【過去レコ】大朝日岳 古寺鉱泉 ヒメサユリを求めて
- GPS
- 08:35
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,615m
- 下り
- 1,608m
コースタイム
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 8:33
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とにかく虫がうるさい。何らかの対策をした方がいいと思います。 自分は虫よけネットを使用しました。虫よけスプレー程度ではあまり効果がなかった。 残雪状況次第で軽アイゼンがあると安心。一応持って行ったのでとりあえず使用しました。 |
写真
感想
梅雨真っ盛りに雨を避けてどこか登れないかと考え、ヒメサユリが見頃との情報を得て、深夜に車を走らせて、真っ暗な古寺鉱泉駐車場に到着。
今回の目的は、ヒメサユリ、そして朝陽館が今年で終了するそうなので、最後に見ておきたいと思ったのと、前回登頂時に買えなかった山バッジを購入することでミッションクリアです。
朝陽館でお話しを伺うと、冬季に除雪をしたり、建物に手を入れたり大変なご苦労があるそうです。今度は町が案内センターを整備したので、そちらで頑張ることになるので、今の建物はこれでお別れとのことです。
さて、大朝日岳に登頂するなら、避難小屋に泊まっていろいろと歩きたいところですが、梅雨時で天候が不安定、小屋は下手をするととんでもなく混み合う時があるので、帰りのことも考えて今回は日帰りピストンです。
朝日連峰は広いので天気が良ければ稜線歩きは楽しいのですが、前回登った時には紅葉真っ盛りで、どこの小屋も今までにないくらい大混雑でした。前回宿泊予定は竜門小屋でしたが、満員で時間・体力があるなら狐穴小屋まで行ってくれと言われ、ヘロヘロになりながら辿り着いたのを覚えています。
大混雑は予想外でしたが、紅葉の素晴らしさには感動しました。
今回珍しい動物と出会いました。人ひとりしか幅のない登山道を下っていると、正面から茶色のラグビーボールほどの大きさの塊が、全速力でこちらに向かって走ってきました。
正体がわからず、下手に手を出していいものか、噛みつかれでもしたら?などと思い、両手で通せんぼするとそいつは反転して戻っていきました。でも途中で止まってこちらを振り返るとしばらく考えている様子。止まってくれたおかげで、まじまじとそいつを見ると、茶色のウサギでした。
そいつはいきなり全速力でこちらに向かってきますが、道が狭いのでぶつかるんじゃないかと思って、片足を上げたらその下を駆け抜けていきました。
余程、大事な用があったようです。笑)
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