記録ID: 2321734
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ハイキング
京都・北摂
北摂さんぽ 能勢里山4座時計回り周回(三草山など)
2020年04月30日(木) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:24
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 597m
- 下り
- 607m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 4:25
距離 9.4km
登り 608m
下り 609m
9:15 慈眼寺出発
10:15 三草山山頂
10:30 才ノ神峠
11:10 滝王山山頂(約10分休憩)
11:45 宮峠
12:00 牛の子峠
12:10 牛の子山(少し迷う)
12:15 牛の小峠
13:00 向山下の分岐(かなり迷う)
13:10 向山(コース外れる)
13:30 集落(藪漕ぎ+獣道)
13:40 慈眼寺
※コースタイムは、コース探索しながらでしたので、かなり遅めです
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
能勢町平野あたりの慈眼寺さんそばの駐車スペースを利用 道の駅能勢からは車で10分弱 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※今回のコースは、慈眼寺〜三草山〜才ノ神峠までは「おおさか自然歩道」として整備されているが、それ以外はバリルートで一般の登山道ではない ※山と高原の地図を見てプランニングしたが、里山の道のため道迷い、滑落他の危険があり、それらについては自己責任となる ※特に集落部分を含めて道迷いが懸念されるので、最低でも地形図は必携 (山と高原レベルでは全くあてにならない) 【慈眼寺〜三草山〜才ノ神峠】 おおさか自然歩道として案内板も足元も整備されている 一般的な登山道より案内板の数は少ないが、それでも他のルートよりはマシに感じた 「ゼフィロスの森」のがあるが、シジミチョウ(ゼフィロス)の繁殖のために整備されている広葉樹の森のこと それ以外は、ほとんど針葉樹の植林帯の中を進む 山頂部分は広い上に、今回のコースでは一番眺めが良い ちなみに才ノ神峠は6〜7差路ぐらいあってかなり難解(笑) 【才ノ神峠〜滝王山〜宮峠〜牛の子峠】 才ノ神峠から宮峠までが今回の難ルートその1 案内板はなく、目印となるテープ類も最低限しかない 踏み跡も不明瞭な箇所が多く、稜線を捕まえてからは稜線沿いを地図を見ながら歩くことが必要 まずは滝王山への取付きが通常のコースが廃コースとなっており、少し南西方面となっている この後、滝王山への直登となるが、この取付きは不明瞭でテープを見落としたらアウト そのまま明瞭な踏み跡を進んでしまうこと間違いなし 植林帯の中を歩くが、この時期は枯れ枝ばかりなので多少迷っても稜線を外さなければ問題ない 山頂は特に標識等はないが、少し北側に下ったところに祠があった 山頂から宮峠までも目印は少ないが、ここも稜線を外さなければ問題なし 宮峠から牛の子峠まではアップダウンが少ない稜線歩きだが、バイク避けに設置したと思われる倒木が至るところにあって中々煩わしい 【牛の子峠〜牛の子山〜向山〜慈眼寺】 牛の子山へのコースは難ルート2 地形図にはコースの記載がなく、取付きは白い札が目印のみの獣道 一応踏み跡があるが、そのまま引きづられていくと他の場所へ連れて行かれる 途中でピークを外したことに気がついたので藪漕ぎをして何とか山頂到着 山頂からは白と水色のテープを頼りに降りていくと先程の踏み跡に合流 目印としていくつかのテープ、特に赤いテープが巻いてあったが、ここが取付きと分からずに通り過ぎていた 牛の小峠からの下山は、通常は谷筋を降りていけば問題ないが、欲張って4座目の向山に行くために稜線上のコースを選択 これが難ルート3 コースは地形図に記載されているがこれも整備されていないコース まずは地形図とは取付きの位置が異なっており、普通に崖と認識(笑) 戻ってコースを確認して歩くが、こちらも案内板と目印がない 基本は稜線沿いだが、途中倒木が多かったり踏み跡が不明瞭になる箇所も多い また、崖側が切れている箇所もあるがロープ等の設置もない 向山の手前あたりから分岐が増え、地形図とも合わない箇所が散見される 仕方ないので覚悟を決めてルート選択、途中でコースに合流できればラッキーな感じ 向山の手前で集落に降りる分岐から少し登り返して向山の山頂 本来は元に戻って下山することが良いのだが、少しコースをショートカットすればコースと合流するようなのでそちらを選択するも、結果地形図のコースはほぼ廃道 この後は終始藪漕ぎをし、最後は本物の(笑)獣道を歩いて集落に下り降りた さらに、慈眼寺に戻る坂でも地形図に記載の通りでなく、明確な舗装路を使った方が良かったと後悔(笑) |
その他周辺情報 | 【登山届】 里山のため提出場所なし 【トイレ】 コース上にはトイレなし 最寄りは道の駅能勢 【売店】 コース上になし 国173号のコンビニが最寄り |
写真
感想
コースの状況や危険度合いは、写真を含め別途記載していますので、そちらを御覧ください
今回のコース設定は少し甘く見ていました
やはり里山のコースは下調べが重要であることを実感しました
三草山は歴史のある山で、整備も行き届いているため、普通のハイキングコースです
滝王山も取付きさえ間違わなければ何とかなります
牛の子山はマーキングを知っていれば大丈夫でしょう
ただし牛の小峠から向山までは、読図と経験が必要ですので、そのあたりご留意ください
ただ、コースは全体的にウグイスや野鳥のさえずり、蛇やトカゲが落ち葉をガサガサさせる音しか聞こえない里山を堪能できるコースです
季節は春から新緑の季節になりました
気温もいきなり上がり、先日来の散歩の疲れもあり、今回は調子もイマイチでした
装備は、歩荷訓練の水4リットル+飲料水1リットル、マスク装備でした
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