大展望の東鳳翩山と写真家さんの「錦鶏の滝」

2019年11月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:06
• 距離: 7.6km
• 登り: 668m
• 下り: 651m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 1:08
• 合計: 4:03

距離 7.6km 登り 670m 下り 668m

12:21 錦鶏湖グラウンド駐車場
12:44 12:49 錦鶏の滝
14:30 15:30 東鳳翩山
16:10 16:13 二ッ堂登山口
16:22 錦鶏湖グラウンド駐車場
16:24 ゴール地点

天候

視界良好の快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

錦鶏湖グラウンド駐車場

コース状況／危険箇所等

・錦鶏の滝
　滝の情報ページ「迸る水」（ほとばしるみず）で紹介されています
　http://www.mutyo.net/index.html

・上り＝「錦鶏の滝」からのナマナマコース
　ヤマケイのガイド本や山中の標識に荒れる、悪路と書かれていますが
　よく整備されて踏み跡も十分で見所が多く快適に歩けます

・下り＝二ツ堂ルート
　快適すぎるほど、よく整備されています　

その他周辺情報

湯田温泉が近くにあります
※お気に入りの「かんぽの宿 湯田」は2019年12月20日に閉館しました(T_T)

写真

11/2 12:20

錦鶏湖グラウンドからスタート

11/2 12:24

登山案内図、よく考えたら変な場所に掲示されてます

11/2 12:30

錦鶏の滝駐車場

11/2 12:31

解説

11/2 12:32

ここから登ります

11/2 12:39

林道を進んで

11/2 12:40

滝の分岐、まずは雌滝へ

11/2 12:43

雌滝

11/2 12:43

小さな滝ですが雰囲気あります

11/2 13:21

雄滝は迫力満点

11/2 13:31

全国の滝巡りをしている写真家さんと歓談

11/2 13:45

登山再開、沢を何度も渡ります

11/2 13:46

石組み

11/2 13:47

また渡る

11/2 13:48

採掘跡らしい

11/2 13:49

誰かが、動物が出てきそう・・・。

11/2 14:00

尾根に出ました

11/2 14:03

分岐点の看板、ナマナマコースを勧めています！

11/2 14:03

ここからは快適な歩道

11/2 14:08

よく整備されています

11/2 14:18

主尾根鞍部に出ました

11/2 14:19

快適な階段

11/2 14:26

秋空とススキが綺麗

11/2 14:29

ここは中国自然歩道

11/2 14:30

最後の登り

11/2 14:35

山頂

11/2 14:36

三角点にタッチ！

11/2 14:37

標識とパチリ！

11/2 14:38

東鳳翩山360度

11/2 14:42

北側、ダツヤ山に男岳、さらに長門の山々

11/2 14:42

西側、西鳳翩山に美祢、下関の山々

11/2 14:42

南側、山口と防府、瀬戸内海

11/2 14:42

東側、西中国山地の山々

11/2 14:43

山口県庁の背後にそびえる山塊が気になる！いつか登らねば

11/2 14:43

すぐ隣の山頂展望の無い「ダツヤ山」渓谷美が秀逸だけに残念

11/2 14:46

滝巡りの方から「迸る水」の名刺をいただきました

11/2 15:24

いつもの東向きで

11/2 15:24

もう一枚

11/2 15:26

この標識はセンス抜群に格好いい！

11/2 15:31

リンドウ？、まあ何にせよ綺麗です

11/2 15:51

錦鶏湖が見えてきた

11/2 15:53

踏み跡が十分すぎる

11/2 16:13

ここから下ってきました

11/2 16:13

ファミリー登山には最適です

11/2 16:30

お疲れ様でした！

撮影機器：

RICOH THETA SC RICOH

KYV46 KYOCERA

感想

GT1117

快晴の休日
自宅の扉を開ければ、目の前に東鳳翩山
今日は景色が良いだろうな〜と思い
山に登りたいと急遽、昼過ぎから登ってきました。

錦鶏の滝は外せないと、ナマナマコースへ
雌滝を見学して雄滝へ向かっていると
全国の滝巡りをしている関東在住の写真家さんと遭遇！

九州遠征からの帰路に山口県を通過するので
アクセスの良い、この「錦鶏の滝」に立ち寄ったとのこと。
名だたる名瀑を巡っている人に
こんな小さく、特に有名でもない滝に
少し、恥ずかしさを持ちながら滝まで案内しました。

それでも、雄滝は良かったですね〜
まだまだ暑くて汗だくな私にマイナスイオンのシャワー
こんなに落差があったかな〜と思うくらいの迫力
写真家さんも満足していました。

プロが撮った、この時の「錦鶏の滝」写真は
滝の情報ページ「迸る水」（ほとばしるみず）で公開されています。
本物以上（？）に素晴らしい写真です!(^^)!
http://www.mutyo.net/index.html

ここで写真家さんと別れ、山頂へ
ランチタイムを大きく過ぎていたので貸し切り状態
360度、どこまでも広がる大展望に
ランチなしで1時間も眺めていました(*^^*)
標高734mで、山口県の東西南北を遮ることなく見渡せる
展望だけなら「新日本百名山」だなと納得するのでした。

下山は、15年以上ぶりに「二ツ堂コース」で下山
すっかり記憶から無くなっていたけど
舗装したかのような踏み跡で本当に歩きやすく、
ファミリー登山向けだなと思うのでした。

どうも、人気のない「錦鶏の滝ナマナマコース」
もっと多くの人に歩いてほしいと願うばかりです。


[余談]
山登りを始めたころは、感動の景色を残したくて始めたカメラ
フィルムカメラに大きな三脚を持って登っていたな〜
ポジフィルムで現像するまで、どう写っているか分からない
1カット撮るのに、どれだけワクワクしたことか
デジカメが登場してからはデジイチも3台使ってきましたが
カメラ画質の良いスマホの登場で、出番なし(-_-;)
いつしか、記録用にパシャパシャ撮るだけになってる
今日、出会った写真家さんのように
じっくりと山の風景と向き合うような
若いころの登山を思い出す一日になりました。

※グレートトラバースの田中陽希さん愛用の「TORQUE G04」
　これに変えてから画質がイマイチだな〜と思うのでした。
　（まあ、腕の問題ですがね）