蛙に惑わされた蛇円山（ひろ百・馬蛇亀谷その二）

2020年05月08日(金) [日帰り]

• GPS: 02:21
• 距離: 7.3km
• 登り: 470m
• 下り: 475m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:21
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:21

7:23 スタート地点
8:19 8:19 蛇円山
9:44 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バイクを登山口付近の駐車できそうなスペースに駐輪。
数台置けます。

コース状況／危険箇所等

登山道や鉄塔巡視路利用の際は地図、GPSがあると安心。
山頂展望所にトイレあり。

登り
山頂直下まで鉄塔巡視路。分岐が多いので特に下りは注意。
下り
途中まで舗装林道。蛙岩案内の箇所から登山道。やはり分岐が多く、案内はないが今回通ったルートは危険個所なし。
「日和」から「中組」を通って帰ろうとしたらがけ崩れで不通の為、大回りで下ることに。

その他周辺情報

馬乗山からバイクで約40分

写真

5/8 7:23

登山用駐車場などの表記はないですが、皆さんここに停めてるようです。

5/8 7:26

この碑から鉄塔巡視路に入ります

5/8 7:38

道はよく整備されてますが、分岐多数。案内はありません。多分どっちでもOKみたいなところが多そうです

5/8 7:48

新緑のハイキング。今回の山行は林道の占める割合が大きいので、こういう道は大事に歩きたいですね

5/8 7:51

ちょっと開けたところ。遠くに府中市街

5/8 7:53

ヒッチハイク多数！　17匹乗車拒否しました。紛らわしい色の服着てくるんじゃなかった

5/8 8:03

ここから舗装

5/8 8:04

舗装路に出たらこんな標識。なんなんだ？

5/8 8:05

このお地蔵さんからまた山道。

5/8 8:06

ガクウツギが咲き始めました。まだ緑がかってます

5/8 8:07

馬乗山で見たミヤマハコベ？ここにもたくさん

5/8 8:11

人を食べるんじゃなくて、腹の中のそばを食べるために腹を切る超物騒な鬼です

5/8 8:14

山頂に向かう道と林道が交差して迷いやすい。山頂へはこの鳥居を目印に。

5/8 8:18

山頂には高龗神社。雨の神様。広島県東部はため池が非常に多い地域です。水はさぞかし貴重だったのでしょう

5/8 8:19

神社の右手奥に三角点

5/8 8:23

ドウダンツツジの回廊を下ります

5/8 8:29

麓側は数株咲いてました。ベニドウダンツツジ

5/8 8:30

こちらはサラサドウダン

5/8 8:30

癒される素敵な花です。回廊が花で満たされるのはもうちょっと先になりそうです

5/8 8:34

山頂展望所から南東を望む。府中の街並み、四国山地もよく見えました。車で来られた方が一人。もちろんソーシャルディスタンス

5/8 8:38

車道を下ると、250m標識。750mとか1kmとかあるんかいな

5/8 8:44

ガマズミ系。今回の山行ではどの山でもよく見れました

5/8 8:48

蛙岩、150mか。時間に余裕も出てきたし行ってみよう。

5/8 8:59

分岐に到着するも蛙岩の案内無し。どこなんだ！　うろつきまわり、結局ネットで検索してYAMAPの山行記録を発見。

5/8 9:03

前の写真の分岐を左に進むと、蛙岩の案内。そこから左上を見上げると、怪物級の蛙、ようやく発見。

5/8 9:15

林道に戻るのが面倒になったのでそのまま地形図の「日和」に下る登山道を進みます。やっぱり分岐多数。この巨木が日和登山口。

5/8 9:16

ここから南西に向かう道をと思ったら、大変な光景に出くわしました。住民の方は無事だったのでしょうか・・・。がけ崩れを滑り降りて、登り直せば行けそうですが、このご時世、目に見えるリスクはとりません

5/8 9:19

仕方なく大回り。府中市ではこのような形で仏様が安置されているのをよく目にしました。

5/8 9:26

ラショウモンカズラと思ってましたが、タツナミソウの仲間っぽい感じがします

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

もみじ🐤@momijiosamu

福山方面のひろしま百山二座目は鉄塔巡視路を登る蛇円山。
登山道の割合が低い今回の山行では貴重な山歩き。馬乗山でこなれてきたのか、割とすんなり登れました。
古い伝説や神社といった歴史探訪、山頂からの素晴らしい眺望に加えてドウダンツツジも咲き始め、満足満足。

これで気を大きくしたのか、予定にない蛙岩を見に行こうとしたのが間違いの始まり。
蛙岩はなかなか見つからないわ、下山ルートを変更したら土砂災害の影響で大回りになるわと逆に焦ることに。
なんとか予定時刻10時に間に合うことができ、一安心。登山道の割合も増えたし地図を見ながら下るのも楽しかったしで終わりよければなんとやら。

余勢をかって本命の亀ヶ岳に向かいます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2336353.html
一番目の馬乗山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2335983.html
最後の大谷山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2336661.html