【新婚旅行】2010年3月ニュージーランド遠征：トレッキング他、アクティビティ満載♪＋現地結婚式

2010年03月09日(火) ~ 2010年03月21日(日)

天候

晴れの日もあれば、雨の日もあり。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 船 飛行機 自転車

・セントレア→成田→オークランド→クライストチャーチ：飛行機移動
・クライストチャーチ→クイーンズタウン：バス移動
・クイーンズタウン⇔アロータウン：自転車移動
・クイーンズタウン⇔ルートバーントラック：バス移動
・クイーンズタウン⇔ロブロイ氷河トラック：車移動
・クイーンズタウン→オークランド：飛行機移動
・オークランド→デボンポート：フェリー移動

コース状況／危険箇所等

3/9　日本　発（機中泊）
3/10　オークランド→クライストチャーチ　大聖堂他
3/11　クライストチャーチ　エイボン川パンティング他
3/12　テカポ湖、ハーミテージ、クロムウェル、クイーンズタウン
3/14　クイーンズタウン　ガーデン、アロータウンサイクリング、ワカティプ湖
3/15　結婚式当日
3/16　ルートバーントラック半日トレッキング（ツアー）
3/17　キウィバードライフパーク、ティキトレイルハイキング、ワカティプ湖クルージング
3/18　ミルフォードサウンドクルージング
3/19　ロブロイ氷河トラック
3/20　クイーンズタウン→オークランド　デボンポート、ビクトリア山
3/21　オークランド→日本　着

訪れたすべてのエリアとも、整備状態は万全でした。

写真

・初日：セントレア→成田→機中泊
・2日目：オークランド経由→クライストチャーチ
乗り継ぎ乗り継ぎ、空の旅。

・2日目＆3日目：クライストチャーチ散策
思い出の大聖堂。

エイボン川でパンティング。

トラム。
まるで映画のワンシーン。。。

どこを歩いても絵になる、洗練された街でした。

・4日目：バス移動（チャーチ→クイーンズタウン）
途中休憩のテカポ湖、荒涼とした美しさ。

ランチはハーミテージ。
心躍るロケーション、至福のひととき。

小指を立てるのはお約束：笑

食後はマウントクックを望むプチトレッキング♪
なんとも贅沢な時が流れます。

再びバス移動…
車窓越しの牧場風景、ザ・ニュージーランド。

夕刻、いよいよクイーンズタウンに到着。
この街では6日間の滞在予定…まずはモールを探検。
様々な文化がミックスしつつも整然とした佇まい、飽きない印象。

ちょっと足を延ばしたら、モア像を発見。
人間によって絶滅に追い込まれた悲劇の巨鳥…
見上げる心に、複雑な想いが過ります。

宿泊のホテルは朝食のみを予約。
この日を含め、夕食は主に街のレストラン巡りを楽しみました。
フィッシュ＆チップス、すごいボリューム感：笑

ファイアーダンス。
この後、僕たちもホテルで愛のダンス：汗

・5日目：早朝、クイーンズタウンガーデン散策
穏やかな朝の空気を満喫し、気分爽快♪

本日のメインアクティビティはサイクリング。
クイーンズタウン⇔アロータウンの往復50km、まずはファーグバーガーでエネルギーチャージ！

そして街のスポーツ用品店でMTBをレンタルし、レッツゴー！
もともとサイクリストのふたりなので、ここは気合いが入ります。

アロータウンに来たら、大評判のパイを食べない手はありません。
うわさ通りの美味しさに、満面の笑み♪

復路も足取り軽く、ガンガン飛ばしていきます。
ちょっとしたヒルクライムも凄く楽しい：笑

調子に乗りすぎたせいか、パンクで撃沈。。
チューブ交換自体はどうということもないけど、レンタルMTBの時間制限があるので少々焦りました：汗

無事、クイーンズタウン帰着。
ワカティプ湖に沈む夕日が心に沁みる。。。

3/15 12:13

・6日目：結婚式当日
式場はクイーンズタウンから車で20分、ヘイズ湖畔のチャペル・バイ・ザ・レイク。

3/15 12:27

2人だけの結婚式…現地スタッフの祝福に感激。

3/15 12:31

新婦の美貌はもちろん、ロケーションもパーフェクト。

3/15 12:39

祝杯、スタッフの皆さんと。

3/15 12:48

祝杯、ふたりで。

3/15 12:58

なんというメルヘンな世界…

3/15 13:09

想像以上、最高の結婚式でした。

挙式後、のんびりワカティプ湖畔ピクニック。
ファーグバーガーで満腹満足♪

さらに、お昼寝も満喫：笑

夕刻、近くのリカーショップでワインを購入。
永遠の記念日となったこの日、ふたり夜遅くまで語り合いました。

・7日目：ルートバーントラック半日ツアー
現地までは乗り合いのバス移動。
僕たち以外にも10人ぐらいの日本人観光客がいて、アウェー感はほぼゼロ：汗

日本人客の多くは50代以上と思しき女性陣、ワイワイガヤガヤ賑やかです：笑
雨上がりの虹に、ホッと一息。。

いよいよ憧れのルートバーントラックに突入！
どんな風景に出会えるのか、期待に胸が膨らみます：笑

よく整備されたコースで、とても歩きやすい。
が、ちょっと整備され過ぎな気も：汗

登山道というより、むしろ林道に近い感じ。
雨が降ってきても何の不安もなく歩けてしまいます。
休憩のハット（山小屋）は簡素ながら清潔で好印象。

この吊り橋は面白かった！
でもあっと言う間に終了。。
登山慣れしていない観光客を想定しているであろうツアーなれば、これぐらいが穏当なのかも。

今回はルートバーンの核心には触れ得ませんでしたが、憧れの地を少しでも歩けたことは良い経験になりました。

クイーンズタウンに戻って、今夜もレストランデート♪

・8日目：午前中、ティキトレイル・ハイキング
クイーンズタウンの裏山、標高差430mのコースを巡ります。
登山口はキウィ・バードライフ・パーク。
（キウィやトゥアタラのテーマパーク）

ゴンドラでも行けるけど、僕たちは元気よく徒歩でスタート♪

片道1〜2h程度の短いコースながら、序盤は意外と急勾配。
毎日登れば良い運動になりそうです。
っていうか、そんな感じの軽装常連客多数：笑

いい汗をかいて登頂すれば、そこはワカティプ湖を一望する超絶景ポイント！
ホント、来て良かった♪

なんとバンジージャンプも体験できるらしい。
ただし僕たちは恐がりなのでパス：汗

下山後の街も、山頂に劣らぬ美景観。
仕事さえ見つかれば、ここで生活したい：笑

ランチは日本料理店、メニューは意外と洋風寄り？
でもとてもおいしかった♪　鹿肉、かなりイケてます。

午後はワカティプ湖クルージング。

青い空、青い湖面、こぼれる笑み。
幸せな一日でした♪

・9日目：ミルフォードサウンド
「世界8番目の不思議」と称される景勝地を遊覧クルーズ！
本来なら旅のメインイベントにもなり得る超リッチなコースですが、この日は朝からケンカしてて、全く良い思い出がありません：汗

折り返しのタスマン海、シールポイントでアザラシの群れ発見。
でも少しもワクワクしない…ただただ、ひたすら疲れただけの一日でした。。

・10日目：ロブロイ氷河トラック
登山口のラズベリーフラット。
クイーンズタウンからここまで車で2.5時間…
国際免許も所持していたけど、今回はガイドさんの運転で楽をさせて頂きました：笑

序盤はのんびり、牧場の中を歩きます。

昨日の不機嫌が嘘のような、ラブラブなふたり：笑

ブナの原生林。
変化に富んだ、歩き応えのあるコースです。

振り返れば、素晴らしい渓谷美。
今日のトレッキングは、今回の遠征中2番目に良い思い出となりました。
（1番はモチロン結婚式）

正に、思い描いていた通りの『ザ・NZトレッキング』♪

大迫力、ロブロイ氷河！
時折雪崩（落氷）の轟音が響きます。
地球って、生きているんだなぁ。。

・11日目：クイーンズタウン→オークランド（飛行機移動）
旅も終わりが近づき、感傷に浸る。

オークランドはニュージーランド最大の都市。
喧騒を離れるべく、フェリーでデボンポートへ逃避行。。
潮の香りの丘（ビクトリア山）にてクラシックカーが現れ、ちょっぴりテンションアップ♪

元気を取り戻して、ハイ！ポーズ：笑
あの頃は若かった。。
（遠征は2010年、記録作成は2020年）

ノリノリ♪
僕を選んでくれて、ありがとう！

もはや言葉も不要なふたり。

そして帰路へ…。
・12日目：オークランド→成田→セントレア
無事に日本到着、素敵な思い出となりました♪

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark II Canon

Canon EOS-1Ds Mark III Canon

感想

tazy

親族や友人を招いての、盛大な結婚式…には全く興味のなかった僕たち。
ありったけの有給休暇をつぎ込み、ふたりきりの海外挙式に選んだのはニュージーランドの大自然：笑
治安良好で、クマなどの危険生物の生息も無く、何よりトランピング（トレッキング）が文化として息づいていることが決め手でした。

相談に乗って頂いたワタベウェディング名駅店のスタッフさん、現地スタッフさん、ガイドさん、道中出会った方々、そして僕たちの我儘を笑って許してくれたお互いの両親、皆さんに心から感謝です。