紅葉の手箱山ほか(混雑の石鎚山を回避)


- GPS
- 06:14
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 800m
- 下り
- 798m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは無かった。 登山道は整備されて歩きやすい。ただし筒上山からの下りは腰までの笹こぎがあり赤リボンが有るものの分かりにくかった。2回迷った。 |
写真
感想
今回は紅葉真っ盛りの石鎚方面へ。石鎚山は10年ほど前に行ったことあるのと混雑が予想されるので手箱山へ行きました。(石鎚は大渋滞だったようで正解でした)
21:30に徳島出発、2:30土小屋着。すでに駐車場はほぼ満車でした。
朝5:30に起きて身支度して出発。ちょうど石鎚山にモルゲンロートが当たり、真っ赤でした。
岩黒山、筒上山は帰りに登ることとして、巻道で行きます。
登山口から自然林の中、気持のよいコースです。45分ほどで道場に到着し小休止。石鎚山が良く見えます。
筒上山の巻道は所々鉄橋が設置されており、安全に通れます。(注意書きは無かったが一人づつ渡ったほうが良いと思う)
やや登りの道に変化してしばらく行くと、いきなり大きな石垣が現れる。下調べしてなかったのでびっくりした。
手箱越えには広い敷地に神社(?)が有り、東側の眺めが素晴らしかった。
手箱山へは水場の横を上がる。
尾根に出ると高知方面が一望でき、遠くに太平洋が見える。
小さいピークを巻いて祠のある頂上へ。東側も開けて眺めが良い。
松山から来られたソロの方としばしお喋りして休憩。
筒上山へは手箱越えまで戻り、正面の白い鳥居をくぐり急な登り。登りきると鎖場が有り。
3点支持でクリアして、斜面を登って山頂へ。こちらも眺め良好。
下りは尾根道を進むが、ほとんど笹こぎで腰まであるところも。2回迷って最後は巻道にトラバースしました。ほんと疲れました。
道場で休憩中、おばさん4人組が土小屋方面から巻道をやってきた。行き先を尋ねると「石鎚山はどっちですか」と。???
あっちですよと石鎚山を指差す。なんと間違って手箱山方面に来たらしい。恐ろしや。
ここで会わなかったら最悪遭難も!
結局私が岩黒山に行くので一緒に登る。山頂では本当の目的地の石鎚山をバックに写真を撮ってあげました。
下りは30分ほどで土小屋着。車の数が凄く、石鎚山の混雑ぶりが想像された。
この後、車で吉野川源流へ移動。
西黒森は車道から一気に立ち上がった峰でとても40分では登れそうに見えない。
笹こぎしながら縦走路を進み、西黒森の小さい看板で左に折れ、直登して一気に山頂へ。結局30分で着きました。山頂からは紅葉した伊予富士、笹が峰方面が良く見えた。
山頂近くの岩で横になって昼寝。日差しも柔らかく気持ち良かった。
瓶が森駐車場近くで夕焼けを撮影し、車中泊。
翌朝、朝焼けを狙うも曇空で空振り。石鎚山のモルゲンロートも無く、朝食を取って帰路についた。
紅葉もきれいで気持ちの良いハイキングでした。
赤く錆びた金属の橋や階段が架けられた当時には、頻繁に、この辺りの山に登っていましたが、最近は諸事情があり全く行ってないので懐かしく拝見しました。
赤く錆びた金属の橋や階段が架けられた当時には、頻繁に、この辺りの山に登っていましたが、最近は諸事情があり全く行ってないので懐かしく拝見しました。
コメ返遅くなりました。
昨年の秋の山行きでしたが、石鎚にも負けず劣らず紅葉が綺麗でした。
なんといっても静かなのがイイですね。
コメントからすると、最近山に登られていないようですが久しぶりにいかがですか?
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