金山（新飼尾根ルート）

2012年10月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 10.8km
• 登り: 989m
• 下り: 1,032m

コースタイム

10:30　中石釜バス停
11:15　旧新飼ルート取り付き
12:00　送電線鉄塔
13:10　771m地点
13:50　金山
16:05　坊主ヶ滝登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

行き：陽光台→中石釜
帰り：陽光台→西新

コース状況／危険箇所等

地形図の破線部分を辿ってみようと思い、新飼集落から入山。林道途中から尾根筋にあるはずのルート（仮称：新飼尾根ルート）の取り付きを探しました。結局、取り付きは分からず、適当な場所から尾根に上がりました。771m地点までは若干の藪漕ぎがある程度で、基本的には作業道を辿ることができます。危険な箇所はありませんが、コンパスと地形図は必携です。

写真

10/6 10:52

新飼集落から続く林道途中の十字路

10/6 10:58

このあたりが破線部分の始点のはずですが、それらしきものが見当たらないままに行ったり来たり

10/7 9:03

適当な斜面に取り付きます

10/6 11:20

すぐに作業道が現れました

10/6 11:27

作業道終点

10/6 11:53

ちょっとした藪を漕ぎます

10/6 11:57

新飼谷コース方面からの作業道に出会いました

10/6 11:58

ランドマークの鉄塔

10/6 12:11

破線部そばの500m地点の鉄塔。見晴らしは良い。

10/6 12:14

鉄塔から南へ続く作業道へ

10/6 12:16

しばらくすると新しい標識がありました

10/6 12:16

標識が指し示す径

10/6 12:17

標識裏面

10/7 9:04

雑木のトンネル

10/6 12:31

目立つ標識が有り難い

10/7 9:04

ここらあたりでタオルを落としたと思い込み20分ほど捜索。結局タオルは背中に垂れてました。

10/6 13:04

作業道の樹脂製階段もベースが浮いた状態で、道は荒れ気味

10/6 13:08

771m付近の尾根に到着。赤テープの間から登ってきました。

10/6 13:11

以前降りてきた771m付近の標石。後で確認したところここより少し東側が771m地点のようです。

10/6 13:16

広い平場を坊主ヶ滝ルート方面に向け進む

10/6 13:22

坊主ヶ滝ルートと合流。以前はなかった新飼ルートの印。

10/7 9:05

山頂手前

10/6 13:57

多良岳方面

10/6 13:58

遅い昼食をとって下山

10/6 15:03

キノコがたくさんありました

10/7 9:06

やはり沢がいい

10/6 16:04

坊主ヶ滝ルート登山口。新しい道ができつつあるようです。

10/6 16:06

毎回出迎えてくれる犬

撮影機器：

Canon IXY 410F Canon

感想

umenan

読図の練習も兼ねて、2万5千図「脊振山」にある中石釜から771m地点に伸びている尾根沿いの破線部分（新飼尾根ルート）を行きました。取り付きが分からず適当な斜面を上がり、基本的には作業道を辿りました。途中「金山」と彫られた新しい私設の標識もあったので、利用者はおられるようです。ただ、脊振山系の醍醐味である沢が一切ないルートなので、探索以外ではそれほど行く価値のないルートかも知れません。