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Yamareco

記録ID: 235454
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

伯耆大山(川床〜大休峠〜剣ヶ峰〜三鈷峰〜宝珠山)

2012年07月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:04
距離
11.7km
登り
1,188m
下り
1,188m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

05:00 駐車個所
05:19 川床
07:00 大休峠
08:10 親指ピーク
09:23 ユートピア避難小屋
10:08 1636ピーク
10:21 槍ヶ峰
10:49 剣ヶ峰
11:26 1636ピーク
11:58 三鈷峰→宝珠尾根
13:09 宝珠山
13:44 駐車個所帰着
天候 晴れ時々ガス
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大山国際スキー場 通行止め標識手前の広場に駐車
コース状況/
危険箇所等
大休峠までは快適。石畳は滑りやすい。
大休避難小屋から振子山を経てユートピアまでは
急登、ヤブコギあり。道は明瞭。
尾根が細い個所もあり注意。

1636ピークから上、天狗ヶ峰直下のザレ場は
非常に危険な難所。
細く、崩落が進んでおり滑り易い。
滑落に最大限の注意を。

天狗から剣までも細尾根が続き、
南璧側は切れ落ちている。
滑落すればただでは済まないでしょう。
ここも最大限の注意を。

宝珠尾根は崩落個所、補助ロープ区間あり、通行注意。
下宝珠-宝珠山からスキー場への下降ルートは左が正解。

行程はログが途切れたので正確な距離ではありません。
川床出発
2012年07月22日 05:19撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/22 5:19
川床出発
石畳の道を行く
2012年07月22日 05:48撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/22 5:48
石畳の道を行く
野田ヶ山側から親指ピークを見る
2012年07月22日 08:03撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/22 8:03
野田ヶ山側から親指ピークを見る
野田ヶ山からはずっとこのくらいのヤブ。
ルートは明瞭。
2012年07月22日 08:03撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/22 8:03
野田ヶ山からはずっとこのくらいのヤブ。
ルートは明瞭。
三鈷東谷方面見下ろす。
ここを登る方が居るというが...。
2012年07月22日 08:11撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/22 8:11
三鈷東谷方面見下ろす。
ここを登る方が居るというが...。
親指ピーク振り返って
2012年07月22日 08:14撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/22 8:14
親指ピーク振り返って
三鈷峰が見える
2012年07月22日 08:45撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/22 8:45
三鈷峰が見える
ギボウシが咲いていた。
2012年07月22日 09:03撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/22 9:03
ギボウシが咲いていた。
槍から天狗方面
2012年07月22日 10:28撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/22 10:28
槍から天狗方面
剣を見上げる
2012年07月22日 10:41撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/22 10:41
剣を見上げる
細尾根を来られる方がいらっしゃいます。
2012年07月22日 10:50撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/22 10:50
細尾根を来られる方がいらっしゃいます。
1636ピーク
どなたか休憩中のようです。
2012年07月22日 11:26撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/22 11:26
1636ピーク
どなたか休憩中のようです。
ユートピア小屋、すでに大勢の人出
2012年07月22日 11:42撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/22 11:42
ユートピア小屋、すでに大勢の人出
スキー場上部へ下山。
2012年07月22日 13:21撮影 by  DSC-HX9V , SONY
7/22 13:21
スキー場上部へ下山。
撮影機器:

感想

以前一向平から甲ヶ山山行の際に水不足に悩まされ、
大休峠避難小屋にあった水を頂き渇きを潤した事がありました。

お礼の意味で大休避難小屋に水を置いてこようと思い立ち
今回の山行。


川床から大休峠までは快適な道。途中の石畳が滑る。
大休避難小屋には4箸凌紊鮹屬い突茲泙靴拭

大休峠から野田ヶ山までは急登、
野田ヶ山山頂は確認できなかった。

野田ヶ山から親指ピーク〜振子山〜ユートピア直下の
ポールまでは背丈ほどのヤブが連続。
長袖は必須でしょうね。
今回の核心と思っていた親指ピークは特に問題無く通過。

ユートピア小屋はまだ空いていました。
ここから天狗〜槍〜剣と歩きましたが、
いずれも細尾根、滑落の危険は十分あります。
特に天狗〜剣の下りは危険。
人によっては登りは行けても、下りは降りられないという事もあると思います。

ユートピア小屋から三鈷峰へ、
すでにこのころには大勢の人出。
小屋の周りは大盛況でした。

下山ルートは上宝珠からをとりました。
所々詰まりながらも何組かの方々に抜かさせて頂き、下宝珠〜宝珠山へ。
下宝珠からは誰とも会いませんでした。
途中マムシと出遭い。全然逃げないので往生しました。

大山国際スキー場からは長い下り。
ここがこの回で一番辛い所だったように思います。

途中GPSの電池切れの為、
きちんとログが残せませんでした。

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コメント

大山はいい山ですよね〜
野田振り子を越えてユートピア小屋の写真をみて、懐かしく感じました。
ただ、私の記憶のユートピア小屋は建て替え前のボロボロでしたけど。
そういえば、梅雨の末期、ユートピア小屋に蛍(ヒメボタルという陸棲の蛍です)が出るのご存知ですか?私も1回(1991年7月13日夜)しか見ていないので、毎年いつからいつまで出るのかまではわかりませんが。。。。。ただ、数年前に、大山山頂付近で蛍の学術調査をするという新聞記事を見ましたので、今も生息していると思います。梅雨末期、天気には恵まれませんが、装備も持って泊まってみてはいかがでしょう?運良く、天気に恵まれれば、弓ヶ浜の夜景や、イカ釣り漁船が出ていれば漁火も綺麗ですよ。(たしか、ユートピアは水場がなかったので、水は多めに持ち上げないといけないですが。。。。。)
2019/2/16 23:51
Re: 大山はいい山ですよね〜
自分はヒメボタルを見たことはありあませんが、
山の友達の記録を読んだことはあります。
去年のことなので、まだ生息しているようです。
山頂台地だけでなく、ユートピアでも見られるとは知りませんでした。
大山はいい山ですよね、何度も行きたくなります。

ところで、少しブログを拝見させていただきました。
kzs_inaさんはバリバリの山屋さんなんですね!
興味深い記事を書かれておられるので、精読させていただきたいと思います。
2019/2/17 7:45
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