南奥駆道

2020年05月22日(金) ~ 2020年05月24日(日)

• GPS: 29:59
• 距離: 53.2km
• 登り: 4,443m
• 下り: 5,125m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:21
• 休憩: 0:22
• 合計: 7:43

距離 13.5km 登り 1,609m 下り 1,167m

10:34 前鬼林道ゲート
11:10 11:11 小仲坊
12:34 12:37 二ツ岩
13:16 13:20 水場
13:25 太古の辻
13:53 仙人舞台石
14:02 14:03 石楠花岳
14:36 14:40 天狗山
14:54 奥守岳
15:09 15:11 嫁越峠
15:28 15:29 天狗の稽古場
15:35 地蔵岳
15:53 般若岳
16:12 16:13 滝川辻
16:28 16:29 乾光門
17:06 17:07 涅槃岳
17:31 17:32 証誠無漏岳
17:42 17:43 鎖場
18:01 18:02 阿須迦利岳
18:17 持経の宿

2日目

• 山行: 12:04
• 休憩: 1:36
• 合計: 13:40

距離 22.1km 登り 1,798m 下り 2,222m

4:48 持経の宿
4:55 持経千年檜
5:26 5:27 両又分岐
5:50 5:52 平治ノ宿
6:13 6:15 転法輪岳
6:45 6:55 倶利伽羅岳
7:55 7:56 水場まで10分
7:56 7:59 怒田宿跡
8:17 8:22 行仙岳
8:46 行仙宿山小屋
10:36 10:50 笠捨山
11:12 葛川辻
11:47 12:05 地蔵岳
12:09 12:21 水場
12:34 四阿之宿
12:37 東屋岳
12:44 12:45 拝み返し
12:51 檜之宿跡
13:01 巻道分岐
13:19 13:32 香精山
14:06 塔ノ谷峠
14:43 古屋の辻
14:58 如意宝珠岳
15:08 15:10 蜘蛛ノ口
15:18 15:19 稚児ノ森
16:00 16:01 水呑金剛
16:43 16:49 花折塚
17:09 玉置山展望台
17:38 玉置山
17:46 17:50 玉置神社
18:28 玉置辻

3日目

• 山行: 8:17
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:55

距離 17.6km 登り 1,062m 下り 1,752m

5:14 玉置辻
6:25 大平多山分岐
6:50 6:51 大森山
6:59 7:00 大水ノ森
7:39 切畑辻
8:15 8:28 五大尊岳（北峰）
8:39 8:40 五大尊岳
9:34 9:35 金剛多和
10:01 10:06 大黒天神岳
10:50 10:51 山在峠
11:01 吹越山
11:15 11:18 吹越宿跡
11:54 吹越峠
12:10 12:17 展望台
12:23 七越峰広場
12:28 12:32 七越峰
14:05 14:06 熊野本宮大社
14:09 ゴール地点

天候

およそ雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/22 10:34

前鬼のゲートから南奥駆を縦走します

5/22 11:05

小仲坊は閉まっていました
早速雨模様

5/22 12:35

二つ岩
久しぶりのテン泊装備が重くて死にそう

5/22 13:25

3時間かかって太古ノ辻
もう息絶え絶え

5/22 13:48

蘇莫岳1521
読みはそばくだけでしょうか？

5/22 14:33

石楠花岳1472
(しゃくなげ)ですね

5/22 14:55

天狗山1537
晴れていれば気持ちいい稜線歩きでしょう

5/22 15:10

嫁越峠
女人禁制のころの花嫁さんの通り道だとか

5/22 15:27

天狗の稽古場
真新しい看板で達筆です

5/22 15:35

一回目の地蔵岳1464
別名、子守岳

5/22 16:39

雨で残念ですがシロヤシオいいかも！

5/22 17:06

涅槃岳1376
ここの登りはきつかった
ネハン(たおれて)しまいそう

5/22 17:32

証誠無漏岳1301
(しょうじょう)ほんとのこと
(むろう)煩悩のないこと
仏教用語が並びます

5/22 17:35

アカヤシオ
写真が下手で枯葉みたいになりました

5/22 18:01

阿須迦利岳1251
(あすかりだけ)意味不明
前を歩いていた方に後ろから挨拶したらとても驚かれました
ここまでくるとあの世のようです

5/22 18:18

持経の宿
新宮山彦グループが管理されています

5/22 20:22

宿泊費2000円が必要ですが、同じく縦走者や管理人さんと貴重なひとときを過ごさせていただきました

5/23 5:49

翌朝、雨は止みましたがガスガス
1時間歩いて平治の宿
トイレをお借りしました

5/23 6:14

転法輪岳1281
(てんぼうりんだけ)説法することだそうです

5/23 6:45

倶利伽羅岳1252
(くりからだけ)
何のことだか？仏教用語は古代インドのサンスクリット語に由来するらしい

5/23 8:22

酷道425をトンネルで跨いで
行仙岳1227
こんなところにNHKの中継局がありました

5/23 8:45

行仙宿

5/23 8:44

誰もいない

5/23 10:37

笠捨山1352
ここから気持ちを引き締め

5/23 11:27

いかにも険しい山容の地蔵岳

5/23 11:28

向かいの頂は八人山かな？

5/23 11:57

地蔵岳1250

5/23 12:05

鎖場
およそ垂直ですが、足場があるので大丈夫

5/23 12:37

四阿宿跡
(あずまのしゅくあと)

5/23 13:04

笠捨山を振り返って

5/23 13:30

香精山1121
ここまで険しくも美しい自然林でした
ここからは、主に植林地帯

5/23 15:09

葛川隧道を跨いで蜘蛛の口
何とも気持ちの悪い地名

5/23 15:24

ここから林道と並走します

5/23 16:43

花折塚
休んでいるとヒルが登ってきました

5/23 17:15

世界遺産奧駆道

5/23 17:38

玉置山1076
関係ありませんが、私は玉置浩二のファンです

5/23 18:04

玉置神社
神々しい

5/23 18:28

玉置辻でテン泊

5/24 6:50

翌朝、大森山1078
なぜか昔の大森屋の海苔のCMが頭の中を回ります

5/24 8:24

五大尊岳
なぜかゴダイゴのガンダーラが頭の中を回ります

5/24 8:39

またまた五大尊岳825
疲れて頭が回りきったと思ったら、こちらが地図上の山頂のようです

5/24 8:58

巨大アオダイショウ
髪の遣いかもしれないので大事にします

5/24 9:07

西に北山川
数年前、ふるさと納税の返礼品で筏下りをしました

5/24 9:59

大黒岳573
杉の植林の根っこがとても滑ります

5/24 10:45

和歌山県に入ったので十津川から熊野川に名称変更

5/24 11:07

吹越山325
(ふっこしやま)
ちなみに吹田市は(すいた)で(ふいた)ではありません

5/24 12:16

眼下に大斎原
足の裏と肩が痛くてロキソニンを飲みました

5/24 12:28

七越峰262
最後の山です
修験道でもある奥駆道はすべてピークハント
巻き道の概念がなく、とてもきつい

5/24 13:14

エピローグの熊野川の渡渉
ズボンを脱いで3日履き続けたパンツ姿になりました

5/24 13:38

現代人の足の裏はとてもデリケート
石が痛くて心なしか膨らみが縮んで見えます

5/24 13:56

大斎原
田植えの最中でした

5/24 14:04

本宮大社
コロナ退散を祈願

5/24 15:50

バイクで本宮から前鬼まで
車に積み込んで帰りました

撮影機器：

SHV41 SHARP