唐櫃越-大枝山-小塩山-ポンポン山

2020年05月23日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 28.9km
• 登り: 1,390m
• 下り: 1,380m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:40

4:30 桂駅
5:55 5:55 沓掛山
7:40 7:40 大枝山
8:20 8:20 大暑山
8:40 8:40 府道出合
9:00 9:00 小塩山
9:35 9:35 小塩山登山口
9:40 9:40 森の案内所
10:25 10:25 リョウブの丘
10:40 10:40 ポンポン山
11:05 11:05 釈迦岳
11:35 11:35 京青の森
13:10 長岡天神駅

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自転車

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はありません。

写真

5/23 5:26

おはようございます。
唐櫃越（からとごえ）東ベンチからの京都市。左奥に比叡山。
残念ながら、きれいな朝日は拝めません。

5/23 5:36

唐櫃越を更に西進。
左手には、これから登る大枝山（おおえやま）と大暑山。

5/23 5:55

沓掛山到着。
展望はききませんが、木々の間から愛宕山。

5/23 6:25

車道に出てきました。
亀岡方面、老ノ坂方面、いずれもしばらく車道あるきとなります。

5/23 6:28

ツツジが終わり、ウツギの季節到来。

5/23 6:52

国道9号線老ノ坂トンネル。
旧道の老ノ坂峠にも足を伸ばしましたが、特に印象に残るものは無し。

5/23 7:05

首塚大明神。
大江山の酒呑童子を退治した源頼光一行。首を京都に持ち帰ろうとしましたが、老ノ坂で地蔵尊が「不浄なものを京に持ち込むな」と忠告。足柄山の坂田金時が持ち上げようとしてもびくともせず、やむなく、その首を埋葬した所です。最強の怨霊の地のひとつ。

5/23 7:17

首塚大明神を少し引き返した所に『従是東山城国』の碑。
ゲートを抜け、未舗装道を進みます。

5/23 7:21

200mほどで突き当り。
この標識の所が、大枝山取り付き。

5/23 7:24

尾根道で一気に標高を稼ぎます。

5/23 7:39

ひょっこりと、フェンスに囲まれた施設に出てきます。NTT西日本の無線中継地。ここが大枝山山頂のようですが、達成感の無い山頂。

5/23 7:46

山頂を少し下ると、次に向かう大暑山が見えてきます。

5/23 8:03

西山団地を抜け、嵯峨京都美術大グラウンド脇が、大暑山への取り付き。

5/23 8:19

大暑山山頂。真夏には来たくない名前。展望はききません。

5/23 8:33

大暑山の先、542mピークと小塩山との分岐点が紛らわしい。「→大暑山」の標識があるところですが、道なりになっているのは542mピークへの道。小塩山へは、ここを左折。標識があったらありがたい箇所です。

5/23 8:37

なんじゃ、これは。

5/23 9:00

小塩山山頂。
今日はこんな達成感の無い山頂ばっかり。

5/23 9:06

山頂近くには、淳和天皇陵。
登山の好きな方だったのでしょうか。

5/23 9:19

ポンポン山が見えてきます。

5/23 9:34

小塩山登山口に降りてきましたが、「立入禁止」の標識。
うーん。

5/23 9:42

大原野森林公園　森の案内所。
コロナウイルスの影響でしょうか。施設は閉まっていますが、トイレは開放。

5/23 10:26

ポンポン山西尾根ルートを使い、大原野森林公園　リョウブの丘まで登ってきました。先程歩いてきた小塩山と、その左奥には愛宕山。

5/23 10:43

ポンポン山到着。
ハイカーでにぎわっています。

5/23 10:43

霞んでいますが、京都市街方面。

5/23 11:20

下山時、大原野方面。

5/23 11:40

ポンポン山から東海自然歩道経由　桂に戻る予定でしたが、釈迦ヶ岳経由にして正解でした。
クリンソウの群生が。

5/23 11:44

可憐。

5/23 12:52

まいぞうくんの長岡京埋蔵文化財調査センターを経て、阪急・長岡天神駅へ。
緊急事態宣言が解除されたので、桂駅までズルさせてもらいます。

5/23 13:10

駅前に乃が美があったので、遅めの昼食は生パンで。

撮影機器：

FUJIFILM X-A2 ボディ 富士フイルム

感想

Richmond

明智光秀が本能寺へ向かう際に進軍したとされる3つのルート　明智越、唐櫃越、老ノ坂越。3週間前に、前2ルートを歩いていたので、本日は老ノ坂峠に行ってみることとしました。

ついでに、酒呑童子伝説の残る首塚大明神と大枝山（おおえやま）。

更に、南下して、淳和天皇陵のある小塩山。

そして、最後に、気になる名前ベストxxxのポンポン山。
ポンポン山の名前の由来は、歩くとポンポン鳴るからだ、というどなたかの説を読み実証してきました。

その結果は、、、
皆さまが訪れる時のお楽しみのため、秘密にしておきます。