丹沢(鍋割山) 〜うっかりトレーニング〜

2020年05月31日(日) [日帰り]

• GPS: 09:01
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,556m
• 下り: 1,552m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:41
• 合計: 9:01

距離 13.8km 登り 1,556m 下り 1,552m

6:31 表丹沢県民の森駐車場
6:32 上秦野林道ゲート(仮)
6:49 尾関広氏の銅像
6:53 6:54 二俣
7:09 7:10 本沢渡渉点
7:13 7:28 ミズヒ沢渡渉点
7:51 7:54 後沢乗越
8:20 8:21 1,000m地点
9:30 9:47 鍋割山
9:48 鍋割山荘
9:54 10:06 鍋割山
10:09 オガラ沢分岐
10:21 鍋割峠
10:56 10:58 寄コシバ沢
11:28 雨山峠
11:39 オツボ沢ノ頭
11:55 茅ノ木棚沢ノ頭
12:09 鉄砲沢ノ頭
12:15 12:24 鍋割峠
12:42 12:43 オガラ沢分岐
12:48 13:09 鍋割山
13:15 13:26 鍋割山荘
13:38 鍋割山稜
13:43 小丸
13:51 13:52 小丸尾根分岐
15:11 二俣
15:15 15:21 尾関広氏の銅像
15:31 上秦野林道ゲート(仮)
15:32 表丹沢県民の森駐車場

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

渋沢よりOさんの車で移動

コース状況／危険箇所等

「鍋割峠〜寄」、「雨山峠〜寄」は道迷いが多いところだと言われています。ご注意下さい。

その他周辺情報

◆鍋割山荘
https://nabewari.net/
コロナ対策が徹底されていました！
・山荘内に入る際は、必ずマスクの着用が求められる。
・スタッフさんと直接商品の受け渡しをすることはない。
・お金の受け渡しは、指定されたトレイの上で！


◆湯花楽
http://www.yukaraku.com/hadano/
・5/30より営業再開！
・館内はマスク着用！

写真

5/31 5:43

Oさんとの待ち合わせは、すき家！

※ここで某山仲間さんに見られていたことを後日知る。悪いことはできませんねぇ。

5/31 6:41

県民の森駐車場は、まさかの開放!?　一時的のつもりで駐車。

6:30　出発♪

(ちなみに、写真は2つめのゲート。たぶん。)

5/31 6:48

6:50　二俣

焦る。ここに歩荷用の水があると思っていたら、ないんだもの…。ただ、登山客からこの先にあることを聞き、ひと安心。

5/31 7:08

7:09　ミズヒ沢の出合

鍋割山荘の営業時間案内がこんなところにも！

5/31 7:09

ありました！

(4L×2本)＋(2.7L×1本)を背負いこむ。Oさんはそれ以上だったかな。まぁ無理なくね！

5/31 7:29

今回、何度も見た花。

5/31 7:31

整然と延びる、杉。

5/31 7:31

あぁ、ここまで出かかっている…。

5/31 7:37

5/31 7:46

5/31 7:47

7:47　後沢乗越

5/31 7:49

稜線に出たからといって、緩くなるわけではないような

5/31 8:10

ヤマツツジ

5/31 8:21

こんな木道、以前はなかったはず!?

5/31 8:32

8:30-8:50　休憩
ワンちゃん2匹を連れた登山客と話をする。元気なワンちゃん、ご主人のペースも分かっているよう。

5/31 9:08

キバナウツギ、かな。

5/31 9:08

5/31 9:15

5/31 9:14

5/31 9:20

ここにも！

5/31 9:25

9:30　鍋割山荘

5/31 9:28

任務完了！

5/31 9:59

この日の営業は10時半からだったようで…。

5/31 9:33

とりま、コーヒーブレイク♪

先日、友人Rからプレゼントされたこちらが、ついに山デビュー♪

5/31 9:34

例のワンちゃん達。ご主人がカメラを向けると、ポーズをとり慣れていた(カメラ目線)。

5/31 10:00

お約束！

5/31 10:04

10:10 では、西へ。

5/31 10:16

10:20　鍋割峠

5/31 10:21

道はそこそこついている。

5/31 10:24

カモシカさん。

5/31 10:33

この沢沿いで合ってるのか不安になりつつ、(両岸にはちらほらと赤テープがあるが、どう考えても崩れている。)

5/31 10:48

結局このまま直進！

5/31 10:49

10:55　階段が現れた！

こちらは寄方面への道。

5/31 10:51

その階段の対岸に、雨山峠方面を示す道標。

5/31 10:58

じわじわ登って、

5/31 10:59

多少は緩む。

5/31 11:07

ここも突っ切り、

5/31 11:08

階段を発見！

5/31 11:11

5/31 11:17

5/31 11:17

浮いてる看板(笑)

5/31 11:20

5/31 11:21

5/31 11:23

11:25　雨山峠

5/31 11:23

道迷い事故多発！　とのことでした。

5/31 11:28

ここからは、アップダウン

5/31 11:34

平らなところは一瞬で、下りが出てくる…。

5/31 11:40

ここが危ない鎖場!?　かと思ったが、普通の鎖場。

5/31 11:40

勿体ないほど下った気分だったが、あとでログを見れば、それほどの下りではなかったようで…。

5/31 11:42

5/31 11:46

11:48　鎖場
確かに、一部急登だけど、足の乗せ場はある。ここを登り切れば、

5/31 11:52

11:55　茅ノ木棚沢の頭

5/31 11:55

この後、再び長い鎖場(下り)。

5/31 11:56

そして登る。

5/31 11:56

登る。

5/31 11:58

登ってくる。

5/31 11:58

檜洞丸だ！(右側)

左のトンガリは同角ノ頭。

5/31 12:00

さらに緩く登れば、

5/31 12:03

平らな場所に出ると、ホッとする。

5/31 12:09

そして見えてきたのが、鍋割峠。

12:15-12:30 休憩。

5/31 12:10

お地蔵さまがいた。

5/31 12:14

何年も共に旅したえいようかん。ここで食す。

5/31 12:20

5/31 12:29

けっこう、ふくらはぎがきてる…。

5/31 12:33

でも13時までに着かねばうどんが…、と言い聞かせる。

5/31 12:37

山頂界隈

5/31 12:38

振り返れば、再び、檜洞丸に、同角ノ頭。

5/31 12:48

間に合った〜！　しかもここにきて青空！

12:45-13:20　鍋割山荘

5/31 13:18

コロナ対策は万端のようで、マスク着用でないと山荘内には入れない。お金の受け渡しはトレイの上で等、かなりの徹底っぷり！

5/31 12:56

鍋焼きうどん！

5/31 12:48

こんな景色を眺めながら♪

5/31 13:18

雲が取れて、秦野の街並み

5/31 13:19

さて、今度は東へ。

5/31 13:22

新緑の山々

5/31 13:32

5/31 13:36

5/31 13:36

5/31 13:38

13:40 本日の最高ピーク、小丸！

5/31 13:44

5/31 13:46

13:50　二俣分岐

5/31 13:47

小丸尾根に「ご注意」の立て札！

5/31 13:47

小丸尾根、いってみよう♪

5/31 13:51

5/31 14:11

きばなうつぎ!?

これは馬酔木だよね!?　アセビだよね!?!?

5/31 14:11

ふじあざみ!?

5/31 14:12

みづならは、きっとみづなら。

突然現れた、植物園のような名札。

5/31 14:16

気を取り直して、下る。

5/31 14:23

こちらは、なんでしたっけ？

5/31 14:31

ジグザグにただただ下る。

5/31 14:49

5/31 14:51

5/31 14:56

5/31 15:05

15:10 小丸尾根の登り口に

5/31 15:05

もうひと歩きして、駐車場へ。

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

wildwind

◆思わぬトレーニング
Oさんより「歩荷＆鍋焼きうどん」の話がとんできたが、県民の森駐車場は6/1から再開と聞いていたため、当初は「歩荷用の水を取りに行き、その後車で寄に移動後、雨山峠経由で鍋割山へ！」を計画した。

しかし、県民の森駐車場は開放されていたため、とりあえず駐車。その後、二俣にあると思い込んでいた歩荷用の水を取りに行くと二俣には何もなく…、ミズヒ沢で歩荷用の水には出会えたものの、ここまで歩いてしまったならば、そのまま鍋割山へ行こう、と計画変更！　しかしこれだと鍋割山荘には早く到着しすぎてしまう…!?　

他方、雨山峠へ行ってみたかったOさん。せっかくなら未踏の小丸尾根を歩いてみたいwwさん。それをあれこれ組み合わせると、今回のルートが仕上がった。これって何気にいいトレーニングではないか…!?　(実際、雨山峠〜鍋割山のアップダウンには堪えた〜^^;)

ちなみに「鍋割峠〜寄」も「雨山峠〜寄」もあまり歩かれていないイメージだったが…、緊急事態解除宣言が出たばかりのこの時期でも数名の登山客とすれ違ったので、登山客に親しまれているエリアなのは間違いないようだ！



◆鍋割山荘
今年に入り、歩荷用の水が何者かにいたずらされた!?(＝ペットボトルに穴を開けられていた)という記事を読んでいたが、ミズヒ沢にはいつもどおりの水が並べられていたため、ひと安心。

人気の鍋焼うどんを目当てに登山客も多いのではないかと心配したが、コロナの影響か、はたまた曇り気味の天気だったからか、山頂前ベンチには空きスペースもあり、3密にはならなかった。また山荘内に入る際はマスクの着用を求められ、商品やお金の受け渡しは直接行わない等の徹底っぷり。今シーズン、休業を決めた山小屋もある一方、このような小屋もあるのだと肌で感じた。

そしてお待ちかね、Oさんは初めであり、私にとっては7年ぶりの鍋焼きうどん！　先日、ちょうど2013年の過去レコを書いたところだったので、当時の記憶と重なりやすかったが、相も変わらず野菜がたっぷり！　かぼちゃの天ぷらも健在！　時には1時間待ちもあるようだが、この日はすぐに作っていただけ、これまたバンザイ！

ただ、お値段は…( ゜Д゜)　でも小屋番さんの労力を思えば、ありがたくいただけるし、おなかがタプタプ！　小屋番さんにはまだまだ元気でいてほしいものだ。ご馳走様でした＆また食べに来ますね〜!!

wildwind

コメント

ポピー🦉popie

鍋焼きうどん♪
つい最近wildwindさんの鍋焼きうどんレコを見たばかりですが(笑)、よく考えたら7年ぶりのうどんでしたね！
そしてOさんが初めてだったとは！！

私は歩荷用の水は二俣ではないって知ってたので、レコを読みながらドキドキしましたが ちゃんと見つけられて無事に歩荷出来て良かったです

鍋割峠から谷間を降りるルートは私も以前に歩いた事があるので、うんうん！こんな道だった！と思いながら読み進めて、、それにしても歩荷で登って降りて再び登ってと凄いトレーニングでしたね そして再び鍋割山に着くのが12時30分を過ぎてたので、今年の私のように「もううどんは終了だよ」と言われやしないかと、ここでもドキドキしてしまいました 無事に美味しく食べられたようで何より！です

wildwind

Re: 鍋焼きうどん♪
そうなんです、7年ぶりのうどん♪　混雑もなかったので、心なしか小屋番さんも余裕をもって対応してくれていたと思います。小屋の外まで出てくることもありましたからね！　

水の置き場は覚えました。確かに近くに車が止まっていたので、小屋番さんがここまでは運んでくれていたんですね

そしてホントに、今回は想定外のトレーニングでした。自粛生活でそれほど身体を動かしていたわけではなかったので、その分ふくらはぎは堪えましたが 　でも、うどんで報われた〜