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Yamareco

記録ID: 234324
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ハイキング
大雪山

東ヌプカウシヌプリ 〜気軽に登れる東大雪でナキウサギと遊びたい〜

2012年10月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:55
距離
5.0km
登り
418m
下り
413m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

白樺峠登山口(6:55)→東ヌプカウシヌプリ(7:55)→山頂直下岩場(8:05←ナキウサギタイム→9:30)→東ヌプカウシヌプリ(9:40)→白樺峠登山口(10:30)
天候 晴れ時々曇り
 気温8℃ほど。風が吹くと結構寒い。
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「道の駅うりまく」で前泊。駐車場照明が明るいが22時ぐらいに消灯するので前泊にはうってつけです。トイレもきれいでありがたく使わせて頂きました。道東道全通のおかげで、札幌から約3時間と然別湖周辺の山々のアクセスも便利になりました。
詳細は「北の道の駅」ホームページ参照。

http://www.hokkaido-michinoeki.jp/data/92/each.htm

「道の駅うりまく」から白樺峠登山口までは20分ほど。峠付近の道路の両側共に路肩が広くなっていて、駐車できます。20台くらいは楽勝で停められると思いますが、利用頻度は比較的少いのではないかと思います。
コース状況/
危険箇所等
<コースの状態>
熊笹野原を少し進んだ後は、暗い樹林帯を進んで行く。苔むした岩場が庭園っぽくてとてもきれいなコース。一見、距離も標高差も大したことないのない山だが、登山道はジグを切ったりせずに、ほぼ直登なので以外と疲れます。稜線に出ると大平原を区分けした上士幌の農地群がきれいに見えます。山頂近くでは白雲山、天望山など然別湖周囲の山々もきれいに見えます。稜線上は笹薮が思いのほか深いので、朝露時は雨具の着用をお勧めします。山頂は標識と小さなスペースだけで眺望もボチボチと言った感じで、多くの人はその先の踏み跡を通って白樺林の岩場で休憩するようです。

<下山後のお楽しみ>
別湖畔温泉ホテル風水で湖を見ながらの入浴ができますが、12時からということもあって、今回は断念して糠平温泉まで足を延ばして湯元館で温泉に入りました。川沿いの露天風呂には山ブドウが実っていて手が届きそうだったので、もいで食べながら温泉に浸かりました。近くには旧士幌線の橋梁跡もあるので観光とセットでも楽しいですね。
東ヌプカウシヌプリ登山口。まだ太陽は山の向こう側のため暗い。
東ヌプカウシヌプリ登山口。まだ太陽は山の向こう側のため暗い。
樹林帯に入ると庭園のような苔むした岩場が拡がっている。
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樹林帯に入ると庭園のような苔むした岩場が拡がっている。
とても暗い早朝の東ヌプカウシヌプリと対称的に...
とても暗い早朝の東ヌプカウシヌプリと対称的に...
振り向くと西ヌプカウシヌプリはとても明るい。
振り向くと西ヌプカウシヌプリはとても明るい。
稜線に出ました。青空がスコーンと見えて、ナナカマド?の紅葉も映えます。
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稜線に出ました。青空がスコーンと見えて、ナナカマド?の紅葉も映えます。
でも下界のほうでは既にガスの卵が発生しているのです。
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でも下界のほうでは既にガスの卵が発生しているのです。
山頂手前の崖場より白雲山、天望山と然別湖周辺の山々。
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山頂手前の崖場より白雲山、天望山と然別湖周辺の山々。
東ヌプカウシ山頂から踏み跡を辿る。
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東ヌプカウシ山頂から踏み跡を辿る。
ナキウサギの岩場に拡がる白樺林。
ナキウサギの岩場に拡がる白樺林。
早速ナキウサギさん発見です。
<EXIF情報補足>
焦点距離400mm、F5.6
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早速ナキウサギさん発見です。
<EXIF情報補足>
焦点距離400mm、F5.6
この子はシャッターが間に合いませんでした。
<EXIF情報補足>
焦点距離400mm、F5.6

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この子はシャッターが間に合いませんでした。
<EXIF情報補足>
焦点距離400mm、F5.6

お尻を向けて逃げて行きます(T_T)。
<EXIF情報補足>
焦点距離400mm、F5.6
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お尻を向けて逃げて行きます(T_T)。
<EXIF情報補足>
焦点距離400mm、F5.6
また出てきました。
<EXIF情報補足>
焦点距離400mm、F5.6
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また出てきました。
<EXIF情報補足>
焦点距離400mm、F5.6
そしてジッとしているのです。
<EXIF情報補足>
焦点距離400mm、F5.6
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そしてジッとしているのです。
<EXIF情報補足>
焦点距離400mm、F5.6
ペロペロ?
<EXIF情報補足>
焦点距離400mm、F5.6
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ペロペロ?
<EXIF情報補足>
焦点距離400mm、F5.6
丸くなりました。確かに気温一桁で風が吹くと寒い(^^;。
<EXIF情報補足>
焦点距離400mm、F5.6
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丸くなりました。確かに気温一桁で風が吹くと寒い(^^;。
<EXIF情報補足>
焦点距離400mm、F5.6
口がだらしくなく半開き...このまま微動だにせず5分ほど固まっていました。
<EXIF情報補足>
焦点距離400mm、F6.3ぐらい
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口がだらしくなく半開き...このまま微動だにせず5分ほど固まっていました。
<EXIF情報補足>
焦点距離400mm、F6.3ぐらい
ようやく動いたと思ったら、かゆいのかな?
<EXIF情報補足>
焦点距離400mm、F6.3ぐらい
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ようやく動いたと思ったら、かゆいのかな?
<EXIF情報補足>
焦点距離400mm、F6.3ぐらい
そして仲間の呼ぶ声に反応して「ピチっ」と。
<EXIF情報補足>
焦点距離400mm、F6.3ぐらい
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そして仲間の呼ぶ声に反応して「ピチっ」と。
<EXIF情報補足>
焦点距離400mm、F6.3ぐらい
9:36。ナキウサギの岩場。ここにきてようやく登山者が...と思ったらブログで交流のあるなおなおさんでした。
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9:36。ナキウサギの岩場。ここにきてようやく登山者が...と思ったらブログで交流のあるなおなおさんでした。
山頂付近から上士幌の風景。風防林で仕切られた農地が美しい。
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山頂付近から上士幌の風景。風防林で仕切られた農地が美しい。
一応、山頂碑を写真にと...
一応、山頂碑を写真にと...
何だか帰りのほうが紅葉が綺麗だ。
何だか帰りのほうが紅葉が綺麗だ。
黄葉の向こうに然別湖周辺の山々。
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黄葉の向こうに然別湖周辺の山々。
なんと素晴らしい苔。フカフカなのです。
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なんと素晴らしい苔。フカフカなのです。
紅葉の道を下山していきます。
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紅葉の道を下山していきます。
行きは暗かった樹林帯にもようやく光が。
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行きは暗かった樹林帯にもようやく光が。
道路を挟んで西ヌプカウシヌプリ。セットで登ってもいいかもですね。
道路を挟んで西ヌプカウシヌプリ。セットで登ってもいいかもですね。
撮影機器:

感想

先週痛めた膝の調子も悪いことだし、どうしようかと思っていたが、分解洗浄した1080mm相当レンズを使ってナキウサギを撮りたくて、ウェザーニュースで帯広方面の天気予報を見てみると午前中晴れ予報、対して気象庁予報が曇り後雨。ウェザーニュースは結構シビアな天気予報を出すので、気象庁よりも悪い予報が出るのが常なのに...こういう時は経験的に間違いなく晴れるだろうと踏んで前泊で出掛けることにした。18時ぐらいに札幌を出て、道の駅うりまくに21時着。例によって酒飲んで寝る。快晴で星も出てたが街中なのであまり見えず。

朝5時起床で行動開始。天気は予想通りの快晴。前回、山頂直下のナキウサギの岩場に行きそびれたのでリベンジを兼ねて...朝6時45分。さすがにゆっくりでも往復2時間の山だけに、こんなに早くから登る人はいない。山頂近くの岩場で1時間以上ナキウサギを観察してから下山しようかと思った時に、ブログで交流のあるなおなおさんと出会った。先週に引続き何という偶然。

下山後は然別湖の風水で温泉入ろうと思ったが日帰り入浴が12時からとうことだったので、糠平温泉で露天風呂に実がなっていた山ブドウを食べながら温泉浸かって、その後は旧士幌線の橋梁めぐりをしました。観光用に整備される前から、この辺りの橋梁群には興味があって、見に来ていたのですが、整備後に訪れるのは初めてでなかなか興味深かったです。鉄道路盤が遊歩道として整備され、並行する国道にバスも走っていることですし、今度は旧糠平温泉駅から幌加駅まで、士幌線のウォーキングもいいかなと思ってしまいました。

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