《過去レコ》可憐なヒメサユリ咲く山【浅草岳】
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,494m
- 下り
- 1,252m
コースタイム
天候 | 晴れ ※7月の1500m級の登山で暑かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは両登山口にありました 鬼ケ面山の稜線はヤセ尾根が数箇所あり |
その他周辺情報 | 田子倉只見沢登山口に休憩所、お手洗いあり |
写真
感想
新潟から南東北の限られた場所にのみ咲くヒメサユリ(姫小百合)。可憐なピンク色をした花は上品でまさに名前のとおりの素敵な花。車でも行ける会津地方の群生地には何度か訪れたことはありますが、山の中で自生しているものは見たことがありませんでした。苦労して登った先で見たならさぞかし綺麗だろうなあと思い、梅雨の晴れ間を狙って、浅草岳へ向かいます。
前夜に出発し、関越道の途中のSAで仮眠し登山口へ。それにしても新潟、福島の国境の山は遠い…
浅草岳へは何本もの登山道が伸びていて、ネヅモチ平からの登山道が最も手頃で人気のコースですが、今回選んだのは田子倉只見沢登山口から中先尾根から登って、鬼ケ面山を通って六十里越へと下山する歩きがいのあるコース。六十越から田子倉までは7〜8kmあるので自転車を利用。この方向の移動ならほぼ下りなので自転車も楽チンです。
天気は申し分ないけれど、夏の標高1000m以下からの登山で、とにかく暑い。そして稜線は日を遮るところもなくまさに灼熱の中の登山。ロングルートなのである程度水は用意していていたものの、足りないくらいでした。
そして目的のヒメサユリ。浅草岳山頂付近にはたくさんのヒメサユリがちょうど見頃。群生地とは違うけれど、自生のものがそこかしこに咲いていて、青空と緑とのコントラストが素晴らしかったです。下山の鬼ケ面山への稜線にも何箇所かヒメサユリロードというようなところもあって、帰りも楽しめました。
登りの途中にお会いしたJimny-Haikerさんは自転車の移動も含めてコースが同じで、終始花の撮影をしながら、一緒に歩かせていただきました。
http://jimnyhiker.blog.fc2.com/blog-entry-12.html
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