坊主岳へ 奈良井ダム湖・イノコ沢より 中央アルプス展望
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- GPS
- 03:28
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 895m
- 下り
- 893m
コースタイム
天候 | 薄雲・黄砂 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は沢が荒れたためか2台ほど 1台入っているとバックで入るか、バックで出るしかない |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 奈良井宿など |
写真
感想
2020年(令和2年)5月13日(水)
坊主岳へ 奈良井ダム湖・イノコ沢より 中央アルプス展望
3回目の坊主岳になる。
奈良井ダム湖横からの登山口から登るのだが、
その駐車場がイノコ沢の氾濫により狭くなっていた。
近くに路肩駐車するようなところもなく早めに着いたことが良かったか。
登山口付近のミツバツツジが光を浴びてその花が紫色が透き通る。
足下にも小さな紫色のスミレが可憐に咲いている。
小坊主岳には三角点があるが、椅子も2脚あり休憩にちょうど良い。
その先の1500mの標示がされた地点もおしゃれな赤い椅子が置かれていた。
地域の方のしゃれたおもてなしに感謝だ。
カラマツ林の間からは坊主岳が見られた。
標高1500mを過ぎると一気に高度が上がってくる。
急斜面が続き、男坂・女坂と分岐が出て来る。
行きは男坂にしようと登り始めたが、直ぐに合流になりあっけなかった。
直登の山頂までの急坂はかなり厳しい。
それでも「あと10分で山頂」と書かれた赤い文字が出て来るところからは展望が良く、雪かぶる中央アルプス方面が見られた。
それに経ヶ岳の稜線も姿を現した。
急斜面を必死で登り終えると展望の良い山頂へと出る。
祠、そして多くの石仏が並ぶ山頂からはまず中央アルプスが目を引く。
そして角張ったピークの先に経ヶ岳の山頂が顔を出している。
雲と黄砂に寄るのか、姿をはっきりと見せないのだが、
御嶽山、乗鞍岳そして鉢盛山・北アルプス方面も見られる。
そして眼下には木曽谷・薮原付近の様子が見られ、
里山の三沢山・峠山など標高の低い山もおおよそ見当が付いた。
息の上がる登りは呼吸を整えながら足を進め、
下りは足下に注意して滑らないようにする。
絶景の待つ山頂へは、単調な道だが厳しい。
ふるちゃん
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