立野峠〜新大地峠をプチ縦走

2012年10月21日(日) [日帰り]

• GPS: 26:18
• 距離: 44.5km
• 登り: 3,699m
• 下り: 4,185m

コースタイム

8:45梁川駅-9:10登山口-10:25立野峠-11:40寺下峠-12:25矢平山（昼食）-12:45スタート-14:15登山口-14:40四方津駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

梁川駅
四方津駅

コース状況／危険箇所等

危険なところはありません。登山道を倒木が塞いでいる箇所があった。矢平山の頂上直下は三点確保が必要なとこもあり相当な登り、しんどかった。
標識が少ないので、道迷いに注意。2か所、迷いやすいところがある。

ファイル

矢平山.gpx

（更新時刻：2012/10/22 21:51）

写真

今日歩く稜線。

案内図。

倉岳山。

登山口。

水場の水は枯れていた。

ようやく立野峠に着く。

左に折れて、木漏れ日を浴びながら広い稜線の道を歩く。気持ちいい。

道志の山並み。

適度なアップダウンがあり、厭きません。

稜線沿いのこの先を行くと突然踏み跡が消える。初めてのときは突き進んで失敗した。踏み跡がしっかりついているから、失敗した人が多いのだろう。正解は左側の崖を降りる。

この林が難物。踏み跡がいっぱいあり、どれが正しいルートか迷う。初めてのときは右往左往したところ。里山の道迷いはこういう場所で発生するのだろう。

寺下峠。

トリカブト。

色づき始めた木々。

このサーモスが優れもの。YOUさんに触発され購入した。6時間経っても79度Cのふれこみ。カップ麺、コーヒーは、ストーブで湯を沸かさなくてもこのサーモスで十分だった。

矢平山の山頂。標識はこれしかない。

山頂の三角点。

四方津に降りる分岐の標識。

新大地峠。

熊注意の看板が多い。

スナメリさん、これどういうキノコ？

ちょっぴり赤い。

信玄がこの松の下で休んだとか。

椅子には誰も座らないためか、キノコがいっぱい。

道中、唯一の富士ビューポイント。アップにして目を凝らすと富士山が写っていますぞ。

四方津駅近くの相模川上流。

感想

kenmei

毎年、一回は歩くコース。静かな山歩きにはもってこいの稜線縦走だ。トレランができそうな平らな道が続くか思うと、アップダウンや三点確保でよじ登らなければならない箇所、息が切れそうになる長い急坂も現れる。今回も、休日で快晴なのに2人しか会わなかった。距離も適度なのに、どうしてこんないいコースが敬遠されるのかな。
矢平山直下の急坂は、しんどく感じた。加齢で体力が落ちてきたのかな。人生の秋も感じる山行となった。

（お詫び）ルート図がおかしい。ガーミンのデータを全消去したうえ、今回の分を保存したのに、千葉県某市から梁川駅までの軌跡が残ってしまった。修正出来なので、そのままにしておきます。
（追）やはりあまりにもみっともないので、以前自分が同じコースを行ったとき（2011年5月）のルート図から転写しました。