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Yamareco

記録ID: 2341053
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積雪期ピークハント/縦走
積丹・ニセコ・羊蹄山

【過去レコ】泥ノ木山〜両古美山〜ポンネアンチシ山〜余別岳〜積丹岳を周回

2009年04月18日(土) ~ 2009年04月20日(月)
 - 拍手
yamakichi その他1人
GPS
56:00
距離
25.6km
登り
2,373m
下り
2,364m

コースタイム

1日目
出発10:25→14:17泥ノ木山14:33→コル14:49C1

2日目
C1発6:26→7:35両古美山→9:25 832.6P(無沢1)→10:14  883.1P分岐→10:43 883.1P(滝之沢)→11:04 883.1P分岐11:31→15:38ポンネアンチシ山15:57→16:09コルC2

3日目
C2発6:17→7:26余別岳7:50→11:29積丹岳12:51→14:59帰着
過去天気図(気象庁) 2009年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
入山口の道路に駐車スペースがあったのでそこに停めれました。
コース状況/
危険箇所等
ルート図は手書きです。
出発地点から見えているこの尾根を登って行きます。
出発地点から見えているこの尾根を登って行きます。
出発してすぐに最終人家でその脇を行きました。
出発してすぐに最終人家でその脇を行きました。
出発してから1時間40分程登ったら眺望が良くなりました、
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出発してから1時間40分程登ったら眺望が良くなりました、
明日、歩くところです。
明日、歩くところです。
急登を頑張りました。
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急登を頑張りました。
登って来た尾根を背に。
登って来た尾根を背に。
前方の山は泥ノ木山です。
私は荷物の一部を袋に入れ、引っ張っています。
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前方の山は泥ノ木山です。
私は荷物の一部を袋に入れ、引っ張っています。
左の林の中から登って行きます。
左の林の中から登って行きます。
泥ノ木山の頂上に着きました。
両古美山方向。
泥ノ木山の頂上に着きました。
両古美山方向。
トーマル峠方向。
トーマル峠方向。
832.6P(無沢1)方向。
832.6P(無沢1)方向。
山キチのッマさんは初ピークです。
頂上に着いてチョットしたら吹雪き模様になりました。
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山キチのッマさんは初ピークです。
頂上に着いてチョットしたら吹雪き模様になりました。
コルへ急な下りです、スキーは背負いツボ足、ピッケルで下って行きました。
コルへ急な下りです、スキーは背負いツボ足、ピッケルで下って行きました。
今日はここまでコルで天泊しました。
今日はここまでコルで天泊しました。
晴天の朝を迎えられました。
奥の山は積丹岳です。
晴天の朝を迎えられました。
奥の山は積丹岳です。
泥ノ木山を背に登って行きます。
こちら側から見ると格好良く聳えています。
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泥ノ木山を背に登って行きます。
こちら側から見ると格好良く聳えています。
無沢1から珊内岳方向。
無沢1から珊内岳方向。
中央左は珊内岳、右にポンネアンチシ山、余別岳。
中央左は珊内岳、右にポンネアンチシ山、余別岳。
左からポンネアンチシ山、余別岳、積丹岳。
左からポンネアンチシ山、余別岳、積丹岳。
積丹岳から右に延びる尾根を下山予定です。
積丹岳から右に延びる尾根を下山予定です。
昨日、泥ノ木山へ中央右の尾根を登ってきました。
昨日、泥ノ木山へ中央右の尾根を登ってきました。
両古美山。
両古美山頂上。
どこが頂上か?判りにくい平坦な両古美山頂上ですが標柱が顔を出していて助かりました。山キチのッマさんは初ピークです。
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両古美山頂上。
どこが頂上か?判りにくい平坦な両古美山頂上ですが標柱が顔を出していて助かりました。山キチのッマさんは初ピークです。
当丸山。
泥ノ木山。
832.6P無沢1の頂上には立派な看板がありました。
二人とも初ピークでした。
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832.6P無沢1の頂上には立派な看板がありました。
二人とも初ピークでした。
これから辿って行く尾根筋です。
右奥は珊内岳です。
これから辿って行く尾根筋です。
右奥は珊内岳です。
余別岳方向。
泥ノ木山方向。
両古美山方向。
883.1 P(滝之沢)の分岐で山キチのッマさんは靴擦れのケアで待機しました。 
883.1 P(滝之沢)の分岐で山キチのッマさんは靴擦れのケアで待機しました。 
自分は空身で883.1 P(滝之沢)へ。
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自分は空身で883.1 P(滝之沢)へ。
登った先に這松の生えた頂上がありました。
登った先に這松の生えた頂上がありました。
883.1P(三等三角点:滝之沢)の頂上に立ちました。
泥ノ木山(左)から両古美山(右)を経て辿って来た尾根方向です。
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883.1P(三等三角点:滝之沢)の頂上に立ちました。
泥ノ木山(左)から両古美山(右)を経て辿って来た尾根方向です。
中央左が余別岳、その右にポンネアンチシ山、右端は積丹岳です。
中央左が余別岳、その右にポンネアンチシ山、右端は積丹岳です。
分岐でコンロを出して休憩して縦走を再開。
分岐でコンロを出して休憩して縦走を再開。
883.1 P(滝之沢)、この姿を見て登って良かったと思いました。
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883.1 P(滝之沢)、この姿を見て登って良かったと思いました。
中央のポンネアンチシ山へは直登せず右の1020Pの黒い所の下を通って行こうと思って観察していました。
中央のポンネアンチシ山へは直登せず右の1020Pの黒い所の下を通って行こうと思って観察していました。
今後の課題、登りたい山リストに入っている山々です。
今後の課題、登りたい山リストに入っている山々です。
ポンネアンチシ山、直登せず右の沢へ浅い所から降りて行きます。
ポンネアンチシ山、直登せず右の沢へ浅い所から降りて行きます。
1020P下へこの尾根を登って行きます。
1020P下へこの尾根を登って行きます。
沢に降りてポンネアンチシ山を見上げています。
沢に降りてポンネアンチシ山を見上げています。
1020Pをトラバース。
背後に歩いて来た尾根と右端に883.1 P(滝之沢)。
1020Pをトラバース。
背後に歩いて来た尾根と右端に883.1 P(滝之沢)。
ポンネアンチシ山、上部は結構立っている。
ポンネアンチシ山、上部は結構立っている。
振り返って1020P、トラバースしたトレースがなんとか写っています。
1020Pの左側から登って来たトレースがありました。
振り返って1020P、トラバースしたトレースがなんとか写っています。
1020Pの左側から登って来たトレースがありました。
ポンネアンチシ山の最後はスキーを背負って登りました。
ポンネアンチシ山の最後はスキーを背負って登りました。
ポンネアンチシ山の頂上に「登った」と云う達成感を感じて立ちました。二人ともに初ピークでした。
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ポンネアンチシ山の頂上に「登った」と云う達成感を感じて立ちました。二人ともに初ピークでした。
余別岳。
積丹岳。
1020Pとその奥に泥ノ木山。
1020Pとその奥に泥ノ木山。
お遊びで一番高い岩に立ちました。
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お遊びで一番高い岩に立ちました。
コルへ降りて来てポンネアンチシ山。
コルへ降りて来てポンネアンチシ山。
コル付近でテントを設営しました。
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コル付近でテントを設営しました。
今日も晴天です。
今日も晴天です。
雪が硬いのでスキーは背負ってアイゼンで出発。
余別岳は人気らしくいろいろな跡がありました。
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雪が硬いのでスキーは背負ってアイゼンで出発。
余別岳は人気らしくいろいろな跡がありました。
登りたい山リストに入れている山々です。
屏風山の左奥は1000P(赤石山)。
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登りたい山リストに入れている山々です。
屏風山の左奥は1000P(赤石山)。
余別岳頂上へあと数m、右奥は積丹岳です。
余別岳頂上へあと数m、右奥は積丹岳です。
三角点は出ていました、一等三角点:余別岳です。
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三角点は出ていました、一等三角点:余別岳です。
登りたい山々が輝いていました。
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登りたい山々が輝いていました。
珊内岳と鉞山をズームアップ。
珊内岳と鉞山をズームアップ。
赤石山、屏風山、ガニマナコ、奥に狩場山が浮かんで見えていました。
赤石山、屏風山、ガニマナコ、奥に狩場山が浮かんで見えていました。
泥ノ木山(左)から両古美山(右)方向。
奥遠くに余市岳、無意根山などが見えていす。
泥ノ木山(左)から両古美山(右)方向。
奥遠くに余市岳、無意根山などが見えていす。
余別岳頂上で積丹岳をバックに、山キチのッマさんは初ピークです。
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余別岳頂上で積丹岳をバックに、山キチのッマさんは初ピークです。
余別岳を少し下ったところからポンネアンチシ山(中央)、奥に羊蹄山とニセコの山々。
余別岳を少し下ったところからポンネアンチシ山(中央)、奥に羊蹄山とニセコの山々。
コル手前から、これから積丹岳へ登っていく尾根筋です。
コル手前から、これから積丹岳へ登っていく尾根筋です。
コルから余別岳、スキーに最適な広い斜面でした。
コルから余別岳、スキーに最適な広い斜面でした。
ポンネアンチシ山、左のピークは1020Pです。
ポンネアンチシ山、左のピークは1020Pです。
積丹岳へ登高中、岩峰が気になります。
積丹岳へ登高中、岩峰が気になります。
岩峰は右側を巻いて行きます。
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岩峰は右側を巻いて行きます。
ロープは持ってきていたので一応、アンザイレンしました。
ロープは持ってきていたので一応、アンザイレンしました。
ロープは必要なかったと思います。
ロープは必要なかったと思います。
積丹岳へ最後の登り、雪が繋がっていない所は左から捲けそうです。
積丹岳へ最後の登り、雪が繋がっていない所は左から捲けそうです。
積丹岳の頂上に着きました。
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積丹岳の頂上に着きました。
山キチのッマさんは早速、靴を脱いで靴擦れのケアです。
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山キチのッマさんは早速、靴を脱いで靴擦れのケアです。
余別岳。
ポンネアンチシ山(左)、その右奥に1000P(赤石山)、余別岳(右)。
ポンネアンチシ山(左)、その右奥に1000P(赤石山)、余別岳(右)。
ポンネアンチシ山とニセコの山々。
ポンネアンチシ山とニセコの山々。
泥ノ木山(左)から両古美山(右)と奥に羊蹄山。
泥ノ木山(左)から両古美山(右)と奥に羊蹄山。
最後に思い出写真。
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最後に思い出写真。
これから下って行く方向。
1時間20分程ゆっくりした積丹岳をこれから下ります。
これから下って行く方向。
1時間20分程ゆっくりした積丹岳をこれから下ります。
いい感じの雪になって気持ちよく滑れました。
いい感じの雪になって気持ちよく滑れました。
縦走最初の山、泥ノ木山がどんどん近くなってくる。
縦走最初の山、泥ノ木山がどんどん近くなってくる。
こんな所もありました。
こんな所もありました。
下って来た尾根を振り返って見ています。
下って来た尾根を振り返って見ています。
これを下って林道に出ました。
これを下って林道に出ました。
カタクリが一輪でしたが迎えてくれました。
カタクリが一輪でしたが迎えてくれました。
すぐ先で雪が無くなるので、スキーを背負って歩いて降ります。
すぐ先で雪が無くなるので、スキーを背負って歩いて降ります。
ごくろうさまでした。
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ごくろうさまでした。

感想

メンバー:山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

今回の周回コース、早い人なら1日と云う記録も見たことがあります、
自分の先輩も1泊2日で歩いていました。そんなコースを2泊3日の自分たちは時間に追われることもなく余裕を持って楽しんだ山行でした。
無沢1を下って行くと対抗して来た新しいトレースがありました。無沢1をパスして捲いて進んだようで見かけませんでした。その他にもトレースはいくつかありましたが、山行中に人には会いませんでした。
山キチのッマさんは靴擦れに泣かされていましたが、歩き通してくれました。それだけに満面の笑みでゴールしていました、ごくろうさまでした。

11年前を回想しながらの備忘録を見て下さり、ありがとうございました。
2020年5月にヤマレコに公開しました。

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