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Yamareco

記録ID: 2308855
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
六甲・摩耶・有馬

過去レコ 初めての一人六甲全山縦走

2015年04月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
42.2km
登り
2,832m
下り
2,790m

コースタイム

日帰り
山行
14:18
休憩
0:00
合計
14:18
5:37
148
8:05
90
9:35
70
10:45
55
11:40
52
13:55
85
15:20
85
16:45
190
19:55
阪急宝塚駅
天候 晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
朝はできるだけ早い時間にスタートしたい所ではありますが、帰りのことを考えると車で行くのも大変。今回は山陽魚住駅から、始発に乗って須磨浦公園に行くことにしました。この時間は当然、真っ暗です。
2015年04月04日 05:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/4 5:02
朝はできるだけ早い時間にスタートしたい所ではありますが、帰りのことを考えると車で行くのも大変。今回は山陽魚住駅から、始発に乗って須磨浦公園に行くことにしました。この時間は当然、真っ暗です。
須磨浦公園に到着。須磨浦公園は花見の名所なので、曇りではありますが、花見の準備らしきものも結構ありました。日の出が早くなっているので、ヘッドランプは不要でした。
2015年04月04日 05:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/4 5:51
須磨浦公園に到着。須磨浦公園は花見の名所なので、曇りではありますが、花見の準備らしきものも結構ありました。日の出が早くなっているので、ヘッドランプは不要でした。
早朝の登山はかなり苦手なので妙法寺までは無理にペースを上げず、ウォーミングアップと考えて登りました。6:10頃に旗振山に到着。
2015年04月04日 06:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/4 6:22
早朝の登山はかなり苦手なので妙法寺までは無理にペースを上げず、ウォーミングアップと考えて登りました。6:10頃に旗振山に到着。
早朝ということもありますが、それにしても普段より体がかなり重く「最後まで行くの無理じゃない」と感じてました。気持ちとしてはかなりしんどかったので、無理に達成せず、だめなら途中でやめてもいいし、今日の体調で行けるペースで進むことにしました。栂尾山頂は最近、展望台周辺の木が伐採されたため、展望がかなり良くなっています。他にも何か所か展望を良くするためと思われる伐採がされていますが、そのために木を切るというのも、複雑な気持ちです。
2015年04月04日 07:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/4 7:18
早朝ということもありますが、それにしても普段より体がかなり重く「最後まで行くの無理じゃない」と感じてました。気持ちとしてはかなりしんどかったので、無理に達成せず、だめなら途中でやめてもいいし、今日の体調で行けるペースで進むことにしました。栂尾山頂は最近、展望台周辺の木が伐採されたため、展望がかなり良くなっています。他にも何か所か展望を良くするためと思われる伐採がされていますが、そのために木を切るというのも、複雑な気持ちです。
須磨アルプスの馬の背を7:35頃通過。無理せずのんびり行ってます。
2015年04月04日 07:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/4 7:39
須磨アルプスの馬の背を7:35頃通過。無理せずのんびり行ってます。
最初の自己チェックポイントの妙法寺に到着。目標時間よりたった5分超過の8:05分でした。ここまでの時間設定を遅めにしておいて正解でした。
2015年04月04日 08:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/4 8:16
最初の自己チェックポイントの妙法寺に到着。目標時間よりたった5分超過の8:05分でした。ここまでの時間設定を遅めにしておいて正解でした。
「縦走路にコンビニないなあ」って思っていたら発見しました。妙法寺小学校交差点から板宿方面に少し歩くとローソンあります。
2015年04月04日 08:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/4 8:21
「縦走路にコンビニないなあ」って思っていたら発見しました。妙法寺小学校交差点から板宿方面に少し歩くとローソンあります。
高取山に到着。ここのトイレは比較的きれいなので、ここが最初のトイレポイント。トイレ奥の縦走路に進みます。
2015年04月04日 09:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/4 9:05
高取山に到着。ここのトイレは比較的きれいなので、ここが最初のトイレポイント。トイレ奥の縦走路に進みます。
この日はもともと雨予報だったのですが、前日の予報では昼間の降水確率は10%くらい。高取山に着く頃には青空が見えだしていました。雨が降らないのはいいことですが、気温が上がりすぎるのは心配です。早朝にあった湿度の高い不快な感じはかなり減り、体調も朝よりはましになりました。
2015年04月04日 09:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/4 9:08
この日はもともと雨予報だったのですが、前日の予報では昼間の降水確率は10%くらい。高取山に着く頃には青空が見えだしていました。雨が降らないのはいいことですが、気温が上がりすぎるのは心配です。早朝にあった湿度の高い不快な感じはかなり減り、体調も朝よりはましになりました。
2つ目のチェックポイントの鵯越に9:35に到着。14時間想定の目標時間より5分早いです。急いだつもりはないのですが、体調が戻ってきたのでペースが少し上がってきた様子。ここから最初の難所である、菊水山へ向かいます。
2015年04月04日 09:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/4 9:45
2つ目のチェックポイントの鵯越に9:35に到着。14時間想定の目標時間より5分早いです。急いだつもりはないのですが、体調が戻ってきたのでペースが少し上がってきた様子。ここから最初の難所である、菊水山へ向かいます。
3つ目のチェックポイントの菊水山頂に10:45に到着。14時間想定の目標時間より5分早いので、想定したペースで難所菊水山に登れたみたいです。この頃には体調はほとんど戻っており、ペースを落とさずにいけそうでした。
2015年04月04日 10:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/4 10:54
3つ目のチェックポイントの菊水山頂に10:45に到着。14時間想定の目標時間より5分早いので、想定したペースで難所菊水山に登れたみたいです。この頃には体調はほとんど戻っており、ペースを落とさずにいけそうでした。
2つ目の難所、鍋蓋山の急登もクリアし、目標時間より10分早い11:40に鍋蓋山に到着。疲労感もあまりありません。
2015年04月04日 11:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4/4 11:52
2つ目の難所、鍋蓋山の急登もクリアし、目標時間より10分早い11:40に鍋蓋山に到着。疲労感もあまりありません。
大龍寺に12:05に到着。目標時間より5分早い程度ですが、この間は下り中心だったので、目標設定の時間を短めに設定した様子。自分が歩いた時の感触をもとに時間設定しているので、意識してペースを上げないと、なかなか目標設定時間よりは早くならない。
2015年04月04日 12:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/4 12:16
大龍寺に12:05に到着。目標時間より5分早い程度ですが、この間は下り中心だったので、目標設定の時間を短めに設定した様子。自分が歩いた時の感触をもとに時間設定しているので、意識してペースを上げないと、なかなか目標設定時間よりは早くならない。
チェックポイントではありませんが、市ヶ原に12:20頃に到着。登山者よりトレイルランをされている方が多く、人でいっぱいでした。ここのトイレもきれいですので、トイレポイントにしています。この時点で、最初に持参したポカリ2000mlがなくなったので、あらたに500mlのポカリ2本を購入しました。
2015年04月04日 12:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/4 12:32
チェックポイントではありませんが、市ヶ原に12:20頃に到着。登山者よりトレイルランをされている方が多く、人でいっぱいでした。ここのトイレもきれいですので、トイレポイントにしています。この時点で、最初に持参したポカリ2000mlがなくなったので、あらたに500mlのポカリ2本を購入しました。
市ヶ原を超えると、摩耶山掬星台までは六甲全山縦走最大の長さの登りとなります。疲労がかなり蓄積されており、掬星台到着が13:55と目標時間より25分遅れ、大龍寺の時間から見ると30分のロスとなりました。
2015年04月04日 14:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/4 14:06
市ヶ原を超えると、摩耶山掬星台までは六甲全山縦走最大の長さの登りとなります。疲労がかなり蓄積されており、掬星台到着が13:55と目標時間より25分遅れ、大龍寺の時間から見ると30分のロスとなりました。
掬星台を越えればしばらく大きな登りがないから大丈夫と思っていましたが、体の疲労感は思った以上に強く、この時ばかりは最後まで歩ける感じが全くしませんでした。やっとのことで記念碑台(六甲山ガイドハウス)に到着。この時点で目標時間より30分遅れです。
2015年04月04日 15:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/4 15:30
掬星台を越えればしばらく大きな登りがないから大丈夫と思っていましたが、体の疲労感は思った以上に強く、この時ばかりは最後まで歩ける感じが全くしませんでした。やっとのことで記念碑台(六甲山ガイドハウス)に到着。この時点で目標時間より30分遅れです。
これ以降は体力、筋出力や持久力も次第に復活してきました。気分的にも持ち直し、公共交通機関でエスケープできる最後のポイントである六甲ガーデンテラス到着時は、迷わず六甲山最高峰を目指しました。最後のチェックポイントである一軒茶屋では15分ほどペースを巻き返せました。
2015年04月04日 16:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/4 16:57
これ以降は体力、筋出力や持久力も次第に復活してきました。気分的にも持ち直し、公共交通機関でエスケープできる最後のポイントである六甲ガーデンテラス到着時は、迷わず六甲山最高峰を目指しました。最後のチェックポイントである一軒茶屋では15分ほどペースを巻き返せました。
これ以降は雨が時折降っており、写真はほとんどありません。大谷乗越を超えたあたりから暗くなり、ヘッドランプを使用。
2015年04月04日 18:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/4 18:42
これ以降は雨が時折降っており、写真はほとんどありません。大谷乗越を超えたあたりから暗くなり、ヘッドランプを使用。
もう真っ暗ですが、道を間違えてしまったら、もう自分の位置を確認することは難しいので、慎重に進んでいき、「縦走路」の看板を必ず確認した。
2015年04月04日 19:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/4 19:05
もう真っ暗ですが、道を間違えてしまったら、もう自分の位置を確認することは難しいので、慎重に進んでいき、「縦走路」の看板を必ず確認した。
そして、19:55に阪急宝塚駅に到着。目標タイムより25分遅れでした。
2015年04月04日 20:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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4/4 20:06
そして、19:55に阪急宝塚駅に到着。目標タイムより25分遅れでした。
撮影機器:

感想

※過去レコです(2020年4月20日作成)

約5年前の4月に、初めて一人で六甲全山縦走に挑戦しました。途中何度もやめようかと思うくらいぎりぎりだったので、自分の体力・持久力・準備ではまだまだというのを痛切に感じました。目標14時間以内でしたが、残念ながらちょっとオーバーでした。でも、今となってはいい思い出です。

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