記録ID: 2319514
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山
《過去レコ》史上最高の紅葉の大雪山【赤岳〜白雲岳〜黒岳】
2017年09月16日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,078m
- 下り
- 1,037m
コースタイム
天候 | 晴れときどき霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
層雲峡バスターミナル6:02〜6:25大雪レイクサイト6:30〜7:05赤岳銀泉台(バス) ※毎年紅葉の時期、赤岳銀泉台へはマイカー規制が行われ、大雪レイクサイトから赤岳銀泉台へはシャトルバスを利用 黒岳七合目〜層雲峡(リフト、ロープーウェイ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪山はヒグマの生息地。必ず熊鈴を利用し、常に周囲を注意すること 北海岳〜黒岳間の赤石川は時期によりスノーブリッジや増水で渡渉が難しいこともあるので層雲峡ビジターセンター等で確認のこと |
その他周辺情報 | 日帰り温泉:層雲峡温泉「黒岳の湯」 下山後のスイーツ:アイスクリーム工房ベレル(上川町) |
写真
感想
2001年からほぼ毎年のように訪れている秋の大雪山。日本一早い紅葉としてメディアでも取り上げられますが、色付きも日本一だと思います。中でも2017年の紅葉は10年どころか30年に1度とも言われる見事な色付き。20年近く通っている自分も初めて見る最高の色付きでした。
そんな当たり年に、赤岳、白雲岳、黒岳と縦走し層雲峡へと下る、いわゆる赤、白、黒の3色縦走をしました。ちなみに緑岳というのもあって、以前に赤岳〜緑岳の2色縦走もしてます。
銀泉台に立った瞬間から、ただ事ではない紅葉。いつもすばらしいと思う銀泉台の紅葉ですが、ナナカマドの赤が凄すぎる。雲が多くて、日が当たるのを待ったりしてたら30分も時間が経っていました。というか素晴らしすぎて30分動けなかったのかも。ここにずーっと居続けても良いくらいでしたが、この先もあるのであまりのんびりもしていられない。奥の平、第三雪渓と素晴らしい紅葉が続きます。
赤岳山頂からは荒涼とした広い大地。なだらかな稜線はどこまでも歩いて行きたくなります。いつか旭岳からトムラウシ山の縦走もしてみたい。
北海岳では、約2年前に丹沢縦走中に会ったブログつながりのcyhootaさんと偶然の再会。山頂で写真を撮ってと頼まれた時、あっと思ってびっくり。旭岳からトムラウシの縦走をするそうで、うらやましいです。
黒岳山頂からも紅葉の中の下山。本当に今年の紅葉は素晴らしすぎる。
縦走コースも変化に富み、最高の紅葉に恵まれた今年第一弾の秋山となりました。
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