三ツ瀬明神山 〜障子岩はロックダウンでノックダウン(落ちたら即死)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 900m
- 下り
- 897m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
新しい道標「馬の背沢登山口」(北西尾根登山口)があり、ここから明神山の西峰へと続く北西尾根に取り付きました
この地点の林道のすぐ先に、砥沢に架かる川合第6号橋がありました
上り始めの最初の10mほどがナイフリッジ気味で恐怖感がありました(右の南側が絶壁のため)
約150m一枚岩の頂点となる稜線部の歩行が続きます
最初の難所を慎重に通り過ぎると、その先は幅が広くなり、慣れてくると安心感が出てきました
左側の南面は絶壁で落ちたら即死(ロックダウンでノックダウン rock down = knock down)
右側の北面は、勾配が少し緩く、稜線の少し下には木が生えているため、安心感があります
⇔啼擦鮟点まで直進すると南西尾根のサブコースの登山口、ロッククライミングの岩壁部を経由して上部で稜線ルートに合流(道標なし)
この林道の少し上に小屋があり、右側に直登コースの登山口(道標あり)
い海涼鷦屮好據璽垢両し下に、南西尾根への登山口(道標あり)
感想
この日はヤマビルへの献血はありませんでした。
北西尾根(バリエーションルート)の下部ではシダが生い茂ってくるとヤブ漕ぎ気味になりそうですが、この日はヤブ漕ぎなしでした。要所には比較的新しい道標が設置されていました。
梅雨前の乾燥した晴が予報されていましたが、遠景の高い山には雲がかかっていて期待外れの展望でした。
下山に利用した栃ノ木沢のコースは乳岩口(鬼岩)までの共通区間は、しっかりとした踏み跡があり、全体的に歩き易いコースでした。ところが、なんでもない所で転倒してしまいました。幸運にも無傷でした。障子岩で転倒したり、滑落したりしたら、即死だったでしょう。
ホソバシャクナゲの花は、わずかに残っていました。カキノハグサは咲き始めで、多くが若い蕾でした。
【バックナンバー 明神山の周辺】
・5月22日 (2018年)『明神山〜乳岩峡・富幕山のカキノハグサ32とイナモリソウ64の写真集』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1473228.html
・5月28日 (2020年)『三ツ瀬明神山 〜障子岩はロックダウンでノックダウン(落ちたら即死)』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2363910.html
・6月1日 (2019年)『明神山 ~カキノハグサに魅せられて↑恐怖の北西尾根↓南西尾根』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1875878.html
・6月8日 (2019年)『鳳来寺山 〜ぐるぐるコース・カキノハグサの写真集とササユリ』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1885574.html
・8月21日 (2019年)『三ツ瀬明神山 〜障子岩よりも恐怖な吸血生物の猛攻↑北西尾根↓南西尾根』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1985849.html
・9月24日 (2018年)『宇連山 ↑東尾根↓西尾根〜岩尾根の稜線を周回』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1595479.html
・11月20日 (2018年) 『明神山↑乳岩峡↓西峰直登尾根 〜鳳来湖畔散策』 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1655904.html
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