独鈷山へ 西前山より 浅間・菅平展望 沢山湖下山
- GPS
- 03:28
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 775m
- 下り
- 760m
コースタイム
- 山行
- 2:46
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 3:28
8:00 安曇野穂高発 三才山トンネル経由
(520円がこの9月から無料)
平井寺登山口へ林道行くが届かず断念
9:50 沢山湖登山口 鞍ヶ淵着
<復路>
13:40 鞍ヶ淵発 筑北・明科経由
16:00 自宅着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鞍の淵の駐車場へ さらに進み沢山湖登山口前にも3台ほどの駐車可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題ないが 急斜面注意 沢山湖コース 登り口から少し登った辺り荒れている |
その他周辺情報 | 独鈷山温泉 別所温泉など |
写真
感想
2020年(令和2年)4月21日(火)
独鈷山へ 西前山から 浅間・菅平展望 鞍ヶ淵下山
当初は平井寺登山口へ自転車を置き、
沢山湖登山口から独鈷山へ登り、平井寺登山口へ下山を考えていた。
平井寺トンネルを出て「独鈷山」と書かれた標示に従い林道を進むが、
あまりに遠く見つからなく、届かなかったのか諦める。
何年か前には平井寺登山口から登っていただけに記憶が・・・残念。
計画変更。
自転車は使わず、やはりかつて沢山湖から登り西前山へ下山したコースを
今回は逆回りにとした。
駐車場はその時も使った鞍ヶ淵へと決め向かう。
まず鞍ヶ淵から西前山登山口へとマレットゴルフ場付近を歩く。
桜咲く田園風景の先には塩田平の子檀嶺岳が目を引く。
そして目の前に独鈷山の険しい嶺が聳える。
虚空蔵堂の前を西前山登山口へ。
沢沿いに登り始める。
その登山道にはヒトリシズカが咲き迎えてくれた。
倒木が多く、沢は荒れている。
登り始めは思っていたより急ではなく徐々に高度を上げてい行く。
それは初めだけで、ジグザグの急登が始まる。
あと何分という表示が出てくるがほぼその標示に近いタイムで頑張ってもかかっている。
慎重に進んではいるがペースを落とせば標示よりもかかる長く急な斜面だ。
それでも展望台に着き、開けた上田盆地方面が見られると気持ちよい。
塩田平とも呼ばれるその里山も重なるように見られる。
夫神岳、岩殿山・聖山・四阿屋山そして子檀嶺岳だ。
細尾根を進むが私には登りやすくなりペースは良くなった。
下山に使う沢山湖方面への分岐に出ると直ぐに山頂に飛び出る。
一気に視界が開け360度の大展望が待っていた。
北アルプスには雲がかかるが、浅間山、菅平方面が良い。
うっすらと雪をかぶる雄大な山容が見られた。
もちろんため池が多く点在する上田盆地も眼下に美しい。
そして里山が墨絵を描いたごとく広がる景色。
存分に過ごした山頂を沢山湖方面へ下る。
登りには一回通っているのだがほとんど覚えていない。
ということで新たな気持ちで下山を楽しんだ。
通る人は少ないのか踏み跡が薄いところはある。
しかししっかりとした標示はあり、間違いなく沢山湖方面へ向かっているので安心して下った。
気持ちよい尾根もあるが、かなり危険な崖伝いの道もある。
そして岩も多く、緊張するところもあり変化に富む道だった。
最後は苔むす沢沿いを下るのだが、倒木、沢が荒れているところもあり慎重に踏み跡をたどり下山。
沢山湖登山口にも止められていた車はあったが数分で鞍ヶ淵へと着くことができた。
3年前の6月にこの逆回りで登っているのだが。
登山口付近のこと、山頂のことは良く記憶している。
しかし途中のことは、反対向きに歩いているのか新鮮に思えた。
このご時世、三密を避け直行直帰で山を楽しむしかない。
そして今春の目標だった笈ヶ岳は県外でもあり諦めることとした。
体力維持、散歩も兼ね信州里山を楽しもうと思う。(前回も書いている)
山も自粛と言う声が出ている。
公共交通、集団登山、山小屋は少なくとも避けるべきだ。
自家用車、単独、日帰りは三密にはなり得ない。
しかし絶対に安心と言うこともない。
危険は隣り合わせで、もし遭難した、怪我をしたとなると、今の緊急事態から考えると医療従事者などに多大な迷惑をかけることになる。
私の行動は三密には当たらないと思うのだが「ある面で自制する」のは大切なことと思う。
と言うことで、しばらく新規の公開は止めて過去の記録をと思っている。
ふるちゃん
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