寝る時間が無い。29名全員部屋に入り(ゆったりしていてGOOD!)朝食弁当(釜飯パック2個)を支給される、熱い!ここで食べたら旨いだろな〜、事実食べた人が何人も居た、これが正解。私は御来光後にと食べず(・・・おかげで冷たく不味いものとなった)。しばしその場で寝ころんでまどろむが00:30起床の声が、うむ〜眠たい。00:40太子館出発、ここで2名リタイア→01:00蓬莱館
21:55鎌岩館→22:10富士一館→22:24鳥居荘、空が晴れてきて星が綺麗、流れ星に一喜一憂、風はさわやかです。22:34東洋館→23:27・8合目太子館着、本日の宿泊場所であったが盆の停滞で時間を取られ寝る時間が無い。29名全員部屋に入り(ゆったりしていてGOOD!)朝食弁当(釜飯パック2個)を支給される、熱い!ここで食べたら旨いだろな〜、事実食べた人が何人も居た、これが正解。私は御来光後にと食べず(・・・おかげで冷たく不味いものとなった)。しばしその場で寝ころんでまどろむが00:30起床の声が、うむ〜眠たい。00:40太子館出発、ここで2名リタイア→01:00蓬莱館
01:32白雲荘、3200m地点 少し寒い、フリースのベストを着る
01:32白雲荘、3200m地点 少し寒い、フリースのベストを着る
01:50元祖室→02:35富士山ホテル・3400m地点→02:38富士山ホテル別館→02:41トモエ館(休憩) 03:12御来光館、霧雨があるがすぐに晴れる
01:50元祖室→02:35富士山ホテル・3400m地点→02:38富士山ホテル別館→02:41トモエ館(休憩) 03:12御来光館、霧雨があるがすぐに晴れる
04:10・9合目鳥居、だんだん明るくなってくる、ヘッドランプを消しても見える様になってくる。ここで登山道が混んできて中々進まない。何とかご来光は頂上で迎えたいと思っていたので焦る。ガイドさんが交通整理にでた「元気のある人は右側を追い越してください」
つまり頂上直下では左側を息も絶え絶えに(!?)に歩く人と、右側は走って登る人と言うルートが自然に出来る。私は当然走って登る組・・・
04:10・9合目鳥居、だんだん明るくなってくる、ヘッドランプを消しても見える様になってくる。ここで登山道が混んできて中々進まない。何とかご来光は頂上で迎えたいと思っていたので焦る。ガイドさんが交通整理にでた「元気のある人は右側を追い越してください」
つまり頂上直下では左側を息も絶え絶えに(!?)に歩く人と、右側は走って登る人と言うルートが自然に出来る。私は当然走って登る組・・・
頂上直下の鳥居を超え04:50頂上到着 沢山の人がご来光に備えている。
頂上直下の鳥居を超え04:50頂上到着 沢山の人がご来光に備えている。
04:56空は青く最高の「ご来光」です、とにかくバンザイ!
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04:56空は青く最高の「ご来光」です、とにかくバンザイ!
念願の頂上に立てましたがツアーなので時間が無く、お鉢巡りはできませんでしたが頂上の釜の中は覗けました。土産に富士山の石を採取する。
待ち時間で「釜飯パック」の朝食を食べるが、さめて硬くて余り旨くない、しかしエネルギー補給と我慢して1パックやっと食べた。
ご来光を頂上で迎えようと焦って走って登らない事!
走って登ったせいで頭痛がひどく、うずくまっている人を何人か見た。
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念願の頂上に立てましたがツアーなので時間が無く、お鉢巡りはできませんでしたが頂上の釜の中は覗けました。土産に富士山の石を採取する。
待ち時間で「釜飯パック」の朝食を食べるが、さめて硬くて余り旨くない、しかしエネルギー補給と我慢して1パックやっと食べた。
ご来光を頂上で迎えようと焦って走って登らない事!
走って登ったせいで頭痛がひどく、うずくまっている人を何人か見た。
雲海を背景に写真を撮りました。(寒いのでカッパを着ています)05:30ツアーの点呼後下山開始→06:30・8合目休憩
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雲海を背景に写真を撮りました。(寒いのでカッパを着ています)05:30ツアーの点呼後下山開始→06:30・8合目休憩
連なってエンエンと下る。この下りが大変で下っても下ってもまだ下るのかと言う感じ、下の方のジグザグ道を見るといやになる。特に足の負担、特にひざのお皿の負担は体重と共に大きくなるからそれなりの対策が必要です。本当に膝がガクガクになり歩けなくなった人が2名いた。私は膝(ひざ)用のサポーターを持参したおかげで事なきを得ました。ガイドさんも心得ていてサポーターを何人分か用意されていて歩けなくなった娘さん2人に装着し、杖を貸し与えていた。
ガイドさんに聞くと、「悪くなってからでは遅い、最初から膝のお皿の上と下を縛っておくと良い」との事、つまり高価なサポーター・プロテクターはいらない、三角巾か古ネクタイの様なベルト状の物で膝のお皿を固定すれば良いのです。「なるほど」と思いました。
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連なってエンエンと下る。この下りが大変で下っても下ってもまだ下るのかと言う感じ、下の方のジグザグ道を見るといやになる。特に足の負担、特にひざのお皿の負担は体重と共に大きくなるからそれなりの対策が必要です。本当に膝がガクガクになり歩けなくなった人が2名いた。私は膝(ひざ)用のサポーターを持参したおかげで事なきを得ました。ガイドさんも心得ていてサポーターを何人分か用意されていて歩けなくなった娘さん2人に装着し、杖を貸し与えていた。
ガイドさんに聞くと、「悪くなってからでは遅い、最初から膝のお皿の上と下を縛っておくと良い」との事、つまり高価なサポーター・プロテクターはいらない、三角巾か古ネクタイの様なベルト状の物で膝のお皿を固定すれば良いのです。「なるほど」と思いました。
「くるぶし」にも相当な負担がかかります。足の裏も然りです。つまり、登頂はスニーカーでも何とかなりますが下山は相当厳しい、長丁場を薄い靴底では足が耐えられません(石がゴロゴロしている)事実地下足袋を履いた年配の方は耐え切れず馬の世話になっていました。
エンエンと歩き、もうマイッタ〜、と言う頃、10時07分・5合目に到着、途中「馬方さん」に「馬の誘い」を受けて困ったが断った。勧誘がキツイと思ったが、ガイドさんによると随分ましになったとの事、馬方さんも生活がかかっているから、我々年配者を見ると勧誘がキツイ!
「くるぶし」にも相当な負担がかかります。足の裏も然りです。つまり、登頂はスニーカーでも何とかなりますが下山は相当厳しい、長丁場を薄い靴底では足が耐えられません(石がゴロゴロしている)事実地下足袋を履いた年配の方は耐え切れず馬の世話になっていました。
エンエンと歩き、もうマイッタ〜、と言う頃、10時07分・5合目に到着、途中「馬方さん」に「馬の誘い」を受けて困ったが断った。勧誘がキツイと思ったが、ガイドさんによると随分ましになったとの事、馬方さんも生活がかかっているから、我々年配者を見ると勧誘がキツイ!
5合目、やれやれと胸をなでおろす。ここでしばし休憩、ガイドさんに別れを告げ10:45現地発→地元の緑の休暇村で入浴、昼食。東名高速を大阪へ→15:40浜名湖SA→19:20京都竹田着、バスツアーの皆さんとお別れ、しばしの間とは言え、同じ富士登山をした仲間・・何か感慨が・・・皆さん有難う!!
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5合目、やれやれと胸をなでおろす。ここでしばし休憩、ガイドさんに別れを告げ10:45現地発→地元の緑の休暇村で入浴、昼食。東名高速を大阪へ→15:40浜名湖SA→19:20京都竹田着、バスツアーの皆さんとお別れ、しばしの間とは言え、同じ富士登山をした仲間・・何か感慨が・・・皆さん有難う!!

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

この当時富士山の噴火が近いのではとの噂を耳にしたので噴火せぬうちに登りたいと思った。この登山が発端になり百名山を目指す事となった。

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訪問者数:186人

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