八経ヶ岳 湯の又登山口より

2020年04月29日(水) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,417m
• 下り: 1,413m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:37

6:18 スタート地点
9:14 9:19 明星ヶ岳
9:29 10:03 大峰山
10:31 10:31 日裏山
10:39 10:39 高崎横手
11:55 ゴール地点

写真

4/29 6:20

湯の又登山口。入り口を示す標識等は一切ありません。
山火事注意の辺りのなんとなくの踏み跡を辿ります。

4/29 6:43

湯の又・篠原← ・→明星ヶ岳・弥山　の看板。
昔はけっこう登山者がいたのでしょう。

4/29 6:47

テレビのアンテナ！
昔は下の駐車場に山仕事衆の飯場があったらしい。ということは、電気来てたってこと？集落まで3kmは離れてますけど。

4/29 6:59

しばらく杉桧人工林の尾根を進みます。

4/29 7:25

最初の展望ポイント。日当たりもいいので、休憩にちょうどいい。

4/29 7:29

南側、仏生が岳と七面山。

4/29 7:36

この辺りから人工林が切れて、登山道は根っこと岩のミックス状態になり、荒々しい雰囲気になります。

4/29 7:38

4/29 7:57

岩壁が立ちはだかる一番の難所。過去のログによると右に巻くか直登するかですが、直登を選択します。手掛かり足掛かりがしっかりしているので、特に難しくはありません。

4/29 8:02

岩壁の直登を終えると踏み跡が分かりにくくなるので、マーキングを頼りに歩きやすいところを登っていきます。

4/29 8:18

顕著な岩山が見えてきました。かなり目立ちますが名前はないようです。過去ログだと岩山の左を巻いて行きます。

4/29 8:34

岩山のうえから明星ヶ岳。この岩山の上が中尾ルートで一番見晴らしの良いポイントです。

4/29 8:34

北西方向、右手奥に金剛山と葛城山。

4/29 8:34

西側。奥に伯母子岳が見えているはずですが、どれなんだかわかりません。

4/29 8:35

釈迦岳が見えました。手前に七面山。

4/29 8:48

岩山を過ぎると少しの間、倒木やらでルートがわかりません。

4/29 9:11

道のない斜面を適当に登って行くと、唐突に大峯奥駈道に合流しました。
上りでは心配はありませんが、下りは現在地をよくよく確認してください。

4/29 9:15

明星ヶ岳山頂。
この後ソロの方と行き合いました。普段も静かな山頂ですが、輪をかけて静かでした。

4/29 9:18

南側、仏生が岳と釈迦が岳。

4/29 9:22

西側。尖ったピークは頂仙岳。

4/29 9:29

八経ヶ岳。もともと地味で寂しい山頂でしたが、ついに看板も無くなって枠のみに。
弥山や明星と比べて特別に高いわけじゃないので、通り過ぎてしまいますよー。

4/29 9:30

弥山方面。弥山小屋が稜線から飛び出ています。

4/29 10:16

風倒木の片付けしていただいてました。
こんなとこまでチェーンソー運んで大変だったでしょうに、ありがとうございました！

4/29 10:42

狼平分岐手前のなんの目印もないところで山を突っ切ります。道はありません。歩きやすいところを歩くだけです。GPSを見ながら進めば問題ありません。

4/29 10:47

やがて尾根を下りますが、広い尾根で踏み跡もありませんから、GPSを見ながら
歩けるところを歩いて行きます。たまに先人のつけたピンクのマーキングがあったりしますが、前後の繋がりがわからないことも多いので、参考程度にとどめましょう。

4/29 10:54

4/29 10:55

4/29 11:00

なぜここがメインルートにならないのか不思議なくらい気持ちの良い尾根。足首丈の笹原が広がっています。この辺りはドコモの電波入ります。

4/29 11:02

成長が楽しみです。

4/29 11:05

4/29 11:09

4/29 11:13

4/29 11:20

標高1300mを過ぎたあたりから人工林が出てきます。尾根の踏み跡もはっきりしてきます。

4/29 11:33

ここから尾根道を外れて、薄い尾根を下っていきます。先人達のつけたマーキングがあちこちにあるので、迷う心配はありませんが、道はなくて足場も悪いです。

4/29 11:46

淡々と下って、古い林道に出ました。

4/29 11:50

駐車場に戻ってきました。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

mana-ka

今回が初でしたが、また何度も通ってみたいと思うルートでした。
中尾ルートの1325mピーク辺りでクマに出会いましたが、向こうがすぐに逃げてくれました。