浅間山〜アサマ2000から黒斑外輪山周回

2020年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: 10:01
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,279m
• 下り: 1,275m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:17
• 休憩: 0:43
• 合計: 10:00

5:11 車坂峠
5:28 5:29 車坂山
5:57 5:58 コマクサ展望台
6:45 6:46 槍ヶ鞘
6:59 7:16 トーミの頭
8:02 8:02 湯ノ平分岐
8:25 8:25 賽の河原分岐
9:44 9:50 立入禁止告示板
10:14 10:15 前掛山
10:36 10:36 立入禁止告示板
11:20 11:21 賽の河原分岐
11:36 11:37 Jバンド取付
11:56 12:04 Jバンド
12:18 12:19 虎ノ尾
12:37 12:38 仙人岳
12:56 12:57 蛇骨岳標柱
13:03 13:04 蛇骨岳
13:42 13:42 黒斑山
14:02 14:02 トーミの頭
15:08 15:10 車坂峠
15:11 ゴール地点

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

行動時間　10時間
標高範囲　2000m〜2500m　登行合計1000m
気温　朝3度　冷える
山で会った人　30人
展望　2300mで雲上トレック
ハイマツ　2300m
日帰り温泉　天狗温泉　鉄分風呂
スマホカウント　33000歩
雰囲気　浅間西側の巨大平穏カルデラ
満足度　80％

写真

5/30 5:09

浅間2000スキー場脇スタート

5/30 5:37

小諸が見える

5/30 6:45

黒斑外輪山末端　槍ヶ鞘でいきなり浅間展望

5/30 7:01

トーミの頭はとはロレスラーか、メジャー選手か

5/30 7:07

分岐から湯の平へ

5/30 7:11

ハイマツくんがようやく2300m

5/30 7:32

火山の奇岩

5/30 7:32

草滑り急降下

5/30 7:32

湯の平とは穏やかなカルデラ

5/30 7:53

笹っパラ

5/30 7:54

落葉して新芽（青葉）が出始めたのはカラマツです

5/30 8:01

湯の平

5/30 8:24

少しで賽の河原分岐

5/30 8:32

浅間へ登行始まり

5/30 8:35

登って降りてきた黒斑外輪山

5/30 8:44

少し抜かれる

5/30 9:02

浅間ガラガラ

5/30 9:09

北軽方面、四阿山、湖

5/30 9:09

黒斑外輪山と湯の平も上から見ると大きい

5/30 9:34

前掛け末端の禁止標識

5/30 9:50

前掛けも噴火壁あり

5/30 9:51

シェルター

5/30 9:57

そこに噴気

5/30 10:03

走る人

5/30 10:10

浅間の噴気も見える

5/30 10:12

前掛け頂上が浅間と同義語に

5/30 10:17

5/30 11:01

カラマツ新芽が珍しい

5/30 11:16

湯の平は原生のカラマツ林

5/30 11:26

ではまた

5/30 11:43

Jバンド（黒斑外輪山）方面へ

5/30 11:44

こちらも草滑りを登る

5/30 11:59

噴火壁のJバンドは緊張

5/30 12:05

上から見れば細い

5/30 12:16

黒斑方面はかなり遠い

5/30 12:33

曇って光だけの浅間は雪のように

5/30 12:36

仙人

5/30 12:55

蛇コツ

5/30 13:38

黒斑

5/30 13:39

山頂に携帯アンテナ

5/30 14:25

シラビソ密林が中道の下り

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

sptaka

グレートサミッツ国内編　NO309
　浅間山（前掛山）〜アサマ2000から黒斑外輪山周回
　30年前には峰の茶屋から頂上まで登って、あの露骨な垂直な噴火口に呆れて、あんなのは世界でここだけだと思い込んでそのまま。
　アサマ2000の方から出かける。尾根を登ってそのまま下って近道かと思ったら最短だった。湯の平とはシラビソとカラマツの別天地。分岐からガラガラ登って前掛けに出る。途中から大勢に抜かれた。前掛け途中に薄い噴気、前掛けといっても最近はこれが浅間山頂となっているようで、お釜からの噴気もやはり分かる。ここからの噴火で東京の私のクルマほこりになったことが5年くらい前にあった。浅間の噴火とは相当なものだ。
　堪能して戻る。分岐からJバンド、黒斑外輪山を経由して戻ろうとしたが、なんとJバンドはけっこう怖いよ。しかもその後の縦走も長くて、北軽辺りでカミナリゴロゴロ1時間も鳴っていて、なんじゃ。さっきまで大勢いた人いなくなったのはどうして？
　トーミの頭って、どうもメジャー選手思い出すんだが、帰りは中道。この肩幅の一密（圧迫シラビソ）山にいるのにプレッシャーあるって、火山性シラビソの密集とは肩幅に押し寄せて怖いくらい。MRIの棺桶思い出した。知ってます、私スキーでここに迷い込んだことあり。二度としません。
　少しで圧迫から解放されて、緩やかに下って戻る。ああ10時間の充実の旅。浅間のこっち側に黒斑と前掛けの二重外輪があるとは知らなかった。しかも天狗温泉からなら、なお近道だと言うことも、意外。