紅葉と星空の荒島岳
- GPS
- 06:46
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,371m
- 下り
- 1,371m
コースタイム
8:55シャクナゲ平-9:50荒島岳頂上10:30-10:10シャクナゲ平-12:30カリフト終点−12:40カドハラスキー場駐車場
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(他に一台も車なし。朝半分くらいの車。昼12時過ぎ満車) トイレ:駐車場の駐車場内登山口側にあり(登山中にはなしなし) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の状況: 粘土質の土が多く滑りやすい 登山ポスト: 登山口の電話ボックスのような建物 アンケートがあり記入して持っていくと荒島岳バッチ(¥600)が無料でもらえます 下山後の温泉: フレアール和泉 平成の湯¥500 下山後の甘味: 道の駅九頭竜のソフトクリーム¥300 |
写真
感想
♪紅葉と星空の荒島岳♪
今年の山シーズンもそろそろ終了。そして、高い山では雪が降る可能性もある。比較的近くで紅葉が良さそうな標高の高くない山は、ということで選んだのが荒島岳。東海地方(愛知)からはアクセスもよい。
今回は、スキークラブの友人たちと一緒に登る。事前の天気予報も晴れマークで期待がもてる。
深夜0時頃カドハラスキー場駐車場に到着。星空がキレイだったので少しだけ星空の写真撮影。
★カドハラスキー場〜リフト終点
舗装された道を歩いていく。辺りはススキがいっぱいで、思いっきり秋の風情が漂う。なだらかな登りなのでアップには丁度いい。
登り始めて30分もすると暑くなってきたのでダウンをしまう。
★リフト終点〜しゃくなげ平
最初はゆるやかな登りだが、「トトロの木」辺りから急登になってくる。その後、一直線の急登がずっと続き、上を見ると嫌になってくる。粘土質の地面に木の根が張っている箇所も多く、下りでは滑って転ばないように注意が必要。結構多くの人が滑ってコケているようだ。
しゃくなげ平は平坦になっていてスペースもあり、途中休憩に適している。
★しゃくなげ平〜小荒島岳
緩い登り下りを繰り返しながら行くと、それほど時間もかからず小荒島岳へ。山頂からは360度の眺望が広がる。山頂はそれほど広くない。今回は、団体さんがやってきたので記念撮影だけして退散。
★しゃくなげ平〜荒島岳
「もちがかべ」取り付きから山頂までかなりの急登。山と高原地図にはクサリがあるように記載されているので、険しい箇所があるのかと少し警戒していたが、クサリは使わなくても登れ、歩幅の合わない階段が登りにくいくらいで全く問題はない。
登山道ではところどころ視界の開けているところもあり、景色を眺めながら登れる。
山頂には、新しい方位盤と標識があり、スペースも十分の広さ。秋の景色を満喫しながらしばしおやつタイム。
★余談
下山時のリフト終点付近で出会ったツアーの?団体さん。今から山頂を目指すと言うが、えっ!ちょっと待って。今からだと下山は完全に暗くなって、ヘッドランプなしでは無理だと思うよ・・・。それにすごく疲れちゃってる人もいるし。
とりあえずその旨について声はかけてみたが・・・。無事に下山できたかな〜。
今回の登山では、防寒具なし、スニーカー等の軽装で、出発が遅い方も多く見かけて非常に心配になった。秋の日暮れは早いんだよ〜!
★星の撮影
下山後も天気が安定しているようなので星の撮影をすることに。夜までにまだ時間があるので、登山ポストにあったアンケートを記入して越前大野城前のお土産屋までもっていくと荒島岳登山バッジが無料で貰えました。そこで売っていた高原プリンがおいしかった。
夕方には福井和泉スキー場駐車場に移動してオリオン座が撮れる時間まで撮影。標高は低くても十分な満天の星空。空はもう冬の星座。
気がつけばスキーシーズン開始まであと一ヶ月。そろそろスキーモードに変わらなければいけないのだが、注文しておいたスキーブーツが入荷しない・・・。
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