毛勝山

2020年05月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,849m
• 下り: 1,840m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:38

距離 14.2km 登り 1,849m 下り 1,851m

4:33 東又第五発電所登山口
4:37 毛勝登山口
5:21 5:24 板菱
5:59 二又・大明神沢出合
6:24 6:30 三又
8:11 8:22 ボーサマ谷・直登ルンゼ出合
8:53 9:06 ボーサマのコル
9:18 9:47 毛勝山
9:51 9:54 ボーサマ谷・直登ルンゼ出合
10:08 三又
10:11 二又・大明神沢出合
10:38 10:41 板菱
11:10 毛勝登山口
11:11 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

魚津ICを片貝方面へ
片貝第四発電所のゲートは取り除かれて片貝山荘奥の僧ヶ岳東又谷登山口前の駐車スペースに駐車

コース状況／危険箇所等

駐車場からMTBスタートして阿部木谷を渡った所に雪が出たためMTBデポ
例年より雪が少なく板菱も雪が無い
裸足になって渡渉するほうが無難、裸足が面倒で自分たちはジャンプして石を繋いで渡渉
その先もブリッジが崩れかけている場所あり
上部は雪が豊富でまだまだ滑走可能

写真

阿部木谷を渡ったところで雪が出たので自転車デポして担ぐ

阿部木谷の堰堤地帯
林道には雪が少ない

板菱は御覧の通り
例年なら雪で覆われている沢がまともに出ている

裸足になるのが面倒で渡れそうなここぞという所でポールを伸ばしてジャンプ一番
スリリングだった
重量級のオジサンたちでもギリ渡れた
やれば出来る

沢を渡れば少し歩いて板を履く
来週までもつか微妙なブリッジもあった

大明神沢と毛勝谷の出合までデブリでガタガタ
地面がでている
この辺りはバイブレーション滑走決定

毛勝谷に入ると十分な積雪でメンツル
帰りが楽しそう

自粛明けでお互い登れない身体になっており
この辺りからきつい
えっこらえっこら汗

2000を超えるとさらに急登になりアイゼンのほうが速く登れるが斜面に日が差して緩んだこともあり、クトーを装着してそのままボーサマのコルまでスキーで登り上げた

吸い込まれそうな毛勝谷
涼しい風が吹き抜けて気持ちが良い

ボーサマのコルで休憩後
稜線に出て山頂を目指す
剱と1073のオジサン

ダイレクトルンゼはこの時期としては雪が多く山頂からしっかりと繋がっていた
前日の鉄チン君のものと思われる滑走跡あり

西北尾根から来られた単独の登山者に撮って頂いた
ありがとうございます。

山頂から毛勝谷
奥は富山湾に能登半島が薄っすら
晴天に勝るものなし

ダイレクトルンゼ
山頂でお会いした登山者に見送られて下りる
上部は雪が多い

おニューのスキーで落ちて行く1073オジサン

快適なザラメ滑走

久々のスキーは楽しそう

バイバイ毛勝山
また来年

落石も泥滑走もお構いなし
ゴリゴリ滑る豪快な1073オジサン
おニューの板ということを忘れているのか…

終了地点
やっぱり山スキーは良い

暑いので雪を詰めて被る

阿部木谷最終堰堤で渡渉
水量が多くここが今日一番の核心
堰堤は高く落ちたらただじゃすまない

靴の中はびしょ濡れになり
ひんやりと気持ちがいい

新緑の中をてくてく歩く

下山しました
お疲れさまでした

装備

個人装備

山スキー装備一式<br />コーヒー500ml<br />ポカリ１L

感想

o36

自粛期間も終了して久々に1073氏と毛勝山へ山スキー
僧ヶ岳の東又谷登山口の駐車場に停めてMTBスタート
阿部木谷を渡ると雪が出たのでデポして担ぐ
前日の鉄チン君の記録では板菱で渡渉があるとのことだったので裸足で渡渉覚悟
最終堰堤を乗越して板菱に到着すると雪が無く沢がゴーゴーと流れている
裸足になるのも面倒なのでここしかないというポイントでジャンプして渡り切った
毛勝谷は例年並みの積雪
2000を超えると自粛期間で登れない身体になっているのか足が止まる
日が差して雪が緩んだのでアイゼンのほうが速いがそのままスキーでボーサマのコルまで登りきる
たまらずコルで休憩して稜線に出るとナイスな展望が開ける
山頂からダイレクトルンゼはしっかりと繋がっており例年のこの時期よりは明らかに積雪が多く広い
山頂に到着してしばらくすると先行して西北尾根を登ってきた登山者が到着
写真を撮って頂いた
休憩して写真を撮ったらダイレクトルンゼへゴー
いい具合で緩んでナイスザラメ
雪切れまで滑りこんでスキー終了
最終堰堤で際どい渡渉をして新緑の林道をてくてくと歩きMTBに跨って終了
1073氏ありがとうございました。
ゴールデンウイークは山スキーが出来なかったけど貧雪なシーズンながらそこそこ楽しめた良いシーズンでした