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Yamareco

記録ID: 2341769
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雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

過去レコ 湯ノ丸山(快晴の山頂で展望を楽しみました…)

2008年01月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:26
距離
6.3km
登り
388m
下り
376m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
0:35
合計
3:35
9:50
10
地蔵峠駐車場
10:00
10:00
40
キャンプ場
10:40
10:50
60
11:50
12:15
35
12:50
12:50
15
13:05
13:05
20
ツツジ平分岐
13:25
地蔵峠駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2008年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、上信越道の小諸ICから県道94号線を走って湯ノ丸高原に向かいます。
2、地蔵峠の駐車場に車を停めました。
3、カーナビのマップコード:516 020 863
4、駐車場のトイレが使えます。
コース状況/
危険箇所等
1、コースの所どころに道標があり道に迷うことはありません。
2、登山道にトレースが残っており、トレースをたどって歩きました。
3、登山道の雪は膝下辺りまで積もっておりキャンプ場からスノーシューで歩きました。
4、山頂手前はクラフト化した雪で、スノーシューが沈んで難儀でした。
5、山頂からは見事な展望を楽しめました。
その他周辺情報 下山後は湯ノ丸高原ホテルなどで汗を流せます。
http://www.yunomaru.co.jp/s-hotel.html
湯ノ丸キャンプ場の入口に案内図があり、ロッジ花紋の横から林道を歩き始めます。
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湯ノ丸キャンプ場の入口に案内図があり、ロッジ花紋の横から林道を歩き始めます。
林道には付けられたばかりの新しい踏み跡が残っており、先行するハイカーの踏み跡が2名分程確認出来ました。
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林道には付けられたばかりの新しい踏み跡が残っており、先行するハイカーの踏み跡が2名分程確認出来ました。
林道を10分程歩いてキャンプ場に到着しましたが、日が射し始めて湯の丸山の山頂が見えました。
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林道を10分程歩いてキャンプ場に到着しましたが、日が射し始めて湯の丸山の山頂が見えました。
キャンプ場の先にも先行者の踏み跡が残っていましたが、雪が深いためスノーシューを付けて歩くことにしました。(トレースを外すと膝まで雪に埋まります…)
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キャンプ場の先にも先行者の踏み跡が残っていましたが、雪が深いためスノーシューを付けて歩くことにしました。(トレースを外すと膝まで雪に埋まります…)
忘れ物を取りに戻ったことなどもあり、予定の40分遅れで鐘分岐に到着すると、山頂を眺めながら飲物を飲んで一休みしました。
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忘れ物を取りに戻ったことなどもあり、予定の40分遅れで鐘分岐に到着すると、山頂を眺めながら飲物を飲んで一休みしました。
鐘分岐の案内道標に山頂まで800mの表示があり、ここからが本格的な登りとなりますが、山頂まで1時間程の行程を見込むことにしました。
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鐘分岐の案内道標に山頂まで800mの表示があり、ここからが本格的な登りとなりますが、山頂まで1時間程の行程を見込むことにしました。
鐘分岐から20分程登ると南側に富士山が見えました。
鐘分岐から20分程登ると南側に富士山が見えました。
振り返ると高度が上がったのが分かります。
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振り返ると高度が上がったのが分かります。
急登の斜面をさらに40分程登ると樹氷がありました。
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急登の斜面をさらに40分程登ると樹氷がありました。
トレースの先には山頂が見えてきます。(最中のようなクラスト雪でスノーシューが沈んで歩き難い斜面でした…)
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トレースの先には山頂が見えてきます。(最中のようなクラスト雪でスノーシューが沈んで歩き難い斜面でした…)
鐘分岐から歩いて約1時間、ほぼ予定どおりの時間で湯の丸山の山頂に到着すると、山頂からは周囲360度の大展望が広がっていました。
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鐘分岐から歩いて約1時間、ほぼ予定どおりの時間で湯の丸山の山頂に到着すると、山頂からは周囲360度の大展望が広がっていました。
山頂のすぐ西側に烏帽子岳が見えており、その先に北アルプスの白い山々が並びます。(穂高連峰〜槍ヶ岳の稜線は雲に覆われて見えません…)
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山頂のすぐ西側に烏帽子岳が見えており、その先に北アルプスの白い山々が並びます。(穂高連峰〜槍ヶ岳の稜線は雲に覆われて見えません…)
烏帽子岳の少し左側に中央アルプスの山並みが少し霞んで見えました。
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烏帽子岳の少し左側に中央アルプスの山並みが少し霞んで見えました。
山頂南寄りに八ヶ岳の山々が見えました。
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山頂南寄りに八ヶ岳の山々が見えました。
八ヶ岳から左寄りに富士山が見えました。
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八ヶ岳から左寄りに富士山が見えました。
背後を振り返ると黒斑山と前掛山が見え、浅間山から白い煙が上がっていました。
背後を振り返ると黒斑山と前掛山が見え、浅間山から白い煙が上がっていました。
北東方向に見えるのが村上山と桟敷山で、その右奥に浅間隠山が見えました。
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北東方向に見えるのが村上山と桟敷山で、その右奥に浅間隠山が見えました。
北側寄りには横手山〜草津白根山〜白砂山が見えました。
(気温が低いためデジカメの電池が容量不足となり、何枚か撮るとバッテリーの残量警告が出てしまいます…)
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北側寄りには横手山〜草津白根山〜白砂山が見えました。
(気温が低いためデジカメの電池が容量不足となり、何枚か撮るとバッテリーの残量警告が出てしまいます…)
山頂のすぐ北側の小ピークが北峰で、その先に根子岳と四阿山が見えています。(仕方なく2〜3枚撮影するとデジカメをポケットに入れ電池を温めてから再び撮影しました…)
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山頂のすぐ北側の小ピークが北峰で、その先に根子岳と四阿山が見えています。(仕方なく2〜3枚撮影するとデジカメをポケットに入れ電池を温めてから再び撮影しました…)
根子岳の左奥には北信五岳が見えました。
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根子岳の左奥には北信五岳が見えました。
冷風がなければいつまでも眺めていたい景色ですが、何もない吹き曝しの山頂であり、一通り写真を撮ると下山を始めることにしました。
冷風がなければいつまでも眺めていたい景色ですが、何もない吹き曝しの山頂であり、一通り写真を撮ると下山を始めることにしました。
冷たい風が強いものの大変素晴らしいお天気で、南東側の雲海上に富士山が見えていました。
冷たい風が強いものの大変素晴らしいお天気で、南東側の雲海上に富士山が見えていました。
さらに往路を戻って鐘分岐に下ります。
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さらに往路を戻って鐘分岐に下ります。
山頂から35分程で鐘分岐を通過すると、帰りはツツジ平分岐を経由して下ります。
2008年01月05日 13:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
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1/5 13:03
山頂から35分程で鐘分岐を通過すると、帰りはツツジ平分岐を経由して下ります。
撮影機器:

感想

1、2008年最初の山歩きは昨年末に見送った上信国境の湯の丸山に登ることにしました。
2、湯の丸山はコースが短い上に標高差も少なく、ネットで雪山初心者向けの山として紹介されており、天気に恵まれれば素晴らしい展望が楽しめる言うことで、20数年ぶりの湯ノ丸山となりました。
3、寒冷地におけるカメラ用電池の容量不足はフィルム時代からありましたが、実際に警告が表示されると写真を撮ることが出来ないため、この山行を切っ掛けにデジカメを買い替えることになりました。

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