鍋割山(県民の森駐車場〜塔ノ岳〜鍋割山〜県民の森駐車場)
- GPS
- 05:52
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,205m
- 下り
- 1,228m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道246号線の「菖蒲」の信号を山側へ曲がり、北上します。みくるべ病院を通過し、しばらく走ると分岐が出ますので看板の「鍋割山方面 上秦野林道」(寄方面ではありません)に進むと左手に駐車場があります。 駐車場に入れず、更に進むと閉まっているゲートがあります。このゲートの前は道幅が広いので、端に数台駐車できるスペースがあります。少しでも近くに車を止めたい方や、駐車場が満杯になった時に駐車しているようです。 県民の森駐車場にはトイレ、東屋、水場(飲めない沢の水)があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小丸尾根: 特に危険箇所無し。木の根が出ている林道をひたすら登ります。 階段は無いのでゆっくりペースなら、あまり疲れずに登れると思います。 小丸尾根分岐の手前では、天気が良ければ富士山を見ることができます。 鍋割山若しくは塔ノ岳に行くまではトイレがありません。 塔ノ岳〜鍋割山: なだらかなアップダウンのある区間でした。無理なペースで歩かなければ比較的気持ちよく歩くことができると思います。 登りや下りの場所は整備された木道が多いです。 鍋割山〜後沢乗越(下り): 鍋割山からの降り始めは整備された木道が続く。 そのうちガレ場変わり後沢乗越に到着します。 登る場合は小丸尾根よりも大変だと感じました。因みに後沢乗越経由で鍋割山は登ったことがありません。 |
写真
感想
登山4回目です。
丹沢は自宅から比較的近いので3回目です。
今回は表丹沢県民の森の駐車場から鍋割山に登ることにしました。
当日朝4時30分に起床。
支度をして愛車の125CCバイクで県民の森駐車場を目指しました。
天気予報は快晴のはずが、大山方面を見ると曇り空でした。不安を胸に丹沢へGO!
途中のセブンイレブンでおにぎり2つを買って腹ごしらえをしました。
県民の森駐車場に到着しましたが、さらに先のゲート前までバイクで行きました。
ゲートは閉まっていたので、ここにバイクを駐車し登山を開始しました。
林道を進み勘七橋を渡りさらに進むと2つ目のゲートがあります。
2つ目のゲートを右わきから通過してすぐに三叉路になりますので、鋭角に左側に進む道を歩いていきます。ここは看板があるので迷うことはないと思います。
尾関広之像を過ぎしばらく歩くと登山者カード投入箱のある「二俣」に到着。
念のため登山者カードを記入し投入しました。
二俣から大倉にも行けるみたいです。
この後すぐに木の橋を渡ります。
正規の登山道は橋を渡り、左側に進みますが、なぜだか橋を渡った正面の岩に赤い矢印が書いてあるのに気づいてしまい、周囲を確認することなく、通行止めのロープの右側から奥に行ってしまいました。
その先は急な斜面になっていて、今までもここを登っている形跡がありました。
あまり疑いの念を持たずにその急斜面を登ってしまいした。
急斜面を登りきった所に、綺麗ななだらかな登山道が現れました。ホッとしましたが、この道が小丸尾根でした。
実は後沢乗越経由で鍋割山に登ろうと思っていましたが、道を間違えたお蔭でルート変更となりました。
地図を確認しましたが、問題なく鍋割山に到着できるので、そのまま小丸尾根を進むことにしました。
小丸尾根は比較的なだらかに登る尾根で、樹木の根っこが地表に出ています。
大倉からの登山道や、後沢乗越の登山道と違い人工的に作られた階段や木道はありませんが、それがかえって歩きやすく感じました。
小丸尾根分岐に地下ずくにつれて、西側に富士山が見えるようになってきます。
富士山が見えるたびにテンションが上がり、疲れも消えていきました。
ゆっくり登ったので疲れもなく小丸尾根分岐まで到着。
とても天気が良いので、塔ノ岳まで登ることにしました。
小丸尾根分岐から鍋割山と塔ノ岳の距離はほぼ同じでした。
塔ノ岳までは約30分で到着です。
塔ノ岳に到着しても快晴は変わらず、パノラマが広がっていました。
富士山や丹沢山、大山方面はとめもスッキリ見えましたが、海側はあまりスッキリしていなかったのが残念です。
塔ノ岳でコーヒーを淹れ休憩した後に鍋割山へ出発しました。
鍋割山までの道は階段や木道でとても整備されています。
約50分で到着です。
鍋割山からも富士山がバッチリ!
早速山荘内に入り鍋焼きうどんを注文します。
「ザックとポールは入った左に置いておいて。うどんはだいたい6分で出来るよ。
中で待っててね」と言われ。うどんができるまで山荘内で待っていました。
約6分後に鍋焼きうどんが出来ました。1,000円を払って、富士山の見える外で食べることにしました。
鍋焼きうどんは具沢山、量も腹にドッシリする感じです。
山での食事はとても貴重です。スープまでしっかり頂き。ご馳走様です!
鍋焼きうどんを食べ終えるころには富士山には厚い雲がかかり見えなくなってしましました。
早起きしてきて良かった〜と感じた瞬間でした。
お腹がいっぱいになった所で少し休憩し、鍋割山を後にしました。
今度は後沢乗越経由で駐車場を目指します。
鍋割山を出発してしばらくは階段などでとても整備された道でした。
結構下りの階段は膝にきます。
しばらくするとガレ場の下り道。足が滑りやすいので気を付けて下りました。
後沢乗越に到着し二俣方面(左)に下りていきます。
沢の音が聞こえてきてます。
しばらくすると沢が現れ、そこを渡ります。
そして川が現れ、二俣に近づいていることを実感しました。
二俣手前に、鍋割山荘で使用する水がペットボトルに入って、沢山おいてある場所があります。
登山客はボランティアでこれを鍋割山荘まで持っていくのです。
次回は少しでも良いのでこれを山荘まで持っていこうと思いました。
ここからはほぼ平坦な道を歩いていきます。
しばらく歩くと小丸尾根に上がる分岐がありました。
これを過ぎて橋を渡れば二俣です。
二俣からは林道をすすみ駐車場に到着です。
ゲート前には何台かの車が駐車していました。
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