鳥海山・・・みちのく山行 6/9
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- GPS
- 09:30
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,355m
- 下り
- 1,349m
コースタイム
7;40 賽ノ河原
8:15 御濱小屋
8:40 八丁坂
9:10 七五三掛
9:25 千蛇谷には雪渓
10:30 大物忌神社 10:50
11:10 山頂 11:20
11:50 七高山
12:15 行者岳
12:45 文殊岳
13:15 七五三掛
13:40 八丁坂
14:10 御濱小屋
14:50 賽ノ河原
15:20 鉾立駐車場
天候 | 晴れ時々曇り 山頂付近は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鉾立コースは全体に展望良好 七五三掛より上部は少し厳しくなりますが、基本問題無し(千蛇谷コース・外輪山コース共) 大物忌神社より山頂及び山頂付近 岩場で有り転倒・滑落に注意が必要です |
写真
現世(げんぜ)から狭いところを通り抜け、別の世界に生まれ変わることを表す呪術(じゅじゅつ)的行為。
修験道(しゅげんどう)の入峰修行(にゅうぶしゅぎょう)のなかには、行場(ぎょうば)の狭い洞穴(ほらあな)をくぐり抜けることがあり、仏教と結び付いた場合は、大仏などの胎内をくぐることによって、仏の恩愛を多く得ようとする。
感想
陸中海岸国立公園から鳥海国定公園まで突っ走りました。ちょうど、みちのく山行予定の半分を完登してきた。少し疲れも出てきたかなぁ。
鉾立駐車場に到着した時には、大きな望遠鏡で星空の観察をしている方がみえました。hi-roさんが「ヘッドライトを付けていると星空観察の邪魔だから早く消してあげて」と言う。やさしさたっぷりの気遣いにほろほろとしてくる。
マイカーを降りて星空を見ると、手でつかめるようなキラキラした星がとてもきれい。見たことない人には例えようがない。
トイレのできる限り近いところで車中泊し、起床時には隅っこに駐車する。
朝方は晴れ時々曇りで、そんなに悪天候になるような感じではありませんでした。
ゴミ捨てるな小僧に挨拶をして、登山届を提出して登山道に入る。
6合目賽の河原付近では、すでに森林限界を超えているようで、山頂・日本海も見ることが出来て、絶景地を登っていきます。
御浜小屋には管理人の方と少しお話が出来ました。
夏期は有料宿泊となるが、これからの冬期は避難小屋として開けておくとのことでした。5月にはスキー客で混雑するそうです。
八丁坂の階段を下り、紅葉始まりの鳥海湖をみながら七五三掛(しめかけ)に着く。
そこからは、千蛇谷へ下りる。雪渓も残っている。溶岩の岩稜帯を登って、大物忌神社に到着。トイレ完備。
深山へは巨岩の上をよじ登っていく感じ。ペンキを良く見ながらコースを外さないことが必要。久しぶりに足場の悪い巨岩を歩く。
新山に到着、山頂は強風でとても狭い。
眺望はまぁまぁと言うところ、早々と切り上げて七高山に向かう。
途中、狭い胎内くぐりを体験。
七高山から行者岳〜伏拝岳〜文殊岳を通る外輪コースを下山する。
強風でガスが上がってきて、山頂はガスってしまう。私たちはギリセーフでした。
冷たい強風でちょっと寒かったけど、雨に降られることなく無事に下山する。
次はどこ行くんだったかな・・・・
中日だからビジネスホテルでも泊まるかと意見一致。
ここで、勤務先待機中のn-shoukenさんにホテル探しの協力をおねがいする。
あっちこっちのホテルを探していただいて、感謝しています。
本当は、3人で一緒に参考したかったけど、諸般の事情で事態となった。
結局、山形駅のスーパーホテル宿泊といたしました。
(コインランドリーで洗濯もできて気分爽快)
ベッドはいいなぁ・・・・zzzzzすぐに夜明けになってしまう。眠い〜
では、次の山へ
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