大山三峰山

2020年04月29日(水) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,071m
• 下り: 1,072m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:44

距離 13.8km 登り 1,071m 下り 1,072m

6:58 煤ヶ谷
8:31 8:34 物見峠
10:22 10:23 大山三峰山
10:35 10:41 七沢山
10:47 不動尻大山分岐
11:56 12:21 不動尻
13:01 13:02 林道谷太郎線終点P 大小屋ノ沢分岐
13:21 鳥屋待沢／権現橋
13:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清川村　道の駅　7時集合

写真

4/29 7:08

煤ヶ丘バス停からは、森林帯の緩やかな道を進んでいきます。

4/29 7:36

木々の向こうには新緑がのぞいています。

4/29 7:57

さあ、ここからが本番となることを告げる看板出現しました。

4/29 8:15

この辺りは、春の到来です。ヤマザクラが花びらを散らしています。

4/29 8:31

物見峠に到着しました。

4/29 8:39

可憐なお花

4/29 9:37

アカヤシオも真っ盛り

4/29 9:50

ここからは、痩せ尾根に登り返しが続いていきます。
慎重に一歩一歩

4/29 10:00

さあもう少しです。

4/29 10:03

三つの峰を超えて、最後の下りに入りました。

4/29 10:17

山頂に到着です。丹沢山が向こうに見えます。

4/29 11:26

自然石で作られた砂防ダムです。今はコンクリートなのに、歴史を感じます。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

NOB-W

丹沢山系の中でも、標高も低くネームバリューが低いことから、このコースは後回しになっていました。
ここは、最初は、森林帯の緩やかな道を爽やかな風と受けながら進んでいく、小鳥のさえずりも途切れることなく聞こえてきます。なんて心地よい素晴らしい日なんだろうと思った瞬間、「これより険しい道となります。引き返す勇気をもとう」旨の看板が出現しました。さあ、ここからが本番です。
狭い尾根、険しい崖、鎖場と看板とおりの変化に富んだコースとなりました。山頂に到着すると、丹沢山が向こうに見えていました。その後急坂を下っていくと、渓流沿いを川風をほほに受けながら飽きることなく下りきりました。その時に、カモシカが目の前を横切り川まで疾風のごとく走り切り、水を飲むとまた森の中へ帰っていきました。
ここに来ることを後回しにしたことを後悔するぐらい、素晴らしい山でした。
丹沢山系の奥深さに感服しました。また、違う季節に期待を膨らませています。