紅葉の朝日連峰 古寺鉱泉から周回
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- GPS
- 09:11
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,672m
- 下り
- 1,666m
コースタイム
歩行時間 6時間32分、行動時間 9時間3分
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
他林道に路駐できるスペースあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●古寺鉱泉〜古寺山〜大朝日岳 一般登山道で歩きにくいところや危険箇所はない。 ●大朝日岳〜小朝日岳 小朝日岳の登り始めのみ、ややキツめ。 ●小朝日岳〜鳥原山 小朝日岳の下りは一部ロープあり。危険箇所というほどのところはないが、古寺山経由のルートよりやや歩きにくい。 ●鳥原山〜畑場峰〜古寺鉱泉 泥濘多し。雨の後は非常に滑りやすく歩きにくい。 |
写真
感想
warawaterとの紅葉山行は前日の那須岳に引き続いてこれで2日目。彼はこれが初登山となりますので、この山は結構ハードに感じるでしょう。
道の駅で車中泊し、翌朝古寺鉱泉に向かうも若干迷って到着が30分ほど遅れます。古寺鉱泉の駐車場は満車で路駐することに。
朝日連峰は基本的になだらかな山容で、古寺鉱泉から大朝日岳まで標高差は1300m程度ありますが、疲れることはありませんでした。山頂までは曇ってはいましたが、高曇りで、周辺の山々を見ながら歩くことができました。紅葉はまばらといった感じで、山頂付近では終わっているところもありますが、古寺山より下などではまだ始まっていません。小朝日岳から大朝日岳山頂避難小屋までの稜線上が一番よかったかな?どうやら朝日鉱泉からの登山道の方が紅葉はよかった様子。小朝日岳は下から見ると素晴らしい岩峰でイケメン過ぎます。大朝日岳は嫋やかな山容で、懐が深い山に感じました。
大朝日岳山頂にちょうど付く頃にガスってきてしまいましたが、大朝日岳ではここで百名山96座目という方と山の話で盛り上がりました。warawaterは凍えていましたがw
山頂は寒いので昼食は避難小屋で取ることにします。避難小屋までの下りがやけに遅いと思ったら膝に違和感を感じるとのこと。流石に初登山でこの山は厳しすぎたかな?体力的には問題なかったようなのですが。
下山路は登りと異なる鳥原山経由のルートを選択。小朝日岳の登りがやや大変ですが、ピストンはもったいないので、それ以外は気楽に歩けるかなと思ってこのルートを選択しました。しかし、これが妄想でした。鳥原山以降は展望ゼロの泥濘多しの登山道で、畑場峰まではだらだらの登山道で殆ど下れず、泥を避けるのに気を使ったり、急坂が非常に滑りやすかったりして大変でした。
下山後の温泉は古寺鉱泉はやっていなかったので、一般道を100km程度行ったところにあるえちごせきかわ温泉郷で入りました。その後翌日に向けて妙高SAまで延々と運転。
朝日連峰は流石に東北屈指の連峰で、威厳があり非常にいい山だと感じました。次回は残雪期にでも来ましょうかね?
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