比良山系、皆子山

2020年05月18日(月) [日帰り]

• GPS: 02:45
• 距離: 6.4km
• 登り: 579m
• 下り: 602m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:37
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:54

距離 6.4km 登り 598m 下り 603m

11:07 平バス停
12:22 ９４１P
12:39 12:51 皆子山
13:09 ９４１P
13:55 14:00 平バス停
14:01 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

京都バス平、江若バス平駅このバスは平日は運航していませんと書かれていました。江若バスはJR堅田駅発、京都バスは京阪出町柳駅発と、なっています。
平日は、ほぼ自家用車での登山になります。平バス停横に有料（500円と思います）の駐車場があります。この山は京都府の最高峰と言うことでトライしてみました。
ほぼコースタイム通りの時間で行動できたかなと思っています。
世間ではステイホームと言われ自粛期間中ですが、自分なりの判断で平日はまず登山者が少ないだろうとの、勝手な判断で決行いたしました。天気の大きな崩れもなく無事下山いたしました。帰りは大原方面から帰りましたがどの観光地も人影は見当たりませんでした。

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所もなく。多くの登山者が歩いていると思われる様で踏み後もしっかりついており、安心して山歩きが出来ると思われます。他の山の様なポイントの表示はありませんが歩けるコースでした。

その他周辺情報

朽木に行けば、土日は日帰りで、てんくう温泉があるように聞いています。

写真

平バス停から歩き始め（中平橋）を渡って民家の中を進む。

お寺の横を通り

小さな祠の横に登山道があります。ここから本格的な山登りに取り掛かります。

きれいに手入れされた杉林の中を登りますが、かなりの急登が続きます。

杉林を過ぎるとこんな感じの登山道に代わります。

新緑が大変きれいで癒されながらの山歩きです。

切り株の苔の中にモミジの木が生えています

ここまでで初めての花、山つつじが咲いています

天気が悪く見えにくいですが、遠くに白く見えるのが琵琶湖です

皆子山山頂の標板（京都府最高峰）と書かれています

山頂は広々としています

皆子山三角点

文字の消えかかった標柱

分かりにくいと思いますが左手一番奥の方角が比良山系武奈ヶ岳方向の山並みです。

これは何か分かりませんがシダのようです

この左手ガスがかかっている山が蓬莱山方向です

この山は権現山と思います

ブナの木の大木は美しい姿を見せてくれていました。
癒されます

ブナ林の中を進みます。

此処にも山つつじが

木々の間から見えるのは比叡山と思われますがちょっと自信がありません

もう下山してきました

お寺の趣のある鐘楼が・・

民家の庭にボタンの花がきれいに咲いていました

中平橋（なかだいらはし）この橋を渡って登山口に行きます。

安曇川上流の景色、左の道はむかしの街道です。

安曇川下流道路の先の赤い屋根が平バス停

江若バスの時刻表、運航本数もこんな感じでほとんどありません。

京都バスは平日は運航しませんと書かれていました

平バス停ここに登山ポスト、届け出用紙があります。

バス停横の（有料）駐車場。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

きんたろう山

京都にこの山と同じくらいの標高の愛宕山がありますが、この山のほうが断然登りやすいでした。皆子山の登山口の標高はかなり高い位置にあります。
階段もなく登山道も分かりやすく良いコースと思います。